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再戦【エルサ・ザナイン】!
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私は砂鉄の力を全開にしてエルザに立ち向かう!!。
「はっ!」
掛け声と共に無数の水に砂鉄を纏わせて思いっきり投げつける!。
その数、約1000!。
それを見た彼女はニヤリと笑いこう呟いた。
「へぇ♡ 以前よりも定着率が増してるねぇ♡ でもエルサにだって自分の【聖典】を取り返したからパワーアップしてるよ♡」
そう言いながら片手を私に向けて【地獄の業火】を放ってくる!。
「ッ!!」
彼女の言う通り、以前よりも遥かに大きくなった【地獄の業火】が私に向かって飛んできました!。
次々に【砂鉄武器】を破壊されていきますが、徐々に威力が落ちていったので最後は【ケロっとすぱいらる☆】で押し切る。
「ふ~ん♡ やっぱりケロナはやるねぇ♡」
【地獄の業火】を消されたと言うのに言葉使いが変わっていないと言うことは、まだ本気ではないのでしょう。
私は「ふぅっ」と息を吐きながら彼女に言いました。
「その感じ...まだ本気じゃないよね?」
「それはお互い様でしょ♡ 今のケロナの本気がこの程度だとは思えないしねぇ♡」
「ああ、勿論だとも」
私がそう呟くと周囲に散らばせていた【砂鉄武器】を私の周囲に戻す。
その数...約2000!。
「そろそろ第2陣と行くんでしょ? 早く出しなよ、あんたの部下どもを!」
私は彼女の持っている【聖典】を指さしてそう言いました。
「う~ん、今のケロナ相手に小粒をいくら出してもしょうがない気がするのでぇ...、仕方がないから本気出しちゃおっか♡」
彼女はそう言うと【聖典】のページを一枚ちぎって自身にふりかける!!。
突然の行動に私が身構えていると...。
「さぁ...行くよ! これが【死神】エルサの実力だ!!」
凄まじい言葉使いの変貌に私は身構える!。
「くるっ!」
ついに全力を出したエルサとの戦いが始まるのでした。
「はっ!」
掛け声と共に無数の水に砂鉄を纏わせて思いっきり投げつける!。
その数、約1000!。
それを見た彼女はニヤリと笑いこう呟いた。
「へぇ♡ 以前よりも定着率が増してるねぇ♡ でもエルサにだって自分の【聖典】を取り返したからパワーアップしてるよ♡」
そう言いながら片手を私に向けて【地獄の業火】を放ってくる!。
「ッ!!」
彼女の言う通り、以前よりも遥かに大きくなった【地獄の業火】が私に向かって飛んできました!。
次々に【砂鉄武器】を破壊されていきますが、徐々に威力が落ちていったので最後は【ケロっとすぱいらる☆】で押し切る。
「ふ~ん♡ やっぱりケロナはやるねぇ♡」
【地獄の業火】を消されたと言うのに言葉使いが変わっていないと言うことは、まだ本気ではないのでしょう。
私は「ふぅっ」と息を吐きながら彼女に言いました。
「その感じ...まだ本気じゃないよね?」
「それはお互い様でしょ♡ 今のケロナの本気がこの程度だとは思えないしねぇ♡」
「ああ、勿論だとも」
私がそう呟くと周囲に散らばせていた【砂鉄武器】を私の周囲に戻す。
その数...約2000!。
「そろそろ第2陣と行くんでしょ? 早く出しなよ、あんたの部下どもを!」
私は彼女の持っている【聖典】を指さしてそう言いました。
「う~ん、今のケロナ相手に小粒をいくら出してもしょうがない気がするのでぇ...、仕方がないから本気出しちゃおっか♡」
彼女はそう言うと【聖典】のページを一枚ちぎって自身にふりかける!!。
突然の行動に私が身構えていると...。
「さぁ...行くよ! これが【死神】エルサの実力だ!!」
凄まじい言葉使いの変貌に私は身構える!。
「くるっ!」
ついに全力を出したエルサとの戦いが始まるのでした。
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