【R18】爽くんが○○なんて聞いてない(仮)

胸の轟

文字の大きさ
上 下
5 / 8

5.

しおりを挟む


浴室の壁に手をつかせ、紗雪を背中から抱きしめ、汚れをキレイにする名目でシャワーを当てながら、3本の指をぐじゅぐじゅ出し入れする。


「んっ、ん……ふうっ、ん」

「紗雪のぬるぬるが全然取れないな。なんで?」

「やっ……そんなの知らな…」


ぬぷぬぷと抜き差しを繰り返す俺の指を、美味しそうに食べる紗雪可愛い。

「あっ、んっ……っ…」


シャワーが片方の飾りに当たる位置に設置し、当たらない方の果実を弄び、時折飾りを捏ねる。どろどろの蜜溢れる中をじっくり掻き回されるのに耐えかねたのか、紗雪は逃れようと身体を動かした。


「爽くん……も、だめぇ…やぁだぁ……」

「キレイにしてやってるのに、やだとか我儘言っちゃだめだろ。」

「ぁあんっ、爽くんの嘘つきぃ……キレイにしてるとか嘘だもん!」

「分かっちゃうなんて賢いなぁ紗雪は。」

「ひどぉい!私のことバカにしてる!」

「可愛くて賢い紗雪にご褒美の撫で撫でだよ。」

「ひゃあんっ…」


シャワーを止め突起をくにくに弄り、くるくる優しく撫でてやる。耳を甘噛し、首筋を舐めて吸った後、楔を打ち込む。


「ぁあっ!…くぅ…う……」

「く、は……、やっばまだキツキツだな。」


愛おしそうに隙間なく抱きしめてくる中を、ずぶずぶと奥までいく。ああ…キツキツで熱くて…ぐずぐずで気持ちいい。


「あっ……あっ………」


大きく引き、深く突くを繰り返した後、浅い場所を抜き差しする。奥まで突き、ずちゅっ、ぐちゅっと音を鳴らしながら深く擦って出し入れする。


「んんっ、ふあっ、あっ、んっ、んん、くぅ…ぁあっ…」

「紗雪の最高。めっちゃ気持ちいい…」


激しく突きまくり、腰を打ち付けるパンパンという音と、ずちゅっ、ぐぷっ、という音が浴室に響く。


「あっ、あっ、も、だめっ、あん…あんっ…」

「紗雪のはそんなこと言ってないよ。擦られてきゅうきゅうして、もっとって言ってる。」


壁から離れそうな紗雪の片手を上から押さえ、もう片方の脇から腕を通し、果実を鷲掴んで支え、ゆるゆる出し入れした後、激しく突き上げると、欲望を搾り取ろうとするうねりが。

「あっ…………?」

「あれれ、どうした?なんか不満そう?」

「そ、そんなわけないでしょ!」

「だよな!は止めて、洗ったら出ようか。」











ベッドで四つん這いにした紗雪の腰を持ち、何度か大きく打ち付けた後、上半身を起こして羽交い締めにして深い場所を責める。



「ぁあんっ…爽くんの嘘つきっ……ぁ、あ、や…あんっ」

「どこが?」

「止めるって言った!」

「もうヤらないとは言ってない。」


「そんなの、ズルだもっ……」

「ズルじゃないさ。気配りだよ。俺はちゃんと気配りの出来る男。」


避妊薬飲んで出すという気配り。


「あっ……んう……どこがよぉ?……あっ……あっ…」


片手で果実を鷲掴み、もう片方で腹を抱えるようにして、激しく突きまくる。


「ひぁ、あ、や…ぁ、ぁん、んあっ、あっ…」

ゆるゆると抜き差しし、首筋を吸い、腹を抱えてた手で突起をくるくる撫でる。


「感じてる紗雪可愛い。鳴き声も可愛い。」

ああもうマジ可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い

俺の語呂力死んだ。可愛いの前に語呂力とかいらないのだ。


セックスを覚えたてのガキみたいに、夢中で腰を振り続けた。




しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

離婚した彼女は死ぬことにした

まとば 蒼
恋愛
2日に1回更新(希望)です。 ----------------- 事故で命を落とす瞬間、政略結婚で結ばれた夫のアルバートを愛していたことに気づいたエレノア。 もう一度彼との結婚生活をやり直したいと願うと、四年前に巻き戻っていた。 今度こそ彼に相応しい妻になりたいと、これまでの臆病な自分を脱ぎ捨て奮闘するエレノア。しかし、 「前にも言ったけど、君は妻としての役目を果たさなくていいんだよ」 返ってくるのは拒絶を含んだ鉄壁の笑みと、表面的で義務的な優しさ。 それでも夫に想いを捧げ続けていたある日のこと、アルバートの大事にしている弟妹が原因不明の体調不良に襲われた。 神官から、二人の体調不良はエレノアの体内に宿る瘴気が原因だと告げられる。 大切な人を守るために離婚して彼らから離れることをエレノアは決意するが──。 ----------------- とあるコンテストに応募するためにひっそり書いていた作品ですが、最近ダレてきたので公開してみることにしました。 まだまだ荒くて調整が必要な話ですが、どんなに些細な内容でも反応を頂けると大変励みになります。 書きながら色々修正していくので、読み返したら若干展開が変わってたりするかもしれません。 作風が好みじゃない場合は回れ右をして自衛をお願いいたします。

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~

恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」 そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。 私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。 葵は私のことを本当はどう思ってるの? 私は葵のことをどう思ってるの? 意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。 こうなったら確かめなくちゃ! 葵の気持ちも、自分の気持ちも! だけど甘い誘惑が多すぎて―― ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

パパのお嫁さん

詩織
恋愛
幼い時に両親は離婚し、新しいお父さんは私の13歳上。 決して嫌いではないが、父として思えなくって。

赤ずきんちゃんと狼獣人の甘々な初夜

真木
ファンタジー
純真な赤ずきんちゃんが狼獣人にみつかって、ぱくっと食べられちゃう、そんな甘々な初夜の物語。

教え子に手を出した塾講師の話

神谷 愛
恋愛
バイトしている塾に通い始めた女生徒の担任になった私は授業をし、その中で一線を越えてしまう話

婚約破棄の甘さ〜一晩の過ちを見逃さない王子様〜

岡暁舟
恋愛
それはちょっとした遊びでした

ホストな彼と別れようとしたお話

下菊みこと
恋愛
ヤンデレ男子に捕まるお話です。 あるいは最終的にお互いに溺れていくお話です。 御都合主義のハッピーエンドのSSです。 小説家になろう様でも投稿しています。

Honey Ginger

なかな悠桃
恋愛
斉藤花菜は平凡な営業事務。唯一の楽しみは乙ゲーアプリをすること。ある日、仕事を押し付けられ残業中ある行動を隣の席の後輩、上坂耀太に見られてしまい・・・・・・。 ※誤字・脱字など見つけ次第修正します。読み難い点などあると思いますが、ご了承ください。

処理中です...