上 下
28 / 36
第2章 魔法のお菓子は甘くない?

第6話 お手並み拝見

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

娼館で元夫と再会しました

無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。 しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。 連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。 「シーク様…」 どうして貴方がここに? 元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

アノマリー・ライフズ

カジタク
ファンタジー
改題前:やらかし召喚士と魔王討伐 情報系の専門学校に通っていた少年・野鹿拓真はテレビで見た奇怪なニュースを調べていたところ、強い眠気に襲われ、そのまま眠ってしまう。 目が覚めた先で対面した白髪の人物—— 神を名乗る老人、ルオマの話を聞くと、ここではない別の世界に行く。 即ち、異世界転移する事になってしまった。 しかも時間の都合で何も能力も持たされずに。 転移した先で自身を召喚した【サナ・フロウ】に話を聞くと彼女は自分の失敗と召喚した人間自身の業のせいで現れた生ける災害【魔王】を倒さねばならず、拓真の力添えが必須だと言う。 本来であれば、そんな与太話は信じない拓真だが、それ以上に説明の過程で目に入った、彼女の持つ特異な体質の方が心配で助力を決意。 元の世界に残してきた両親と交渉の果てに許可を得られた拓真は、勝手が違い過ぎるがそれでも時折ある楽しい所で帳消しにしつつ、剣と魔法の世界での生活に身を投じていくのだった。 魔王討伐はあくまで最終目標。 それよりサナの方が心配だし、全力は尽くすけど俺に魔王なんて勝てる気がしねえ……! そんな善良にして心配性なせいで特別慎重な主人公の送る異世界バラエティ、開幕です。 ※更新は毎週土曜午後十一時に行います。

キツネの女王

わんころ餅
ファンタジー
東の島国で悪事を働いたとして追放された女。 島流しという刑を受け、舟で島に向かっていると大渦に巻き込まれてしまい、地底世界へと迷いこむ。 過酷な環境である彼女は命を落としかけたその時! 自らを神と名乗る狼と女の恋愛冒険譚!

異世界複利! 【1000万PV突破感謝致します】 ~日利1%で始める追放生活~

蒼き流星ボトムズ
ファンタジー
クラス転移で異世界に飛ばされた遠市厘(といち りん)が入手したスキルは【複利(日利1%)】だった。 中世レベルの文明度しかない異世界ナーロッパ人からはこのスキルの価値が理解されず、また県内屈指の低偏差値校からの転移であることも幸いして級友にもスキルの正体がバレずに済んでしまう。 役立たずとして追放された厘は、この最強スキルを駆使して異世界無双を開始する。

(完結)もふもふと幼女の異世界まったり旅

あかる
ファンタジー
死ぬ予定ではなかったのに、死神さんにうっかり魂を狩られてしまった!しかも証拠隠滅の為に捨てられて…捨てる神あれば拾う神あり? 異世界に飛ばされた魂を拾ってもらい、便利なスキルも貰えました! 完結しました。ところで、何位だったのでしょう?途中覗いた時は150~160位くらいでした。応援、ありがとうございました。そのうち新しい物も出す予定です。その時はよろしくお願いします。

森の魔女の後継者

O.T.I
ファンタジー
 広大な魔境とも言える大森林……『魔女の森』に一人の少女が住んでいた。  彼女の名はメリア。  まだ赤子だった頃に森に捨てられたメリアは、その森に住む魔女に拾われて彼女の孫として育つ。  メリアの育ての親である魔女は、近隣諸国にも伝説として語り継がれるほどの薬師にして魔導士であった。  だが……やがて魔女はその長い生涯に幕を下ろす。  そして、その知識や技の全てをメリアは受け継ぎ、それを駆使しながらも、ひとり細々と森の中で慎ましやかな生活を送っていた。  しかし、ある日、ある出会いによってメリアの運命は一変することになる。  それは彼女にとって、ある意味では予想していた事態であり、彼女が抱える人には話すことのできない秘密に関わるものでもあった。  そして、行き着く先は……望むと望まざると訪れるであろう破滅の未来。  運命に立ち向かうのか。  それとも、どうにかして逃れようとするのか。  メリア選び取る未来。  その行く先に待ち受けるものは何か。  いま、その運命の物語が幕を開けるのだった。

処理中です...