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しおりを挟む浴室の壁に手をつかせ、紗雪を背中から抱きしめ、汚れをキレイにする名目でシャワーを当てながら、3本の指をぐじゅぐじゅ出し入れする。
「んっ、ん……ふうっ、ん」
「紗雪のここぬるぬるが全然取れないな。なんで?」
「やっ……そんなの知らな…」
ぬぷぬぷと抜き差しを繰り返す俺の指を、美味しそうに食べる紗雪可愛い。
「あっ、んっ……っ…」
シャワーが片方の飾りに当たる位置に設置し、当たらない方の果実を弄び、時折飾りを捏ねる。どろどろの蜜溢れる中をじっくり掻き回されるのに耐えかねたのか、紗雪は逃れようと身体を動かした。
「爽くん……も、だめぇ…やぁだぁ……」
「キレイにしてやってるのに、やだとか我儘言っちゃだめだろ。」
「ぁあんっ、爽くんの嘘つきぃ……キレイにしてるとか嘘だもん!」
「分かっちゃうなんて賢いなぁ紗雪は。」
「ひどぉい!私のことバカにしてる!」
「可愛くて賢い紗雪にご褒美の撫で撫でだよ。」
「ひゃあんっ…」
シャワーを止め突起をくにくに弄り、くるくる優しく撫でてやる。耳を甘噛し、首筋を舐めて吸った後、楔を打ち込む。
「ぁあっ!…くぅ…う……」
「く、は……、やっばまだキツキツだな。」
愛おしそうに隙間なく抱きしめてくる中を、ずぶずぶと奥までいく。ああ…キツキツで熱くて…ぐずぐずで気持ちいい。
「あっ……あっ………」
大きく引き、深く突くを繰り返した後、浅い場所を抜き差しする。奥まで突き、ずちゅっ、ぐちゅっと音を鳴らしながら深く擦って出し入れする。
「んんっ、ふあっ、あっ、んっ、んん、くぅ…ぁあっ…」
「紗雪のここ最高。めっちゃ気持ちいい…」
激しく突きまくり、腰を打ち付けるパンパンという音と、ずちゅっ、ぐぷっ、という音が浴室に響く。
「あっ、あっ、も、だめっ、あん…あんっ…」
「紗雪のここはそんなこと言ってないよ。擦られてきゅうきゅうして、もっとって言ってる。」
壁から離れそうな紗雪の片手を上から押さえ、もう片方の脇から腕を通し、果実を鷲掴んで支え、ゆるゆる出し入れした後、激しく突き上げると、欲望を搾り取ろうとするうねりが。残念だけどここまでにしよう。
「あっ…………?」
「あれれ、どうした?なんか不満そう?」
「そ、そんなわけないでしょ!」
「だよな!お遊びは止めて、洗ったら出ようか。」
ベッドで四つん這いにした紗雪の腰を持ち、何度か大きく打ち付けた後、上半身を起こして羽交い締めにして深い場所を責める。
「ぁあんっ…爽くんの嘘つきっ……ぁ、あ、や…あんっ」
「どこが?」
「止めるって言った!」
「もうヤらないとは言ってない。」
「そんなの、ズルだもっ……」
「ズルじゃないさ。気配りだよ。俺はちゃんと気配りの出来る男。」
避妊薬飲んで出すという気配り。
「あっ……んう……どこがよぉ?……あっ……あっ…」
片手で果実を鷲掴み、もう片方で腹を抱えるようにして、激しく突きまくる。
「ひぁ、あ、や…ぁ、ぁん、んあっ、あっ…」
ゆるゆると抜き差しし、首筋を吸い、腹を抱えてた手で突起をくるくる撫でる。
「感じてる紗雪可愛い。鳴き声も可愛い。」
ああもうマジ可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い
俺の語呂力死んだ。可愛いの前に語呂力とかいらないのだ。
セックスを覚えたてのガキみたいに、夢中で腰を振り続けた。
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