TS系最弱な美幼女魔王ちゃんとなった俺は、何故か自分が生み出した使い魔達と無敵のダンジョンを作ることになったんだが！！

超次元サ◯カー⑧

「皆！　集まってくれ！」

　俺はタイムを取り全員を集めて作戦を伝えました。

　作戦の内容はこうです。

　この中で一番スピードのあるケロナにボールを集め、シュートではなくドルブルでキーパーを抜いてしまうと言う者でした。

(ドリブルならトラスの鉄壁を抜けれるかしれない)

　そう思っての発言でしたが、ケロナにこう聞き返されてしまいました。

「でも、トラスもかなり素早いよね？　ドリブルしながらの私とキーパーゾーンまら両手を使ってもいいトラスとじゃあ向こうのほうが有利じゃない？」

　むむっ！　確かに一理ある。

　トラスの素早さは俺たちの中でもトップクラスに高い。

　それこそケロナと変わらないくらいには素早いのだ。

　しかし、シュートで点を取るのならば【ケロっととるね～ど☆】以上のシュート力が必要なのは明白ですから、俺たちの中にそれ以上の爆発力を備えて者なんて...。

　そこまで思いかけると、ミユキとリュアのダブルドラゴンが声を上げました。

「アリカ様！　僭越ながら申し上げますと私とリュア様に新技がありまして...」

「新技だと！？」

「はい、おそらくその技ならば相手がトラス様でも突破可能と思われます」

【新技】！！　胸の躍る言葉だ！！。

「わかった！　皆！　一度ボールをミユキに集めてくれ！　試してみないと点が入るかどうか分からないからな！」

　そう言っていると、後ろから俺の首に大きなパイ乙をくっつけてくる者がいました。

　そう、リュアです。

　嫁ドラゴンである彼女はユニフォーム姿でも凄いおっぱいを揺らして俺を癒やしてくれました。

　パフ♡ パフ♡ して貰いながら彼女は甘い声で自信のある発言をします。

「アリカ心配しなくても大丈夫、私とリュアのダブルドラゴンが放つ必殺技だから期待してくれてたら良いから」

　と言いながら巨乳でパフ♡ パフ♡ してくれるので信じるしかないだろう！。

「そこは信じるさ！」

(その大きなおっぱいに免じてな！！)