TS系最弱な美幼女魔王ちゃんとなった俺は、何故か自分が生み出した使い魔達と無敵のダンジョンを作ることになったんだが！！

【変異】【改☆】

「な...何！？」

　意味不明な呪文を唱えたかと思うと、いきなり彼の体が膨張し始める！。

　私は最大限の警戒を行うために虚影を5体いつでも作れるようにしておいた。

　彼の体が膨張し終えると、先ほどまで赤色だったはずの体色は緑色に変貌しており、何よりもその体の大きさに驚く！。

「なに...？　あなた巨・人・だったの！？」

　先ほどまで人間サイズだった彼だが、今では体長4メートル程の巨体に変貌しているのだ！！。

　彼は私めがけて大きくなった銃槍を叩きつけてくる！！。

(危ない！！)

　そう思いながらも必死の思いで虚影を作りなんとか巨人の攻撃を躱し続ける。

　彼は私の虚影を直ぐに攻撃しては消しにくるので長くは持たない。

　彼が攻撃を終えるの同時に影を置いて逃げ出そうとした私だったが...。

「えっ！？」

　先ほどまでの鈍足が嘘のように、急に俊敏に動き出した巨人に私は捕まってしまう。

　片手で私を掴んだ巨人は顔の前に私を持っていきゆっくりと絞め殺す気なのだろう。

　お腹の辺りの圧迫感が徐々に強くなっていくのがわかり冷や汗をかく私。

(このまま潰されてなるものか！！)

　と強気に刀で巨人の手を切りまくるが腰も入っていない幼児の攻撃など全く意に介していないと言う表情がムカつく...！。

「くそっ！　このぉ...！」

　何度も私の攻撃を受けてニタニタと笑う巨人は、まるで私の最後の反撃を楽しんでいるようにさえ思えて悔しい...。

「がぁぁ...！！」

　だんだんと強くなってきた締め付けに意識が薄らいでいく...。

(まずい...このままじゃ...)

　ギリギリまで体力を減らされたかと思えば、いきなり一点にのみ力を入れて私の足を折る。

　ボキボキボキ！！　と言う音と共に私の絶叫が花畑に響き渡る！！。

「うぁぁぁぁ！！！！」

　激しい叫び声を聞いていた巨人はニヤリと笑いながら私を花畑の上に置いてから、今度は腕を指パッチンで弾く。

「ぐぅっ！！」

　奴にとってはただの指パッチンでも、この体格差ではまるで巨木を叩きつけられたのと変わらない！！。

　両腕を弾かれ、両足は折れている。

　まるで芋虫状態にされてしまった私の服を急に破き始める巨人。

　そして私の下着を丁寧に脱がしてきた。

(な...何をする気...？)

　私がそう思っていると、巨人はズボンを脱ぎ去りまるで家にある扉の半分程度の長さがある生臭いちんぽを私に擦り付けてきます。

　両手両足を封じられ、男の雄臭いちんぽを擦り付けられてしまっている私に逆転の目はあるのでしょうか？。