最弱の職業【弱体術師】となった俺は弱いと言う理由でクラスメイトに裏切られ大多数から笑われてしまったのでこの力を使いクラスメイトを見返します!
ルシェ(Twitter名はカイトGT)
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物凄い稼ぎ
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俺はたま~に自分の口座を見にいくのだが、毎日100万程度何もしなくても入ってくるのが面白い。
多い時は200~300万程度入っている事もあるので生活面で困る事はもうないだろう。
しかし、やはり無駄使いは良くないと教えられてきたせいか、アホみたいに無駄使いはしないようにしている。
と...言いたいところだが、俺も年頃の高校生だ。
玩具に大量に金をかけてしまう節はあるな...。
そう、主にボードゲームとカードゲームにな...。
今日も佐藤と部室でカードを広げていた。
「うりゃ!! 4コス解体人形! 高坂の手札を見て手札にある英雄nextを破壊だ!」
「うぉっ!? ならば次の俺のターン! きたぜ禁止級有能カード熱血龍!! 山札から5枚見て一枚を手札に! そのカードが赤か緑なら相手のカードを一枚手札に戻す! 佐藤のカードを一枚手札に! 更に熱血龍は出たターンに相手モンスターに攻撃できる!!!」
俺の禁止級有能カードを初めて見たのか佐藤は驚きの声をあげる。
「はぁ!? なんだそのチートカード! せっかくハンデスしたのにすぐさま好きなカード持ってくるとかずるいだろ!? しかも出たターンにモンスターに攻撃できるだと!? 3色とはいえ効果詰め込みすぎィ!!!」
「しかもサポートの多い最強種族ドラゴンなんだよな~」
それを聞いた佐藤は台パンをする。
「せっこい! それもうズルだろう!!! 何やってんだ運営!!!」
なんて叫んでいる奴は次の自身のターンにこんな事を言い出した。
「だったらさっき高坂が手札に加えた強力カードをハンデスしてやる!! チビ解体人形2体召喚! 自爆して相手の手札を見ないでハンデス!」
俺の手札が全て破壊されたが...。
「この時を待っていた!」
「何っ!?」
「今お前が破壊した手札の中に英雄nextの父さんがいたんだよ! こいつはな相手はこのカードをハンデスした場合、デッキから3枚を見てその中から赤のドラゴンを出せるんだよ!」
それを聞いた佐藤は大きな声をあげる。
「馬鹿な!? 英雄の父さんだと!?」
「じゃあ3枚を見て...。おっ! 英雄nextの娘召喚」
「娘もいるの!? てかおっぱいでかいなっ!!」
「じゃあ娘の効果で佐藤のモンスターと強制バトル。か~ら~の~赤の装備品を場に出すな」
「ぐぬぬ...! 俺の負けじゃね~か! 俺の知らない新カードばかり使いやがってせこいぞ!!!」
「へへっ。後でカードショップ言って佐藤のハンデスデッキも強化しようぜ。今は物凄く強い黒のカードがフィニッシャーなんだぜ」
俺がそう言うと佐藤は「直ぐに行こうぜ!」とか言い出すのだった。
多い時は200~300万程度入っている事もあるので生活面で困る事はもうないだろう。
しかし、やはり無駄使いは良くないと教えられてきたせいか、アホみたいに無駄使いはしないようにしている。
と...言いたいところだが、俺も年頃の高校生だ。
玩具に大量に金をかけてしまう節はあるな...。
そう、主にボードゲームとカードゲームにな...。
今日も佐藤と部室でカードを広げていた。
「うりゃ!! 4コス解体人形! 高坂の手札を見て手札にある英雄nextを破壊だ!」
「うぉっ!? ならば次の俺のターン! きたぜ禁止級有能カード熱血龍!! 山札から5枚見て一枚を手札に! そのカードが赤か緑なら相手のカードを一枚手札に戻す! 佐藤のカードを一枚手札に! 更に熱血龍は出たターンに相手モンスターに攻撃できる!!!」
俺の禁止級有能カードを初めて見たのか佐藤は驚きの声をあげる。
「はぁ!? なんだそのチートカード! せっかくハンデスしたのにすぐさま好きなカード持ってくるとかずるいだろ!? しかも出たターンにモンスターに攻撃できるだと!? 3色とはいえ効果詰め込みすぎィ!!!」
「しかもサポートの多い最強種族ドラゴンなんだよな~」
それを聞いた佐藤は台パンをする。
「せっこい! それもうズルだろう!!! 何やってんだ運営!!!」
なんて叫んでいる奴は次の自身のターンにこんな事を言い出した。
「だったらさっき高坂が手札に加えた強力カードをハンデスしてやる!! チビ解体人形2体召喚! 自爆して相手の手札を見ないでハンデス!」
俺の手札が全て破壊されたが...。
「この時を待っていた!」
「何っ!?」
「今お前が破壊した手札の中に英雄nextの父さんがいたんだよ! こいつはな相手はこのカードをハンデスした場合、デッキから3枚を見てその中から赤のドラゴンを出せるんだよ!」
それを聞いた佐藤は大きな声をあげる。
「馬鹿な!? 英雄の父さんだと!?」
「じゃあ3枚を見て...。おっ! 英雄nextの娘召喚」
「娘もいるの!? てかおっぱいでかいなっ!!」
「じゃあ娘の効果で佐藤のモンスターと強制バトル。か~ら~の~赤の装備品を場に出すな」
「ぐぬぬ...! 俺の負けじゃね~か! 俺の知らない新カードばかり使いやがってせこいぞ!!!」
「へへっ。後でカードショップ言って佐藤のハンデスデッキも強化しようぜ。今は物凄く強い黒のカードがフィニッシャーなんだぜ」
俺がそう言うと佐藤は「直ぐに行こうぜ!」とか言い出すのだった。
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