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メイドナイト「チュリア」⑤
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「所でチュリア...、何か秘策はあるのか?」
「いえ...、特には」
「ふむ...、チュリアなら奴の煙を無効化できるとは言え1人でホウザと戦わせる訳にはいかないな...」
とは言え今の俺にチュリア以外の仲間はいない。
仕方がない、ここは俺が一緒に戦おう。
「ふっふっふっ、任せろチュリア俺が...」
「アリカ様が戦うなんて言わないでくださいよ?、全く戦力にならないんですから」
酷い言葉が俺の心に突き刺さりまくる。
(痛い!!その言葉痛すぎるよ!!!)
確かに事実かもしれないけれど、直にそう告げられると心に来る物がある。
『効果は抜群だ!』と表記が出そうなくらいに今の言葉は充分すぎるほどの破壊力をひめていたのだ。
胸を押さえながら俺が悶えていると、再び彼女とホウザは戦い始める。
閃光の如き速さで戦わられると俺が困る。
(その速度で戦われると俺完全に空気じゃん...)
そう思ってしまいふてくされる俺。
もうどうしようもないので取り敢えず正座して座って戦いが終わるのを待つ。
...チラッ。
とりあえずそれでも戦いの成り行きを見ていましたけど、やっぱり
(...、あんな速度で戦われたらパイちらしたとしても見えないじゃん!)
そこに不満が溜まる。
せっかくチュリアのメイド服が破れて乳首と乳輪が丸見えなのに勿体ない。
しかもホウザは絶対にぷるっぷるに揺れ続ける綺麗な胸を戦闘中に間近で眺め放題なのが許せない!!。
(酷いよ...、こんなの...あんまりだよ...)
俺はそう思うと涙が堪えられず、半泣きのなりながら戦闘音だけを聞き続ける。
刀の金属音と魔法の爆発音が入り混じる中、俺はただただ座って待つしかないのが非常に苦痛だ。
(ああ~...、暇だ...)
全力でチュリアが戦っているであろうことは明白なのだが、丸出しおっぱいを揺らしながら刀を振るう彼女の姿が見られないが非常に残念でならない...。
今もあの破れた服装のままおっぱいを揺らして汗を振りまきながら戦うメイドナイトの姿を想像しただけで...♡。
「うへへ...♡」
思わず想像だけで鼻の穴が開いてしまう俺♡。
まずはいい感じに戦っていたのにホウザのやつに負けてしまい拘束されて身動きのできないチュリアを想像した。
両手を上に上げられて両足は大開脚♡、胸も脇も内腿も触られ放題な姿にされてしまう彼女♡。
必死に抵抗するも僅かに残った力を魔法で抜かされてしまい、為すすべが無くなった所で蹂躙する♡。
(くっ殺メイドナイト♡、いいかも♡)
音を聞きながら余韻に浸っていると「勝ちました!」と彼女が笑顔で走ってきた。
「えっ!?、マジで勝ったの?」
「はいっ!、苦戦しましたけどギリギリで勝ちました!」
ボロボロになっていても胸だけは手で隠すのやめろ!!。
せっかくズタボロメイドの巨乳生おっぱいが見れないじゃんか!。
「あっ!煙が晴れて行きますよ!」
「...」
煙が晴れていく中、俺は終始無言だった。
だって俺の活躍の場が無いままこの話終わりそうなんだもん!!。
俺...主人公だよね?、前にも言ったかも知れないけど今回捕まっただけでカザイ編終わりそうなんですが...。
そう思うとため息が出る...。
怒るよ!!ほんまに!!
俺の願いなど気にもしないチュリアは煙が晴れていくのを嬉しがっている。
(まあ...、ホウザ倒してカザイ編が終わるならそれも良し...か)
今はそう思い込む事にして外の様子を見てみよう。
きっと皆の驚く顔が見られるはずだから...。
そ持ってた時期が俺にもありました!!。
そう...、ここでの戦いなどほんのプロローグ。
煙が上がった後の風景を見た俺は、余りの凄まじさに言葉を失うのだった。
「いえ...、特には」
「ふむ...、チュリアなら奴の煙を無効化できるとは言え1人でホウザと戦わせる訳にはいかないな...」
とは言え今の俺にチュリア以外の仲間はいない。
仕方がない、ここは俺が一緒に戦おう。
「ふっふっふっ、任せろチュリア俺が...」
「アリカ様が戦うなんて言わないでくださいよ?、全く戦力にならないんですから」
酷い言葉が俺の心に突き刺さりまくる。
(痛い!!その言葉痛すぎるよ!!!)
確かに事実かもしれないけれど、直にそう告げられると心に来る物がある。
『効果は抜群だ!』と表記が出そうなくらいに今の言葉は充分すぎるほどの破壊力をひめていたのだ。
胸を押さえながら俺が悶えていると、再び彼女とホウザは戦い始める。
閃光の如き速さで戦わられると俺が困る。
(その速度で戦われると俺完全に空気じゃん...)
そう思ってしまいふてくされる俺。
もうどうしようもないので取り敢えず正座して座って戦いが終わるのを待つ。
...チラッ。
とりあえずそれでも戦いの成り行きを見ていましたけど、やっぱり
(...、あんな速度で戦われたらパイちらしたとしても見えないじゃん!)
そこに不満が溜まる。
せっかくチュリアのメイド服が破れて乳首と乳輪が丸見えなのに勿体ない。
しかもホウザは絶対にぷるっぷるに揺れ続ける綺麗な胸を戦闘中に間近で眺め放題なのが許せない!!。
(酷いよ...、こんなの...あんまりだよ...)
俺はそう思うと涙が堪えられず、半泣きのなりながら戦闘音だけを聞き続ける。
刀の金属音と魔法の爆発音が入り混じる中、俺はただただ座って待つしかないのが非常に苦痛だ。
(ああ~...、暇だ...)
全力でチュリアが戦っているであろうことは明白なのだが、丸出しおっぱいを揺らしながら刀を振るう彼女の姿が見られないが非常に残念でならない...。
今もあの破れた服装のままおっぱいを揺らして汗を振りまきながら戦うメイドナイトの姿を想像しただけで...♡。
「うへへ...♡」
思わず想像だけで鼻の穴が開いてしまう俺♡。
まずはいい感じに戦っていたのにホウザのやつに負けてしまい拘束されて身動きのできないチュリアを想像した。
両手を上に上げられて両足は大開脚♡、胸も脇も内腿も触られ放題な姿にされてしまう彼女♡。
必死に抵抗するも僅かに残った力を魔法で抜かされてしまい、為すすべが無くなった所で蹂躙する♡。
(くっ殺メイドナイト♡、いいかも♡)
音を聞きながら余韻に浸っていると「勝ちました!」と彼女が笑顔で走ってきた。
「えっ!?、マジで勝ったの?」
「はいっ!、苦戦しましたけどギリギリで勝ちました!」
ボロボロになっていても胸だけは手で隠すのやめろ!!。
せっかくズタボロメイドの巨乳生おっぱいが見れないじゃんか!。
「あっ!煙が晴れて行きますよ!」
「...」
煙が晴れていく中、俺は終始無言だった。
だって俺の活躍の場が無いままこの話終わりそうなんだもん!!。
俺...主人公だよね?、前にも言ったかも知れないけど今回捕まっただけでカザイ編終わりそうなんですが...。
そう思うとため息が出る...。
怒るよ!!ほんまに!!
俺の願いなど気にもしないチュリアは煙が晴れていくのを嬉しがっている。
(まあ...、ホウザ倒してカザイ編が終わるならそれも良し...か)
今はそう思い込む事にして外の様子を見てみよう。
きっと皆の驚く顔が見られるはずだから...。
そ持ってた時期が俺にもありました!!。
そう...、ここでの戦いなどほんのプロローグ。
煙が上がった後の風景を見た俺は、余りの凄まじさに言葉を失うのだった。
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