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他人のモンスターをキャラメイク!?
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「キャラメイキング!!!」
俺がそう叫ぶと、少女の周りに激しい乱気流が巻き起こり、ホウザを吹き飛ばしました。
「ぬわっ!!何が起こったんだ!!」
無様な声をあげながら転がっていく彼の姿は滑稽で笑える。
(ザマァ!!ww)
めちゃくちゃ笑いながらキャラメイキングを行うのだが...。
(そうだな...、どうせならホウザの奴をびっくりさせてやろうかな!、えっと...、リスの少女...、幼い体で抜群の感度♡...能力値はほどほど...、魔法もそつなくこなせる俺のメイドだ!)
一定の条件をイメージしながらあの言葉を呟いた。
「キャラメイキング!!」
パチっと指を鳴らし終えると風は止み、その場にはメイド姿ではあるものの、先ほどの少女が座っていた。
何が起こったのか分かっていないような表情であたりを見回す彼女に手を差し伸べる俺。
「俺の名前はアリカ=ふぉーしゅん☆!、君を助けに来た!」
にっと俺が笑っても、彼女は笑ってなどいなかった。
寧ろガチガチと歯を震わせながらその場に座り込んでしまう。
「なんだ!?」
ホウザの奴がようやく起き上がり、リスの少女の変貌振りに息を飲んだ。
「ほうほうほう!!、これは素晴らしいな!、先ほどまで痩せてガリガリだったこいつがこんな立派な幼女になっちまうなんて...、これ...アリカちゃんの力なのか?」
奴にそう聞かれたので得意になって話した。
「そうだ!!、これが俺の能力キャラメイキング!、やせ細ったこの少女も一瞬でこの通り強化できる!!、ってそんな事どうでもいいや」
俺は彼の舐めるような視線を気にも止めず、少女に声をかける。
「ゆっくりと顔を上げて俺を見てくれ」
少しずつ顔を上げていき、ようやく俺の顔を見てくれる彼女。
(ふ~む...、顔は悪くないな...)
こんな時でも確認せずにはいられない。
どんなことがあっても女子の価値=顔である!。
基本的にメイドをやらせようと思っているのであれば、顔の良さは絶対の必要不可欠な項目なのだ!。
特に俺の側近としてお茶を入れてくれる者が欲しかった為丁度いい。
「俺と一緒に来ないか?、少なくともここよりかはいい思いをさせてやれるぞ」
俺が勝手に話を進めようとしていると、奴が横から口を挟んできた。
「はぁ!?勝手に話を進めるな!、この娘は元々俺の所有物だぞ!」
そう言ってくる彼に対し、俺は静かにこう呟いた。
「だったらそのテイマーリングの力でこの子の所有者が誰か見てみるんだな...」
「はっ!、いいぜ...」
彼が少女のステータスを確認すると...。
「馬鹿な!?、所有者がアリカちゃんになっとる!、しかも名前の横にある☆は一体...」
興味深かそうに少女のステータスを眺める彼だったが、この少女が誰の物か自分で宣言してくれたのは大きい。
「じゃあそう言う事でこの子は貰っていくぞ」
「あっ!ちょっと待て!!」
なんか文句を垂れて来そうだったので、ホムラに合図を出した。
すると、追いかけてくるホウザの足元にバナナの皮が置かれ、彼は盛大に転がった。
「のわっ!?」
肥えた体がゴロゴロと転がり続ける姿はあまりにも滑稽で笑える。
「ハハッ!、ダイエットでもしたらどうだその体w」
「くそ~!!」と叫びながら悔しそうな表情でこちらを見てくる彼でした。
俺がそう叫ぶと、少女の周りに激しい乱気流が巻き起こり、ホウザを吹き飛ばしました。
「ぬわっ!!何が起こったんだ!!」
無様な声をあげながら転がっていく彼の姿は滑稽で笑える。
(ザマァ!!ww)
めちゃくちゃ笑いながらキャラメイキングを行うのだが...。
(そうだな...、どうせならホウザの奴をびっくりさせてやろうかな!、えっと...、リスの少女...、幼い体で抜群の感度♡...能力値はほどほど...、魔法もそつなくこなせる俺のメイドだ!)
一定の条件をイメージしながらあの言葉を呟いた。
「キャラメイキング!!」
パチっと指を鳴らし終えると風は止み、その場にはメイド姿ではあるものの、先ほどの少女が座っていた。
何が起こったのか分かっていないような表情であたりを見回す彼女に手を差し伸べる俺。
「俺の名前はアリカ=ふぉーしゅん☆!、君を助けに来た!」
にっと俺が笑っても、彼女は笑ってなどいなかった。
寧ろガチガチと歯を震わせながらその場に座り込んでしまう。
「なんだ!?」
ホウザの奴がようやく起き上がり、リスの少女の変貌振りに息を飲んだ。
「ほうほうほう!!、これは素晴らしいな!、先ほどまで痩せてガリガリだったこいつがこんな立派な幼女になっちまうなんて...、これ...アリカちゃんの力なのか?」
奴にそう聞かれたので得意になって話した。
「そうだ!!、これが俺の能力キャラメイキング!、やせ細ったこの少女も一瞬でこの通り強化できる!!、ってそんな事どうでもいいや」
俺は彼の舐めるような視線を気にも止めず、少女に声をかける。
「ゆっくりと顔を上げて俺を見てくれ」
少しずつ顔を上げていき、ようやく俺の顔を見てくれる彼女。
(ふ~む...、顔は悪くないな...)
こんな時でも確認せずにはいられない。
どんなことがあっても女子の価値=顔である!。
基本的にメイドをやらせようと思っているのであれば、顔の良さは絶対の必要不可欠な項目なのだ!。
特に俺の側近としてお茶を入れてくれる者が欲しかった為丁度いい。
「俺と一緒に来ないか?、少なくともここよりかはいい思いをさせてやれるぞ」
俺が勝手に話を進めようとしていると、奴が横から口を挟んできた。
「はぁ!?勝手に話を進めるな!、この娘は元々俺の所有物だぞ!」
そう言ってくる彼に対し、俺は静かにこう呟いた。
「だったらそのテイマーリングの力でこの子の所有者が誰か見てみるんだな...」
「はっ!、いいぜ...」
彼が少女のステータスを確認すると...。
「馬鹿な!?、所有者がアリカちゃんになっとる!、しかも名前の横にある☆は一体...」
興味深かそうに少女のステータスを眺める彼だったが、この少女が誰の物か自分で宣言してくれたのは大きい。
「じゃあそう言う事でこの子は貰っていくぞ」
「あっ!ちょっと待て!!」
なんか文句を垂れて来そうだったので、ホムラに合図を出した。
すると、追いかけてくるホウザの足元にバナナの皮が置かれ、彼は盛大に転がった。
「のわっ!?」
肥えた体がゴロゴロと転がり続ける姿はあまりにも滑稽で笑える。
「ハハッ!、ダイエットでもしたらどうだその体w」
「くそ~!!」と叫びながら悔しそうな表情でこちらを見てくる彼でした。
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