TS系最弱な美幼女魔王ちゃんとなった俺は、何故か自分が生み出した使い魔達と無敵のダンジョンを作ることになったんだが！！

龍戦艦！ミユキの内部⑩

「うう...」

　俺はげっそりしたままようやく起き上がれました。

　横ではすっきりしたような表情で少し大人になったリュアが寝ています。

(こいつ...、いくら俺の嫁だからって遠慮なさすぎだろ！、まさかこんなに絞られるなんて...、気持ちよかったけど...♡)

　心の中ではそう思う俺でしたが、実際の所俺と彼女の体の相性はバッチリです♡。

　お互いの気持ちよくなれるタイミングが大体一緒なので、いいタイミングで一緒にイケるのはかなり楽しい♡。

　その感触を思い出すだけで3回くらいイケます♡。

(ハァ♡ハァ♡...、リュア♡)

　俺は少ない体力でオナニーをしました。

　リュアのエロく成長した体を見ながら、自分のおまんこをクチャクチャと鳴らします♡。

(気持ちいい♡、おまんこ気持ちいい♡)

　女の子に生まれ変わって一番良かったのは、おまんこがとても気持ちよくなれる部位だと確認できた事です。

(女の子ってずるいよな、こんなに気持ちよくなれる部位持っておいて男性には教えないんだから！)

　でもまあ...、実際自分が女の子になっている状態で、「おまんこ気持ちいいよ♡」なんて男性の前で言えるわけ無いと考えつき、自分がアホだと言う事を再確認しまいした。

(...やっぱり俺アホだな...)

　そんな事を考えながら気持ちよく達した俺は、朝っ風呂を浴びようと銭湯に向かいました。

(汗だくで気持ち悪いから、あとで昨日使った布団をメイド達に選択してもらわないと...)

　～風呂場～

　当然のごとく誰もいません。

　まあ朝のこんな時間から入るやつなんて俺くらいでしょうし、ゆっくりと入ることにします。

　誰もいない広いお風呂を見ていると、少し得した気分になりました。

(これだけ広いお風呂に俺1人か...、健康ランドを貸し切りにしたみたいで気分がいいな！)

　俺は思いついたとばかりに湯船で泳ぎました。

(こんな事生前じゃ絶対にできなかったから、今やってみよっと)

　俺の体は今幼女レベルにまで退化している為、このくらいの広さがあるお風呂場なら充分プールと同じでした。

(温水プールより高い温度の風呂で泳ぐ...♡、なんか心地いいな！)

　俺が適当な事を抜かしながら泳いでいると、急にミユキの緊急内線が入りました。

「アリカ様！アリカ様！、至急第四甲板にお越し下さい！！」

「なんだ！？」

　俺はその内線を聞いた瞬間、すぐさま着替えて甲板に向かうのでした。