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気持ちの悪いおっさん
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「あの~...、そろそろ離してくれませんか?」
「ダメだよ、君達全員が僕の嫁になってくれるまで諦めないよ♡」
(なんでこんな事に...)
さっきからこの金髪のおっさんが俺達から離れてくれません。
それも、ホムラやシュガーにさえそのような声をかけてくる為、女の子であれば誰でも良いのかよ!と思うくらいには節操がない男性のようです。
「アリカ様...、この男消して良いですか?」
ヒソヒソと耳打ちで良い提案をしてくれるホムラでしたが、ユカ約束をしてしまっている以上、派手な動きは避けたい。
「我慢してくれ...、どうせすぐ飽きるだろ」
「しかし...、かれこれ10分程ナンパ続けてきているのですが...」
「ぬぅ...」
そうなのです。
彼の勧誘がすぐに終わると俺は踏んだのですが、以外にもしつこい。
「ねぇ、結婚しない?、君達全員俺が養ってあげるからさ♡」
「きゃっ!」
しかもさっきからボディタッチまでしてくる為、悪意があるように思えてしまいます。
「アリカ様...、あの男蹴飛ばしたいのですが...」
あの温厚なサアヤですらそう言ってくる始末...。
俺は思わずため息を吐いて彼と離し始めました。
「あの~...、そろそろ何処かに言ってくれませんか?、俺たち観光できないんですが...」
「観光?、だったら良い店あるよ、俺が奢ってあげるから皆でこない?」
「えっ!?奢り!?」
「「「アリカ様!!」」」
一瞬奢りというワードに気をとられてしまった俺ですが、皆のお陰で我に帰ります。
こほんと咳を込み、俺は優しく呟きます。
「あの~...、本当に気持ち悪いのでそろそろやめてくれませんか?、俺たちテイマーとそのモンスターなので、実力を行使しても良いんですよ?」
敢えて遠回しに『殺すよ?』と呟きましたが、彼は笑いながらこう言いました。
「ハハッ、だったら大丈夫、俺もテイマーだから」
「はいっ?」
まさか目の前にいる気持ちの悪い男がテイマーだとは思いませんでしたが、肝心のモンスターは何処にいるのでしょうか?。
「だったらモンスターを見せてよ」
「ん?いいよ、皆出ておいで!」
おっさんの号令と共に3匹の魔物が現れました。
(えっ..?普通に可愛いんだが!?)
見たこともないレアなモンスター娘なのでしょうか?、どれも個性的でとっても可愛いです♡。
「まずはこの子から、溶岩龍のガルナちゃん♡、おっぱいが大きくてとっても可愛いでしょう?」
(おっぱいぷるんぷるん♡)
俺は紹介された子の特徴を見てみると、なるほど優秀だと思った。
白髪で長い髪を持ち、白く透き通るきめ細やかな肌♡。
それに合わせ、とどめとばかりに大きなお胸が2つもそびえ立つガルナちゃんはとっても美味しそうです♡。
「ふむ...なかなか良いな♡」
「でしょう♡、あなたとは趣味が合いそうですな~♡、強くて可愛いモン娘は男のロマンですからな♡」
「分かるわ~」
あと2人の情報も公開したいところで次回に続きます。
「ダメだよ、君達全員が僕の嫁になってくれるまで諦めないよ♡」
(なんでこんな事に...)
さっきからこの金髪のおっさんが俺達から離れてくれません。
それも、ホムラやシュガーにさえそのような声をかけてくる為、女の子であれば誰でも良いのかよ!と思うくらいには節操がない男性のようです。
「アリカ様...、この男消して良いですか?」
ヒソヒソと耳打ちで良い提案をしてくれるホムラでしたが、ユカ約束をしてしまっている以上、派手な動きは避けたい。
「我慢してくれ...、どうせすぐ飽きるだろ」
「しかし...、かれこれ10分程ナンパ続けてきているのですが...」
「ぬぅ...」
そうなのです。
彼の勧誘がすぐに終わると俺は踏んだのですが、以外にもしつこい。
「ねぇ、結婚しない?、君達全員俺が養ってあげるからさ♡」
「きゃっ!」
しかもさっきからボディタッチまでしてくる為、悪意があるように思えてしまいます。
「アリカ様...、あの男蹴飛ばしたいのですが...」
あの温厚なサアヤですらそう言ってくる始末...。
俺は思わずため息を吐いて彼と離し始めました。
「あの~...、そろそろ何処かに言ってくれませんか?、俺たち観光できないんですが...」
「観光?、だったら良い店あるよ、俺が奢ってあげるから皆でこない?」
「えっ!?奢り!?」
「「「アリカ様!!」」」
一瞬奢りというワードに気をとられてしまった俺ですが、皆のお陰で我に帰ります。
こほんと咳を込み、俺は優しく呟きます。
「あの~...、本当に気持ち悪いのでそろそろやめてくれませんか?、俺たちテイマーとそのモンスターなので、実力を行使しても良いんですよ?」
敢えて遠回しに『殺すよ?』と呟きましたが、彼は笑いながらこう言いました。
「ハハッ、だったら大丈夫、俺もテイマーだから」
「はいっ?」
まさか目の前にいる気持ちの悪い男がテイマーだとは思いませんでしたが、肝心のモンスターは何処にいるのでしょうか?。
「だったらモンスターを見せてよ」
「ん?いいよ、皆出ておいで!」
おっさんの号令と共に3匹の魔物が現れました。
(えっ..?普通に可愛いんだが!?)
見たこともないレアなモンスター娘なのでしょうか?、どれも個性的でとっても可愛いです♡。
「まずはこの子から、溶岩龍のガルナちゃん♡、おっぱいが大きくてとっても可愛いでしょう?」
(おっぱいぷるんぷるん♡)
俺は紹介された子の特徴を見てみると、なるほど優秀だと思った。
白髪で長い髪を持ち、白く透き通るきめ細やかな肌♡。
それに合わせ、とどめとばかりに大きなお胸が2つもそびえ立つガルナちゃんはとっても美味しそうです♡。
「ふむ...なかなか良いな♡」
「でしょう♡、あなたとは趣味が合いそうですな~♡、強くて可愛いモン娘は男のロマンですからな♡」
「分かるわ~」
あと2人の情報も公開したいところで次回に続きます。
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