最弱の職業【弱体術師】となった俺は弱いと言う理由でクラスメイトに裏切られ大多数から笑われてしまったのでこの力を使いクラスメイトを見返します!
ルシェ(Twitter名はカイトGT)
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獣王ダラーン⑤
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「おいおいおい! ダラーンさんよ! 高坂ばっか見てるんじゃねぇぜ!! 【勇者・戦士】の実力見せてやる!」
そう言い放った佐藤は攻撃を開始した。
「くらえ! 【雷鳴剣】!」
雷を込めた剣撃がダラーンを襲ったが...。
「ふん、かほども効かんな」
「なっ!? 頑張ってレベル50まで上げたのに効いてないだと!?」
余裕の表情で受け止められていた。
「ここっ!!」
今度は背中からバックアタックを仕掛ける真菜。
「今、何かしたか?」
「えっ!?」
真菜のバックアタックもダメージはないようだ。
蜜香、真菜、ミルティの攻撃が効かないとなると...。
俺たちは結美を見定めた。
「私の出番のようですね。時間を稼いでください」
すぐさま魔法の詠唱にかかる結美。
その時間を稼ぐ為に俺たちは全力で結美を守ることに尽力する。
「んっ? 凄まじい魔力の流れを感じるな...。そこの娘か?」
結美の存在に気がついたのか両腕を上に上げて奴も力を貯める素振りを見せた。
「今だ!!!」
奴のチャージが完了する前に全力の攻撃を続けた!
「【炎剣】!!」
「【雷鳴剣】!!」
「【水の刃】!!」
「【バックアタック】!!」
「【付与術式・砂】!!」
全方位からノーガードのダラーンに攻撃するが、やはりダメージを与えられない!!!
デバフをかけて防御力を下げているのにも関わらず...だ。
「カズ君! 準備OKだよ!!」
「全員撤退!!!」
俺の言葉に全員が俺たちの方に向かって走る!
ダラーンの奴は未だに力溜めているようなのでこの上ないチャンスだ。
「行けっ! 結美!」
「【メガフレア】!!!」
結美最強の攻撃魔法がダラーンに向けて放たれるのだった。
そう言い放った佐藤は攻撃を開始した。
「くらえ! 【雷鳴剣】!」
雷を込めた剣撃がダラーンを襲ったが...。
「ふん、かほども効かんな」
「なっ!? 頑張ってレベル50まで上げたのに効いてないだと!?」
余裕の表情で受け止められていた。
「ここっ!!」
今度は背中からバックアタックを仕掛ける真菜。
「今、何かしたか?」
「えっ!?」
真菜のバックアタックもダメージはないようだ。
蜜香、真菜、ミルティの攻撃が効かないとなると...。
俺たちは結美を見定めた。
「私の出番のようですね。時間を稼いでください」
すぐさま魔法の詠唱にかかる結美。
その時間を稼ぐ為に俺たちは全力で結美を守ることに尽力する。
「んっ? 凄まじい魔力の流れを感じるな...。そこの娘か?」
結美の存在に気がついたのか両腕を上に上げて奴も力を貯める素振りを見せた。
「今だ!!!」
奴のチャージが完了する前に全力の攻撃を続けた!
「【炎剣】!!」
「【雷鳴剣】!!」
「【水の刃】!!」
「【バックアタック】!!」
「【付与術式・砂】!!」
全方位からノーガードのダラーンに攻撃するが、やはりダメージを与えられない!!!
デバフをかけて防御力を下げているのにも関わらず...だ。
「カズ君! 準備OKだよ!!」
「全員撤退!!!」
俺の言葉に全員が俺たちの方に向かって走る!
ダラーンの奴は未だに力溜めているようなのでこの上ないチャンスだ。
「行けっ! 結美!」
「【メガフレア】!!!」
結美最強の攻撃魔法がダラーンに向けて放たれるのだった。
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