上 下
22 / 22
ただただギャグ小説。

ミステリーな世界観で

しおりを挟む
リウス「俺のプリンが無くなった。」
ヘルマ「可愛い事件だね。」
ヨソウ「こんな題名だし、前のファンタジーな世界観でが感動系だったから、今回もそう言う笑い無し系だと思ったけど違った。」
カレミ「殺人事件とかじゃないんだね。血ならあるのに。」
ヘルマ「カレミちゃんは血を流すことに、もう少し抵抗した方がいいと思うなぁ。」
リウス「お前ら聞けよ。」
レイト「リウスは俺達の中に犯人がいるって言いたいのか?」
リウス「この小説の事件なんだからこの小説の関係者が犯人だろ。」
ヘルマ「作者が犯人だね。」
リウス「それで解決したらこのストーリー終わっちゃうからやめろ。」
ヨソウ「どこに置いていたんですか?」
リウス「この小説の登場人物の楽屋の冷蔵庫に入れておいたはずなんだけど、さっきみたら無かった。楽しみにしてたのに…名前まできちんと書いておいたんだぞ!」
ヨソウ「もうリウス先輩が自分で食べた自称自演で良くない?」
カレミ「そうだね!」
リウス「そうだね!じゃねーよ!マジで誰だかよ俺のプリンーーー!」
カレミ「ちなみに私知らないよ~。」
ヨソウ「俺も知らないな。」
レイト「じゃあ、実は賞味期限がきれていてお腹を壊さないように捨てておいてくれた心優しい天使の仕業ってことに…」
リウス「なりませんよ!!あと突然の急な厨二病発言!」
レイト「無意識だから仕方ない。」
リウス「無意識なんですか!?」
カレミ「てか、買ってこればいいんじゃ…」
リウス「それを言ってはいけない。」
ヘルマ「とにかく犯人捜しだね。」
レイト「まずはアリバイからだな。」
リウス「俺が買ってきたのは夕方5時くらい。冷蔵庫に入れて夜9時まで放置。9時には無かったから、夕方5時から夜9時までの間だな。」
ヘルマ「その時間なら、レイト先輩と一緒に台本を読んでたいたよ。この小説のね。」
レイト「ヘルマの言っている事は本当だ。」
ヨソウ「お互いが証人って風に聞こえるけど、二人が共犯の可能性を忘れたらダメだぜ。俺は小腹が空いたからコンビニに行っていた。レシートもあるぞ。」
リウス「レシートあるなら本当みたいだな。」
レイト「偽造したものかもしれないぞ。それに、近くのコンビニなら歩いてでも数分で行き来出来る。夕方5時から夜9時までの間に、コンビニに行って帰って来るのとリウスのプリンを食べるのは簡単だ。」
カレミ「あれ?リウス先輩はプリンを『盗まれた』って言ってたのに、どうして犯人は『食べた』って思ったんですか?」
リウス「食べる以外にどうするんだよ。」
カレミ「もしかしたらまだ盗んだだけで食べて無いかもしれない!って事を言いたかった。」
レイト「普通プリン盗まれたって言われたら、犯人は食べたと思うだろ。」
ヘルマ「それより、アリバイまだ言ってないよね?」
カレミ「私は寝てたからアリバイ無いです!(ドヤァッ!」
リウス「いやそれドヤ顔で言うことじゃない。アリバイが無いからカレミが1番怪しいかな。」
謎の女「すみません、リウスさんいますか?」
リウス「はい?誰ですか?」
レイカ「レイカと申します。先ほど作者様がリウスさんのプリン無断で食べてしまったらしく、証拠隠滅をしようしていた…ということを報告に参りました。」
リウス「作者てめぇぶっ殺すぞゴラァ!!!」
ヨソウ「口悪っ。」
カレミ「えっと、貴方も主人公なの?」
レイカ「ええ。一応。」
カレミ「私はカレミ!よろしくね!」
ヘルマ「ヘルマです。」
ヨソウ「ヨソウだ。さっきの口悪のツッコミはリウス先輩な。」
レイト「お前ら、その方はストーリーは俺達の中で1番遅く作られ始めたけど、キャラ的には俺と同じくらいに作られからね?」
カレミ「大先輩だったああああ!ごめんなさいっ!((あわわっ」
ヘルマ「知らずに申し訳ありませんでした。((ブルブル」
ヨソウ「ご、ごめんなさい…((カタカタ」
レイト「俺の方が後半かな?」
レイカ「同期でよくないかしら?というか、私は貴方(レイト)の派生だし。あと、キャラが増えすぎると良くないからって私はレギュラーメンバーこと、メインキャラクターには入らないわ。時々来るけど、その時はよろしくね。」






レイカ「これからもこの小説と言えるか分からない小説をよろしくお願いしますね。」
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい

白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。 私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。 「あの人、私が

JKがいつもしていること

フルーツパフェ
大衆娯楽
平凡な女子高生達の日常を描く日常の叙事詩。 挿絵から御察しの通り、それ以外、言いようがありません。

就職面接の感ドコロ!?

フルーツパフェ
大衆娯楽
今や十年前とは真逆の、売り手市場の就職活動。 学生達は賃金と休暇を貪欲に追い求め、いつ送られてくるかわからない採用辞退メールに怯えながら、それでも優秀な人材を発掘しようとしていた。 その業務ストレスのせいだろうか。 ある面接官は、女子学生達のリクルートスーツに興奮する性癖を備え、仕事のストレスから面接の現場を愉しむことに決めたのだった。

若妻の穴を堪能する夫の話

かめのこたろう
現代文学
内容は題名の通りです。

勝負に勝ったので委員長におっぱいを見せてもらった

矢木羽研
青春
優等生の委員長と「勝ったほうが言うことを聞く」という賭けをしたので、「おっぱい見せて」と頼んでみたら……青春寸止めストーリー。

通り道のお仕置き

おしり丸
青春
お尻真っ赤

同僚くすぐりマッサージ

セナ
大衆娯楽
これは自分の実体験です

処理中です...