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ただただギャグ小説。
ファンタジーな世界観で…前編
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カミレ「ど、どうしよう…」
ヨソウ「もう小説始まってるぞ!」
カミレ「リウス先輩!目を覚まして!」
~数分前~
カミレ「今日もよろしくね!」
ヨソウ「今回はセリフ間違えるなよ。」
リウス「………」
ヨソウ・カミレ「リウス先輩…?」
リウス「…黙れ」
ヨソウ・カミレ「ヒッ…」
ヨソウ(なんだよあの目…!完全に誰かを殺さないと気が済まないって感じじゃねーか!)
カレミ(いつもと違うこのオーラ…こ、怖い…!)
リウス「………死ね。」
カレミ「…え?」
カレミ(足に…力が…)
ヨソウ「カレミ!」
カレミ「な、なんでっ」
ヨソウ「足に入れる力を殺されたんだ!リウス先輩は、リウス先輩の小説では『何かを無効化する魔法』と『何かを殺す魔法』を使う。」
カレミ「でもっ、ここはギャグ小説だよ?ロケランとかなら分かるけど…魔法も使えるの!?」
ヨソウ「いや、ここでは魔法は使えないはずだけど…。…ん?あ!あれ!」
カレミ「あれって…ああ!世界観がファンタジーになってる!」
~そして、今に至る~
ヨソウ「どうすればっ…」
カレミ「諦めないで!」
ヨソウ「そんな言葉いらない!もう無理なんだ!カレミは足を動かせないし、俺は手に入れる力を殺されたから手を動かせない…!死んじゃうんだ!ファンタジーはギャグと違って生き返らない!」
カレミ「それでも…!リウス先輩は優しい人だから、きっとなにか理由があっての行動なんだよ!」
ヨソウ「そんな甘い考えd(カレミ「危ないっ」
リウス「………。」
ヨソウ「……え?」
カレミ「リウス先輩が目を見開いてナイフ投げるの見えたからさ…で、大丈夫!?生きてる!?」
ヨソウ「カ、カレミ先輩…!」
リウス「殺す殺す殺す殺す」
ヨソウ「ど、どうすればっ」
ヘルマ「そこまでだ!リウス、目を覚ませ!いったいなにがあったんだ!?」
ヨソウ・カレミ「ヘルマ先輩!」
ヘルマ「遅れてごめんね!二人はレイト先輩を捜してきて!」
ヨソウ「レイト先輩は今日は別のお仕事でこっちにはいませんよ!?それに、カレミ先輩は足がっ…!」
ヘルマ「この鈴を使って!」
ヨソウ「その鈴は…!」
ヘルマ「リウスの武器で、何かを無効化出来る魔法が使える!」
ヨソウ「でも、レベルがっ」
ヘルマ「何かを殺す魔法は上手くコントロール出来ない魔法だ!完全にはかけられていないと思う!」
ヨソウ「…やってみます!」
ヘルマ「投げるからキャッチしてね!」
ヨソウ「はい!」
チリンチリン
カレミ「……………。」
ヨソウ「…………どうですか?」
カレミ「動く…動くよ!」
ヨソウ「じゃあ俺も…!」
チリンチリン
カレミ「よくそんな器用に口でくわえてならせるね。」
ヘルマ「……行ったね。」
リウス「………。」
ヘルマ(僕はあくまで足止め…。ホラーミステリー小説の僕はファンタジー小説でも魔法は使えない。魔法を使うリウス…。僕の小説では武器もないから武器も使えない…もって五分…いや、それじゃあレイト先輩が来る前に…出来ればレイト先輩が来るまでたえたいけど、…長くて十分かな…)
リウス「ここまで読んで下さり、ありがとうございます!」
カレミ「あれ?普通だ…」
ヘルマ「リウス、君が出て来ると本編と繋がってるように感じて、なんか、とにかくメタイっていうかいろいろヤバいから一旦本編のみ登場にしよう?」
ヨソウ「もう小説始まってるぞ!」
カミレ「リウス先輩!目を覚まして!」
~数分前~
カミレ「今日もよろしくね!」
ヨソウ「今回はセリフ間違えるなよ。」
リウス「………」
ヨソウ・カミレ「リウス先輩…?」
リウス「…黙れ」
ヨソウ・カミレ「ヒッ…」
ヨソウ(なんだよあの目…!完全に誰かを殺さないと気が済まないって感じじゃねーか!)
カレミ(いつもと違うこのオーラ…こ、怖い…!)
リウス「………死ね。」
カレミ「…え?」
カレミ(足に…力が…)
ヨソウ「カレミ!」
カレミ「な、なんでっ」
ヨソウ「足に入れる力を殺されたんだ!リウス先輩は、リウス先輩の小説では『何かを無効化する魔法』と『何かを殺す魔法』を使う。」
カレミ「でもっ、ここはギャグ小説だよ?ロケランとかなら分かるけど…魔法も使えるの!?」
ヨソウ「いや、ここでは魔法は使えないはずだけど…。…ん?あ!あれ!」
カレミ「あれって…ああ!世界観がファンタジーになってる!」
~そして、今に至る~
ヨソウ「どうすればっ…」
カレミ「諦めないで!」
ヨソウ「そんな言葉いらない!もう無理なんだ!カレミは足を動かせないし、俺は手に入れる力を殺されたから手を動かせない…!死んじゃうんだ!ファンタジーはギャグと違って生き返らない!」
カレミ「それでも…!リウス先輩は優しい人だから、きっとなにか理由があっての行動なんだよ!」
ヨソウ「そんな甘い考えd(カレミ「危ないっ」
リウス「………。」
ヨソウ「……え?」
カレミ「リウス先輩が目を見開いてナイフ投げるの見えたからさ…で、大丈夫!?生きてる!?」
ヨソウ「カ、カレミ先輩…!」
リウス「殺す殺す殺す殺す」
ヨソウ「ど、どうすればっ」
ヘルマ「そこまでだ!リウス、目を覚ませ!いったいなにがあったんだ!?」
ヨソウ・カレミ「ヘルマ先輩!」
ヘルマ「遅れてごめんね!二人はレイト先輩を捜してきて!」
ヨソウ「レイト先輩は今日は別のお仕事でこっちにはいませんよ!?それに、カレミ先輩は足がっ…!」
ヘルマ「この鈴を使って!」
ヨソウ「その鈴は…!」
ヘルマ「リウスの武器で、何かを無効化出来る魔法が使える!」
ヨソウ「でも、レベルがっ」
ヘルマ「何かを殺す魔法は上手くコントロール出来ない魔法だ!完全にはかけられていないと思う!」
ヨソウ「…やってみます!」
ヘルマ「投げるからキャッチしてね!」
ヨソウ「はい!」
チリンチリン
カレミ「……………。」
ヨソウ「…………どうですか?」
カレミ「動く…動くよ!」
ヨソウ「じゃあ俺も…!」
チリンチリン
カレミ「よくそんな器用に口でくわえてならせるね。」
ヘルマ「……行ったね。」
リウス「………。」
ヘルマ(僕はあくまで足止め…。ホラーミステリー小説の僕はファンタジー小説でも魔法は使えない。魔法を使うリウス…。僕の小説では武器もないから武器も使えない…もって五分…いや、それじゃあレイト先輩が来る前に…出来ればレイト先輩が来るまでたえたいけど、…長くて十分かな…)
リウス「ここまで読んで下さり、ありがとうございます!」
カレミ「あれ?普通だ…」
ヘルマ「リウス、君が出て来ると本編と繋がってるように感じて、なんか、とにかくメタイっていうかいろいろヤバいから一旦本編のみ登場にしよう?」
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