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情報提供

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「はぁ...♡ はぁ...♡」

 フラスに好き放題やられてしまったアルメアはぐったりとしている。

「アルメアちゃんの汗♡ とっても美味しかったですよ♡」

 そう良いながらアルメアの体を堪能したフラスが舌舐めずりをする。

「ふふっ♡ なかなか良い眺めだったぜアルメア」

 俺はぐったりとしている彼女に早速情報提供を命じる。

「それじゃあ早速情報提供をしてもらおうか。 まずは【守護天使】全員の力と名前だ」

「は...はい」

 彼女は俺の命令に素直に応じてくれる。

 流石に身体中を俺が【ダンジョンメイキング】で作り出した機械でくすぐられながら昔の仲間に耳をしゃぶられてはアルメアも屈したのだろう。

 快く【守護天使】の名前は知れたのだが、なぜか能力は知らないと言われた。

「なんだ? 知らないのか?」

 そう、フラスにも聞いてきたのだが【守護天使】の名前と【8天勇者】の名前と能力はしてたのだが、【守護天使】の能力は全くと言って聞き出せなかった。

 勿論これだけで信用する俺ではない。

 更なる尋問を試みても良いのだが、ここまで弱らせてしまえば敵であっても【キャラメイキング】できる。

「【キャラメイキング】!」

 俺はアルメアを【キャラメイキング】で魔物にした。

 勿論俺の事をアリカ様と従うようにして性奴隷と化す。

 そうすればこいつも嘘がつけなくなくなり、従順な俺のペットとなるのだ。

 ...ちなみに俺は基本的に人間と言う種族に高い戦闘力は求めない。

 人間は戦闘力として見た場合そこまで利用価値がないからだ。

 中には人間の中にも強い者はいる、それは認めよう。

 しかしそれは全体のなんパーセントだ? それを考えると別の種族に【キャラカスタム】で変更し飼い慣らした方が圧倒的に有利なのだ。

 現にフラスも侵略用の戦力として扱う気は今の所ないが、猫娘になったお陰で素早さに磨きがかかっているのだ。

 最低限の俺専属お守り隊としてこれからも活躍してもらうつもりではある。

 さてと話が脱線したがアルメアには狐娘になってもらおうか。

 この辺りは完全に俺の趣味なので諦めろ。

 他にもドラゴンや子犬にエルフなども可愛いのだが、今回は狐娘が良いなと思っているだけである。

 汗だくになって放心しているアルメアの姿が徐々に変わって行く...。

 狐の耳と尻尾が生えて亜人となる。

 その姿になったのを確認した後に俺はもう一度同じ質問をするのでした。
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