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シツキ編 知る者
8話 違う者
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ミカドさんが処刑され、後を追うようにリリエがこの世を去った。
シツキ「状況説明してくれるか?」
俺は今、なぜか何者かに後から首にナイフを突き付けられている。俺は両手を上げ、無抵抗をアピールする。
この研究所の存在を知るのは、俺とエイバと、死んだあの2人だけ。…エイバしかいない。警察にエイバやリリエがバラしたって可能性は…低いだろう。バラす理由がない。
エイバ「余裕ッスね!」
いつもと変わらない明るい声が聞こえる。
エイバ「明日が今日よりも早く来るモノってなーんだっ!」
なぞなぞか?
シツキ「…この状況で言うこと?」
エイバ「正解は~辞書の中!五十音順だからね!あはは~!」
…サイコパスかな?ナイフを突き付けながら良くそんなのんきな事が言えるよ。普通はさ、脅すとかするでしょ。
シツキ「…エイバ、お前に俺は倒せないよ。」
エイバ「えー?何の事?」
シツキ「殺そうとしてるんだろ?」
俺は知っている。
理由は知らないが、エイバは初めて会った時からバカなフリをして俺達を殺そうとしていたことを。ミカドさんとリリエの2人が死に、残りは俺1人。
シツキ「エイバ…死ね。」
エイバは倒れた。最期くらい、楽に死なせてやりたいって気遣う俺はお人好しだろう。
俺の魔法は
【言葉現実化】(スピーク・リアリティー)
言葉にした事が本当になる魔法。
いつかは忘れたが、魔法に気付いた時にふと言った言葉。
シツキ「意図的に使えるようになればいいのに。」
その日から俺はいつでも魔法が使える言うになった。
ミカドさん達に気付かれないように、ずっと隠していたが…もうその必要はないね。
ーーーーー
シツキ編終了です。
1番浅いストーリーになってしまって少し後悔してます…。
今の僕にはこれが限界だった……。
シツキ「状況説明してくれるか?」
俺は今、なぜか何者かに後から首にナイフを突き付けられている。俺は両手を上げ、無抵抗をアピールする。
この研究所の存在を知るのは、俺とエイバと、死んだあの2人だけ。…エイバしかいない。警察にエイバやリリエがバラしたって可能性は…低いだろう。バラす理由がない。
エイバ「余裕ッスね!」
いつもと変わらない明るい声が聞こえる。
エイバ「明日が今日よりも早く来るモノってなーんだっ!」
なぞなぞか?
シツキ「…この状況で言うこと?」
エイバ「正解は~辞書の中!五十音順だからね!あはは~!」
…サイコパスかな?ナイフを突き付けながら良くそんなのんきな事が言えるよ。普通はさ、脅すとかするでしょ。
シツキ「…エイバ、お前に俺は倒せないよ。」
エイバ「えー?何の事?」
シツキ「殺そうとしてるんだろ?」
俺は知っている。
理由は知らないが、エイバは初めて会った時からバカなフリをして俺達を殺そうとしていたことを。ミカドさんとリリエの2人が死に、残りは俺1人。
シツキ「エイバ…死ね。」
エイバは倒れた。最期くらい、楽に死なせてやりたいって気遣う俺はお人好しだろう。
俺の魔法は
【言葉現実化】(スピーク・リアリティー)
言葉にした事が本当になる魔法。
いつかは忘れたが、魔法に気付いた時にふと言った言葉。
シツキ「意図的に使えるようになればいいのに。」
その日から俺はいつでも魔法が使える言うになった。
ミカドさん達に気付かれないように、ずっと隠していたが…もうその必要はないね。
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シツキ編終了です。
1番浅いストーリーになってしまって少し後悔してます…。
今の僕にはこれが限界だった……。
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