TS系最弱な美幼女魔王ちゃんとなった俺は、何故か自分が生み出した使い魔達と無敵のダンジョンを作ることになったんだが！！

雌雄同体

「う～む...、俺の体は女の子だから♀だよな？」

　そう思って自分のまんこをパンツ越しに触る。

　フニ♡フニ♡とした触感の柔らかい幼女まんこが確かに存在している。

(でも同じ股から男の子のちんぽも生やせるんだよな...)

　試しに例の魔法を試してみると、やっぱりちんぽが生えてしまいます。

　しかも金玉も存在しているので、実質この体は♂でしょう。

　となると、♂のちんぽと♀のまんこを持つ俺は雌雄同体である可能性が高い！。

　まあ、ちんぽの方は魔法で生やしているだけだから真の雌雄同体ではないかもしれないが、エセ雌雄同体を名乗っても良いだろう！。

(まあ支配者とかアリカ王国の王とかの方が名乗る時に格好いいから雌雄同体アリカなんて名乗る気はないけどね)

　クッソどうでもいい事に1話も割いてしまったのでそろそろ本編を進めまようか。

　流石に何話もギサラ討伐の為の話に当てるのも限界が来そうですし、どうせ皆は心の中で早くギサラと戦えって俺の事を急かしてるんでしょう？。

　でもダメだね、点でなっちゃいない。

　奴を甘く見ちゃダメだ、ギサラは奥の手を10個くらい用意しておかないと勝てない相手だという事は皆ご存知の通りだろう。

　だからこそのサイラ軍艦の視察に獣鬼団の戦力視察、からのアリカ☆の戦力見直しを兼ねてようやく倒せる相手なのだ。

　※それでも勝てるとは言っていない。

　だからこそ、今できる最高水準の装備に準備を整えてから挑むべきなのだ。

　決して作者が「ヤベッ！ギサラ強くしすぎて倒し方分かんない！取り敢えず長いことアリカ達に身内の戦力視察でもやらせとこ！」なんてことは考えていない！。

　ない？、ないよね？...、なかったらいいなぁ...。

　...。

　コホン。

　詰まる所相手はあの最強のモンスターテイマーギサラ。

　だから入念に準備するのは当然だ。

　なぜ相手側から攻めてこないのか？とかを考えてはならない。

　怖・い・か・ら・な・！！。

　正直言ってなぜギサラの奴が俺たちの王国に攻め入って来ないのかは分からない。

　アリカ王国の場所が特定できていないのか、それとも単に潰す価値もないと思われているかのどちらかだろうけど、後者ならすっごくムカつく。

　そう思えば思うほどだんだん腹が立ってきたぞ...！。

「絶対にギサラをぶっ倒すぞ！！えいえいお～！！」

　なんか1人でやる気になって駆け出してしまう俺なのでした。