TS系最弱な美幼女魔王ちゃんとなった俺は、何故か自分が生み出した使い魔達と無敵のダンジョンを作ることになったんだが！！

【冥帝】サイド㉑【改☆】

「おひょひょひょ♡」

　と妙な声をあげるアリカにわしは一切の関心を示さない。

　それよりもその横でアリカに快楽責めを行っている小さな幼女に目が言ってしまう♡。

(可愛いのう♡　可愛いのう♡)

　ああ～目の保養になるんじゃ～♡ とばかりにその子ばかり眺めてしまうのだ♡。

　やばい♡　可愛い♡。

　一度そう思ってしまうとそれ以外の言葉が出てこなくなる♡。

　可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡可愛い♡。

　単純だがそれ以上の言葉は浮かんでこない、それほどまでに彼女は【可愛い♡】のだ♡。

　それを見たチュリアが声を上げる。

「リ...リウさ...ま...」

　手を伸ばし、かすれた声をあげる彼女の言葉にわしは驚いた！。

「あれがリウか！！　物凄く可愛いのう♡」

　顔の幼さもわし好みじゃし...♡、ああ♡　養女にしたい♡。

　あまりのかわいらしさに、わしは言葉を失いかけていたのだが、チュリアの声が途切れた事により自体は急変する！！。

「システィお姉ちゃん！！、チュリアの声が消えた！」

　たしかに声が消えてしまった。

　しかも血が流れ出ておるし、このままではまずい！。

　それを見たアリカがわしにこう叫んだ！！。

「システィ！！　俺を助けてひょ♡」

「こんな時にふざけておる場合か！！」

「ふざけてない！！、リウが...おひょひょ♡　邪魔するからひょ♡、とりあえず俺を助けてくれぇ♡、そうすればチュリアは何とかできる...ひょ♡」

　アリカの口調がふざけているようにしか聞こえませんが、リウたんに襲われているからでしょう。

　...わしがリウたんと言った事をいちいち突っ込むなよ...。

　しっかりと読者の皆に釘を刺しながら銃口をリウに向ける。

「リウたんには悪いが、今は気絶してもらう事にするかのう！」

　一気に呪文を唱えて決めにかかる！！。

「【ツイン・デーモンハンド】！！」

　わしの魔力を扱い、巨大な悪魔の2本腕で優しくリウたんをフェードアウトさせようとしたのだが...。

「【桜極・黒天】」

　と彼女が呟いた瞬間から凄まじい魔力の渦が出現するのでした。