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片想い
夢の中の知らぬ人 小説風
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夢の中で私は買い物をしていた。
いつもは見ない、少し高めの差し身を選んでいて…突然後からバックハグされた。
体格は低身長(チビ)で小柄な私より少し大きめで、身長も高い。そしてなによりワタシト仲が良いらしい。幼馴染みのような、学校の同級生のような、友人のような。
あたたかく落ち着く、守られたいと思う腕。しかし、私は買い物中で人の目を気にして腕を解く。
しかし、彼はまた後からハグしてくる。ドキドキキュンキュンしたが、やはり人の目があると思い振りほどいた。
私「やめてって…///」
内心喜びつつも、振りほどく。すると今度は私の左手を握り閉め歩き出す。笑顔の彼。
最後まで顔は見えなかったけど、どこか懐かしい雰囲気だった。誰だったのだろう。知っているきがした。
夢から覚めても、やはりどうしてもリアルの誰かだった気がして仕方が無い。誰かは分からない。けど、確かにあったことがある。話したことは無いかもしれないけれど、気になる。誰だろう。
クラスの友人、仲の良い友達、ライン友達…全員に当てはめていったが、全員違う。
夢の中での彼とは、リアルではそこまで仲良くもなく、ほとんど話したこともない気がする。これは私の直感だけどね。
彼の正体がいつか分かりますように。
そう願って今日も私は眠りにつく。
おやすみなさい。
いつもは見ない、少し高めの差し身を選んでいて…突然後からバックハグされた。
体格は低身長(チビ)で小柄な私より少し大きめで、身長も高い。そしてなによりワタシト仲が良いらしい。幼馴染みのような、学校の同級生のような、友人のような。
あたたかく落ち着く、守られたいと思う腕。しかし、私は買い物中で人の目を気にして腕を解く。
しかし、彼はまた後からハグしてくる。ドキドキキュンキュンしたが、やはり人の目があると思い振りほどいた。
私「やめてって…///」
内心喜びつつも、振りほどく。すると今度は私の左手を握り閉め歩き出す。笑顔の彼。
最後まで顔は見えなかったけど、どこか懐かしい雰囲気だった。誰だったのだろう。知っているきがした。
夢から覚めても、やはりどうしてもリアルの誰かだった気がして仕方が無い。誰かは分からない。けど、確かにあったことがある。話したことは無いかもしれないけれど、気になる。誰だろう。
クラスの友人、仲の良い友達、ライン友達…全員に当てはめていったが、全員違う。
夢の中での彼とは、リアルではそこまで仲良くもなく、ほとんど話したこともない気がする。これは私の直感だけどね。
彼の正体がいつか分かりますように。
そう願って今日も私は眠りにつく。
おやすみなさい。
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