19 / 65
第4章 蘇りの国will(ウィル)
力はあるが頭が足りない。
しおりを挟む
死神の洞窟にて。
なんとか先を突っ走っていったカミルと合流し、奥に進んで行く。
リウス「お前ら怖くねーの…?」
カミル「なんだ?リウス、怖いのか?」
リウス「べ、別に…いや、やっぱ怖い。」
カミルの後ろを、脚を震わせながらついて行くリウス。
あたりはどんどん暗くなっていく。
不安な表情のリウスに、後ろを歩いていたキエレが話し掛ける。
キエレ「大丈夫だよ!僕の絶対防御d」
キエレは自分の長いマフラーを踏ん付けてしまい、バランスを崩し前に倒れる。
リウス「俺を巻き沿いにするな。」
キエレ「ご、ごめん…」
リウス「もう転けるの三回目だぞ。」
キエレ「面目ない…。」
リウス「とにかくマフラーの端っこ持て。」
キエレ「分かった。」
そんな中、キエレの後ろで耳をピクピクさせているトーン。
トーン「なんか…こういうのワクワクしますね!」
リウス「はぁ!?」
トーク「お化け屋敷とか好きなんですよ。」
リウス「…はぁ、遊びじゃ無いんだぞ。」
ここでリウスはあることに気が付く。
リウス(コイツら魔法は強かったりで使えるのに頭の方急に使えなくなるな。まぁ、いざって時使えるからいいんだけどさ…、)
裏話。
※メタ発言苦手な方はそっとUターン
ネタバレはありません。
舞台裏にて。
リウス「カミルのその武器ってマジ系で重いよな。」
カミル「これを常に持ってだから辛いぞw」
ツウル「ドMキャラの練習になるじゃん。」
カミル「あ、俺元々ドMだから。」
リウス「作者は俺達の性格に合わせて小説書いてるからな。」
NGシーン
第1章 無限ループの脱走者 にて
キエレ「彼らは力の使い方を間違っている。」
リウス「………。」
キエレ「僕はっ…仲間が出来たと思ったのにっ…彼らは僕を都合の良いやつとか…利用価値のあるやつとしか見ていにゃくてっ…!…………。」
リウス「………w///」
キエレ「も、もう一回!///」
第2章 とある伝説の。
占い師「4人の別世界人と0秒の石についての話なんだけど…もしかしたら有名だからもう知ってる?」
リウス「……………………………………。」
占い師「……?」
リウス「……ごめんなさい。セリフ忘れましたw」
占い師「やっぱり?w」
キエレ「流石に間が長すぎですからねw」
ツウル「『…いや、知らない。てか…』ですよw」
ーーーーー
次回・人間なんかじゃなかった
しばらく歩いていたとき、あるものに気付く。
真っ暗闇に光る……目に。
リウス「…カミル?」
カミル「どうした?」
リウスの方を向いたカミルの目は光っていなかった。
リウス「…いや、なんでもない」
きっとなにかの見間違いだ。どう思い込むようにしたリウス。
しかし、後ろからのおかしい視線に気付く。
後ろにいるのはキエレだ。
リウスは振り向く。
キエレ「?」
リウス「……?」
キエレ「リウス、どうかした?」
リウス「…いや、別に。」
そこにいたのは、急に振り向くリウスを見てキョトンとするキエレだった。
ーーーーー
おまけ
遅い時間の更新ですみません。
リウス「ホントだよ。」
キエレ「しかもギリ日付超えちゃってますし。」
本当にすみませんっ!
なんとか先を突っ走っていったカミルと合流し、奥に進んで行く。
リウス「お前ら怖くねーの…?」
カミル「なんだ?リウス、怖いのか?」
リウス「べ、別に…いや、やっぱ怖い。」
カミルの後ろを、脚を震わせながらついて行くリウス。
あたりはどんどん暗くなっていく。
不安な表情のリウスに、後ろを歩いていたキエレが話し掛ける。
キエレ「大丈夫だよ!僕の絶対防御d」
キエレは自分の長いマフラーを踏ん付けてしまい、バランスを崩し前に倒れる。
リウス「俺を巻き沿いにするな。」
キエレ「ご、ごめん…」
リウス「もう転けるの三回目だぞ。」
キエレ「面目ない…。」
リウス「とにかくマフラーの端っこ持て。」
キエレ「分かった。」
そんな中、キエレの後ろで耳をピクピクさせているトーン。
トーン「なんか…こういうのワクワクしますね!」
リウス「はぁ!?」
トーク「お化け屋敷とか好きなんですよ。」
リウス「…はぁ、遊びじゃ無いんだぞ。」
ここでリウスはあることに気が付く。
リウス(コイツら魔法は強かったりで使えるのに頭の方急に使えなくなるな。まぁ、いざって時使えるからいいんだけどさ…、)
裏話。
※メタ発言苦手な方はそっとUターン
ネタバレはありません。
舞台裏にて。
リウス「カミルのその武器ってマジ系で重いよな。」
カミル「これを常に持ってだから辛いぞw」
ツウル「ドMキャラの練習になるじゃん。」
カミル「あ、俺元々ドMだから。」
リウス「作者は俺達の性格に合わせて小説書いてるからな。」
NGシーン
第1章 無限ループの脱走者 にて
キエレ「彼らは力の使い方を間違っている。」
リウス「………。」
キエレ「僕はっ…仲間が出来たと思ったのにっ…彼らは僕を都合の良いやつとか…利用価値のあるやつとしか見ていにゃくてっ…!…………。」
リウス「………w///」
キエレ「も、もう一回!///」
第2章 とある伝説の。
占い師「4人の別世界人と0秒の石についての話なんだけど…もしかしたら有名だからもう知ってる?」
リウス「……………………………………。」
占い師「……?」
リウス「……ごめんなさい。セリフ忘れましたw」
占い師「やっぱり?w」
キエレ「流石に間が長すぎですからねw」
ツウル「『…いや、知らない。てか…』ですよw」
ーーーーー
次回・人間なんかじゃなかった
しばらく歩いていたとき、あるものに気付く。
真っ暗闇に光る……目に。
リウス「…カミル?」
カミル「どうした?」
リウスの方を向いたカミルの目は光っていなかった。
リウス「…いや、なんでもない」
きっとなにかの見間違いだ。どう思い込むようにしたリウス。
しかし、後ろからのおかしい視線に気付く。
後ろにいるのはキエレだ。
リウスは振り向く。
キエレ「?」
リウス「……?」
キエレ「リウス、どうかした?」
リウス「…いや、別に。」
そこにいたのは、急に振り向くリウスを見てキョトンとするキエレだった。
ーーーーー
おまけ
遅い時間の更新ですみません。
リウス「ホントだよ。」
キエレ「しかもギリ日付超えちゃってますし。」
本当にすみませんっ!
0
お気に入りに追加
6
あなたにおすすめの小説
ダンジョン美食倶楽部
双葉 鳴|◉〻◉)
ファンタジー
長年レストランの下働きとして働いてきた本宝治洋一(30)は突如として現れた新オーナーの物言いにより、職を失った。
身寄りのない洋一は、飲み仲間の藤本要から「一緒にダンチューバーとして組まないか?」と誘われ、配信チャンネル【ダンジョン美食倶楽部】の料理担当兼荷物持ちを任される。
配信で明るみになる、洋一の隠された技能。
素材こそ低級モンスター、調味料も安物なのにその卓越した技術は見る者を虜にし、出来上がった料理はなんとも空腹感を促した。偶然居合わせた探索者に振る舞ったりしていくうちに【ダンジョン美食倶楽部】の名前は徐々に売れていく。
一方で洋一を追放したレストランは、SSSSランク探索者の轟美玲から「味が落ちた」と一蹴され、徐々に落ちぶれていった。
※カクヨム様で先行公開中!
※2024年3月21で第一部完!


魅了が解けた貴男から私へ
砂礫レキ
ファンタジー
貴族学園に通う一人の男爵令嬢が第一王子ダレルに魅了の術をかけた。
彼女に操られたダレルは婚約者のコルネリアを憎み罵り続ける。
そして卒業パーティーでとうとう婚約破棄を宣言した。
しかし魅了の術はその場に運良く居た宮廷魔術師に見破られる。
男爵令嬢は処刑されダレルは正気に戻った。
元凶は裁かれコルネリアへの愛を取り戻したダレル。
しかしそんな彼に半年後、今度はコルネリアが婚約破棄を告げた。
三話完結です。
【完結】モンスターに好かれるテイマーの僕は、チュトラリーになる!
すみ 小桜(sumitan)
ファンタジー
15歳になった男子は、冒険者になる。それが当たり前の世界。だがクテュールは、冒険者になるつもりはなかった。男だけど裁縫が好きで、道具屋とかに勤めたいと思っていた。
クテュールは、15歳になる前日に、幼馴染のエジンに稽古すると連れ出され殺されかけた!いや、偶然魔物の上に落ち助かったのだ!それが『レッドアイの森』のボス、キュイだった!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
婚約破棄からの断罪カウンター
F.conoe
ファンタジー
冤罪押しつけられたから、それなら、と実現してあげた悪役令嬢。
理論ではなく力押しのカウンター攻撃
効果は抜群か…?
(すでに違う婚約破棄ものも投稿していますが、はじめてなんとか書き上げた婚約破棄ものです)

魔法が使えない令嬢は住んでいた小屋が燃えたので家出します
怠惰るウェイブ
ファンタジー
グレイの世界は狭く暗く何よりも灰色だった。
本来なら領主令嬢となるはずの彼女は領主邸で住むことを許されず、ボロ小屋で暮らしていた。
彼女はある日、棚から落ちてきた一冊の本によって人生が変わることになる。
世界が色づき始めた頃、ある事件をきっかけに少女は旅をすることにした。
喋ることのできないグレイは旅を通して自身の世界を色付けていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる