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↓↘︎→+Aボタン!!波働拳!!
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胸を貫かれた俺は非常に焦っていた!!。
(まずいまずいまずい!!!、調子こいた!!)
ゴッドアリ◯ンダムを作るのに結構な魔力を消費したというのに、敵を一体も倒せずに退場となれば仲間に合わせる顔が無い!。
「動け!! 動けこのポンコツがぁ!!」
コクピット内で操縦する為のコントローラーを何度も叩きつける。
そう!、この機体は意外にもゲームコントローラーで動いているのだ!!。
俺もできればアニメみたいにガチャガチャして機体を動かしたのだが、俺にそこまでの技量はないので泣く泣くこういう形になったのである!。
しかし、胸を貫かれ絵HPバーが黒くなり機体の残量エネルギーがなくなった事により一切の入力を受け付けなくなってしまったのだ...。
「くそっ!! 俺の負けなのか!!」
それが悔しくて涙を流していると、目の前にいたメカゴ◯ラが反撃に出てくる!。
ミサイルを数発打ち込んだ後に尻尾攻撃でフィニッシュを決めてきた!!。
ズドン! と俺の機体が傾き倒れ伏してしまう...。
『これで終わりだ!』
ハロの掛け声と共にメカゴ◯ラの口内にエネルギーが溜まって行くのが見える...。
終わった...。
俺自身がそう思った次の瞬間!!!。
いきなりHPバーが緑ゲージを超え黄金ゲージになるまで回復し操作入力を受け付けるようになったのだ!。
なんで?と思う前に体が動く!!。
すぐさま行動を入力して飛翔する!!。
そして自身も機体が黄金色に輝いている事に気がついた!!。
(そうか!! これは...! ゴールドモードだ!!!)
一度主人公の機体が敗れ、そこからの復活により驚異のパワーアップを遂げるというアニメのお約束を思い出す!。
HPバーが黄金色に輝くのを見てそれを実感する...。
(これなら...勝てる!!)
「行くゾォ!!」
俺はコントローラーのスティクを前に倒す!!。
先ほどよりも何倍も素早い動きで奴の近づき連打を浴びせる!!。
俺の素早い動きにどうやらついてこれていないようだ!。
イケイケの状態になった俺のゴッドアリ◯ンダムに敵はいない!!。
「このまま倒してやる!」
威勢良くそう言い放ち、俺は伝説に伝えられているあの必殺技のコマンドを入力する!!。
「↓↘︎→+Aボタン!!はぁ!!波働拳!!」
ゴッドアリ◯ンダムの手のひらから青いオーラの弾丸が放たれてメカゴ◯ラに命中!!。
某有名挌闘ゲームの技を放ったが問題ない!!。
これは波◯拳ではなく波働拳だからだ!! しかもコマンドもちょっと違うし、1文字違いだからセーフだろう!!。
俺の波働拳を受けたハロの機体は吹き飛んだのだった!。
(まずいまずいまずい!!!、調子こいた!!)
ゴッドアリ◯ンダムを作るのに結構な魔力を消費したというのに、敵を一体も倒せずに退場となれば仲間に合わせる顔が無い!。
「動け!! 動けこのポンコツがぁ!!」
コクピット内で操縦する為のコントローラーを何度も叩きつける。
そう!、この機体は意外にもゲームコントローラーで動いているのだ!!。
俺もできればアニメみたいにガチャガチャして機体を動かしたのだが、俺にそこまでの技量はないので泣く泣くこういう形になったのである!。
しかし、胸を貫かれ絵HPバーが黒くなり機体の残量エネルギーがなくなった事により一切の入力を受け付けなくなってしまったのだ...。
「くそっ!! 俺の負けなのか!!」
それが悔しくて涙を流していると、目の前にいたメカゴ◯ラが反撃に出てくる!。
ミサイルを数発打ち込んだ後に尻尾攻撃でフィニッシュを決めてきた!!。
ズドン! と俺の機体が傾き倒れ伏してしまう...。
『これで終わりだ!』
ハロの掛け声と共にメカゴ◯ラの口内にエネルギーが溜まって行くのが見える...。
終わった...。
俺自身がそう思った次の瞬間!!!。
いきなりHPバーが緑ゲージを超え黄金ゲージになるまで回復し操作入力を受け付けるようになったのだ!。
なんで?と思う前に体が動く!!。
すぐさま行動を入力して飛翔する!!。
そして自身も機体が黄金色に輝いている事に気がついた!!。
(そうか!! これは...! ゴールドモードだ!!!)
一度主人公の機体が敗れ、そこからの復活により驚異のパワーアップを遂げるというアニメのお約束を思い出す!。
HPバーが黄金色に輝くのを見てそれを実感する...。
(これなら...勝てる!!)
「行くゾォ!!」
俺はコントローラーのスティクを前に倒す!!。
先ほどよりも何倍も素早い動きで奴の近づき連打を浴びせる!!。
俺の素早い動きにどうやらついてこれていないようだ!。
イケイケの状態になった俺のゴッドアリ◯ンダムに敵はいない!!。
「このまま倒してやる!」
威勢良くそう言い放ち、俺は伝説に伝えられているあの必殺技のコマンドを入力する!!。
「↓↘︎→+Aボタン!!はぁ!!波働拳!!」
ゴッドアリ◯ンダムの手のひらから青いオーラの弾丸が放たれてメカゴ◯ラに命中!!。
某有名挌闘ゲームの技を放ったが問題ない!!。
これは波◯拳ではなく波働拳だからだ!! しかもコマンドもちょっと違うし、1文字違いだからセーフだろう!!。
俺の波働拳を受けたハロの機体は吹き飛んだのだった!。
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