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謎の声
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先ほどの謎の声の正体は...。
(えっ...、ああユカ、今アリカから直接脳内に信号が送られてきたんだよ)
ああ、ユカの側にいるアリカ☆か...。
そこまで考えると誰か検討が付いてきたので名前を呼んでみる。
(リュアか?)
その問いに対し。
(そうだけど...、何この魔法!、頭の中にアリカの声が流れてくるんだけど!)
そう答えたので確信する!。
やっぱり彼女か!。
いつのまにミユキの中に侵入したのかは知らないけど、まあいいだろう。
彼女も立派な戦力になるのだから、何も問題はない。
というか、ユカが付いてくる事になった時点で、リュアが付いてくる事は確定事項と言って差し支えなかったな...。
ははっと乾いた笑いをこぼす...。
(まあ、いいや、けどリュアも心してかかれよ!、相手はあのギサラなんだからな!)
(うん!大丈夫!!新必殺技も覚えたし!今度は偽物のネア様にも負けないよ!)
声を聞く限り、意気込みは充分なようだ。
ところで新必殺技か...、気になるな...。
漫画とかで主人公やライバルキャラが新しい必殺技を披露する瞬間って燃えるよな!。
しかもリュアはドラゴンだ。
ドラゴンが覚える技の殆どが格好いいと思えるだろう。
えっ?ミユキ=きゃのん☆はダサいだろうって?。
...。
よろしいならば戦争だ...。
キャノン格好いいだろう!?、特にドラゴンみたいな巨大な生物が背負ってたら!!。
1人で熱く語る俺だが、誰にも届いていない様子を見て考察する...。
『テレパス』も心で思ったこと全てが伝わるわけではないのだろう。
あくまでも、人伝えたい言葉が伝わっているようだった。
(アリカ?、どうしたの?)
(へっ!?、いや...なんでもないよ!)
なんだか疑われているような声質にきょどる俺。
(なんか怪しいな...)
(ナニモシテナイヨ...)
明らかにカタコトで喋ったのが行けなかった。
(なんか怪しい!!、私アリカのとこに行く!!)
(はぁ!!?)
ドタドタという駆け出す音が頭に直接入ってくるが、別にやましいことなど何もないと思った矢先、隣で眠っているロムパが眼に映る。
「やべっ!!」
俺はとっさに彼女を布団で隠し、リュアが来るのを待ち構えるのだった。
(えっ...、ああユカ、今アリカから直接脳内に信号が送られてきたんだよ)
ああ、ユカの側にいるアリカ☆か...。
そこまで考えると誰か検討が付いてきたので名前を呼んでみる。
(リュアか?)
その問いに対し。
(そうだけど...、何この魔法!、頭の中にアリカの声が流れてくるんだけど!)
そう答えたので確信する!。
やっぱり彼女か!。
いつのまにミユキの中に侵入したのかは知らないけど、まあいいだろう。
彼女も立派な戦力になるのだから、何も問題はない。
というか、ユカが付いてくる事になった時点で、リュアが付いてくる事は確定事項と言って差し支えなかったな...。
ははっと乾いた笑いをこぼす...。
(まあ、いいや、けどリュアも心してかかれよ!、相手はあのギサラなんだからな!)
(うん!大丈夫!!新必殺技も覚えたし!今度は偽物のネア様にも負けないよ!)
声を聞く限り、意気込みは充分なようだ。
ところで新必殺技か...、気になるな...。
漫画とかで主人公やライバルキャラが新しい必殺技を披露する瞬間って燃えるよな!。
しかもリュアはドラゴンだ。
ドラゴンが覚える技の殆どが格好いいと思えるだろう。
えっ?ミユキ=きゃのん☆はダサいだろうって?。
...。
よろしいならば戦争だ...。
キャノン格好いいだろう!?、特にドラゴンみたいな巨大な生物が背負ってたら!!。
1人で熱く語る俺だが、誰にも届いていない様子を見て考察する...。
『テレパス』も心で思ったこと全てが伝わるわけではないのだろう。
あくまでも、人伝えたい言葉が伝わっているようだった。
(アリカ?、どうしたの?)
(へっ!?、いや...なんでもないよ!)
なんだか疑われているような声質にきょどる俺。
(なんか怪しいな...)
(ナニモシテナイヨ...)
明らかにカタコトで喋ったのが行けなかった。
(なんか怪しい!!、私アリカのとこに行く!!)
(はぁ!!?)
ドタドタという駆け出す音が頭に直接入ってくるが、別にやましいことなど何もないと思った矢先、隣で眠っているロムパが眼に映る。
「やべっ!!」
俺はとっさに彼女を布団で隠し、リュアが来るのを待ち構えるのだった。
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