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クリスマス短編
聖なる夜の贈り物① ☆
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「ジェイル……! あぁ、ジェイル、私の愛するひと……!」
「…………」
ルカを横抱きにしたジェイルは、宿屋二階の部屋でむっつりと押し黙っていた。
ルカの瞳は情欲に潤み、頬は酔ったように紅潮している。ジェイルに全身を委ねながら、ひとの顎や首筋に何度も唇を押しつけてくる。淡雪のように溶ける口づけを、ジェイルは真顔で受けた。
(いつになったら正気に戻るんだ、こいつは……)
揺するように抱き直すと「あん」と甘い吐息を漏らす。その息の上がり方が、常にはない媚態を含んでいた。ジェイルの首に腕を絡めながら、両足を落ち着きなくばたつかせている。こんな時、いつもなら人形のように大人しく、ジェイルの出方をうかがうような目をするのに、今夜ときたら。
「ジェイル、早く私をあなたのものにして……。お願い……!」
ジェイルの奥歯がギリッと鳴った。
信仰深く、性に慎みを持とうとするルカのことをジェイルは日頃から『いいから自分の欲望に正直になれ』と念じるように抱いてきた。その念願が今果たされたといえばそうなのだが、こうして人為的に正直にさせられたルカを目の前にすると、喜ぶよりも怒りたくなる。
ジェイル、ジェイル、と切なく呼ぶ声が鼓膜を焦げつかせるようだった。
「今まで俺がどんなに可愛がったって、そんな風には呼ばなかったくせに……!」
怒り任せにルカを寝台へ押し倒す。ジェイルの燃え盛る嫉妬の炎に焼かれ、ルカは喘いだ。呪われた翡翠の瞳に涙が浮かび、柔い頬を滑り落ちていった。いったいなぜこんなことになってしまったのか? その謎を解くには今少し時を遡る必要がある。
◇◇◇
発端は馬泥棒にあった。
聖都を出て五日目、追手の気配がないと見たジェイルは、城下から乗って来た若馬を手放すことに決めた。庶民にとって馬は高級品だ。聖都を抜けて雄黄領に入ろうとしている今、目立つことは極力避けたかった。ジェイルの端的な説明を、ルカは静かに「そう……」と受け入れた。馬にすっかり情が移っていたのである。
「王城で世話されてきた馬だ。すぐに良い買い手がつくだろう」
街道の交わる四つ辻に市が立っていた。といっても露店が並んでいるわけではない。旅人が荷や情報を交換するための市だ。ルカが馬のそばでおろおろしているうちに、ジェイルはすぐに二、三人で集まっている旅人たちに目をつけた。自分に背を向けて行われるやりとりをルカは体を固くして聞いていたが、彼らが急に振り向いて大きな笑い声を上げたのでびっくりした。交渉はまだ続いているようなのだが。
馬をよく見ようとする旅人たちの横で、ルカはジェイルの袖をそっと引いた。
「あの方たちはなぜ笑っていたのですか……?」
「ああ。おまえが馬にくっついていたからだ」
「えっ?」
「『子守のできる馬は珍しい』だとよ」
「…………」
ルカはおどおどと俯いた。笑えばいいのか怒ればいいのか咄嗟に判断がつかない。だが、(子ども扱いされたのだ)と自覚すると目が潤んだ。馬と別れるのが寂しいとは、もう言えなかった。
(私は子どもじゃない。大義を果たすために旅をするんだから、馬とお別れするくらい当たり前なんだ……)
急にしょんぼりとうなだれたルカに、ジェイルは首をかしげた。
「なんだ、もう疲れたのか? あっちに筵が……」
馬泥棒が現れたのはその時だった。斑入りの馬を駆り、交渉中の若馬の手綱をむんずと掴む。若馬は前脚を掲げて嘶き、旅人たちは野太い声を上げた。ジェイルの対応は迅速だった。
「待て、こら」
馬泥棒の正面へ回り込み、目にもとまらぬ速さで槍を一閃、薙ぎ払う。覆面をした男の手から血潮が吹きあがり、彼は落馬した。ジェイルは舌打ちした。興奮した二頭の馬が障害となって馬泥棒の身柄を押さえることができない。悲鳴と土埃の上がる四つ辻で、ルカは不思議な声明を聞いた。
「オム、オム、オムニ・イスィカ・オムニ」
違和感にぞくりと背筋が震える。文言こそ女神への祈りそのものだが、発声の仕方がまるで違う。例えるならば耳の奥に流砂を流し込まれるような感覚。ルカは咄嗟に駆け出し、ジェイルの耳を押さえた。
「!? なんだ一体」
「この声を聞いてはだめ!」
だが、声明はすぐに止んだ。土埃が晴れると、そこにはうずくまる馬泥棒と、彼を取り囲むひと群れがあった。みな擦り切れた修道服をまとい、男も女も編んだ髪をぐるりと額に巻き付けている。
ルカはその出で立ちの修道士たちを知っていた。
「異端者……!」
ルカのつぶやきを聞き、バサルトの群れから一人の男が前へ進み出た。身なりは粗末だが、髭は刈り揃えられているのが見てとれた。あご髭と口髭で口の周りを四角く囲んでいる。彼はルカに祈り手を組んだ。
「女神の小さき兄弟にご挨拶申し上げる」
「…………」
ジェイルは二頭の馬の手綱を握ったまま、ルカを無言で背に庇った。髭の男は眉を上げてジェイルを見た。
「あなたも、私たちの兄弟ですか?」
「は?」
ルカはジェイルの肩の後ろから声を上げた。
「違います。この方は修道士ではありません」
「おや……」
彼は、修道士の習俗を知らないジェイルとルカの取り合わせを、興味深そうに眺めた。だが、会話はそれ以上続かなかった。四つ辻を守る傭兵が駆け付けたからだ。傭兵たちは、バサルトの群れを見て露骨に嫌そうな顔をした。
「誰がこの場をおさめた?」
「……彼が」
髭のバサルトに指さされ、ジェイルは舌打ちした。
「違う。俺は馬を押さえただけだ。こいつらが妙な声を出して……」
「あっ、この馬泥棒の顔には見覚えがある!」
四つ辻に集まった旅人たちが、馬泥棒の覆面を剝ぎ取っていた。白目を剥いて痙攣する男を見て、傭兵は「四つ辻の常習犯だ」と嘆息した。
「あんた、お手柄だったな。こいつの首には賞金がかかっている」
「だから俺じゃないと言っているだろう。こっちは交渉中に巻き込まれたんだ」
苛立つジェイルに傭兵たちは取り合わなかった。まるでバサルトたちが見えていないかのように、ジェイルに「追って連絡する。今夜は四つ辻に留まるように」と言う。
言い返そうとするジェイルを、ルカは「ジェイル様」と引き留めた。すでに傭兵たちは馬泥棒の連行を開始していた。旅人のならいというべきか、興奮の冷めた四つ辻は平常の活動に戻りつつある。
「クソッ。一体なんだって言うんだ」
納得いかない様子のジェイルから、ルカはバサルトの一行へ顔を向けた。
「あなた方は、今夜の宿は決まっていますか?」
「……ええ。我々の泊まれる宿は限られていますから」
「私たちもそこに泊まれるでしょうか」
「は!?」
大声を上げたのはジェイルだった。ルカは内心縮み上がりながら「私たちは、この四つ辻に留まらなければなりません」と説明した。「私はルカ、修道士です。この方は私の案内人です。その、あなたは……」
「ザウガウと申します」
バサルトの一人、ザウガウは口ひげを歪めて微笑した。
「共に参りましょう。我らは同じ女神の兄弟なのですから」
「………」
ルカはその言葉に、なんと返すべきかわからなかった。
「…………」
ルカを横抱きにしたジェイルは、宿屋二階の部屋でむっつりと押し黙っていた。
ルカの瞳は情欲に潤み、頬は酔ったように紅潮している。ジェイルに全身を委ねながら、ひとの顎や首筋に何度も唇を押しつけてくる。淡雪のように溶ける口づけを、ジェイルは真顔で受けた。
(いつになったら正気に戻るんだ、こいつは……)
揺するように抱き直すと「あん」と甘い吐息を漏らす。その息の上がり方が、常にはない媚態を含んでいた。ジェイルの首に腕を絡めながら、両足を落ち着きなくばたつかせている。こんな時、いつもなら人形のように大人しく、ジェイルの出方をうかがうような目をするのに、今夜ときたら。
「ジェイル、早く私をあなたのものにして……。お願い……!」
ジェイルの奥歯がギリッと鳴った。
信仰深く、性に慎みを持とうとするルカのことをジェイルは日頃から『いいから自分の欲望に正直になれ』と念じるように抱いてきた。その念願が今果たされたといえばそうなのだが、こうして人為的に正直にさせられたルカを目の前にすると、喜ぶよりも怒りたくなる。
ジェイル、ジェイル、と切なく呼ぶ声が鼓膜を焦げつかせるようだった。
「今まで俺がどんなに可愛がったって、そんな風には呼ばなかったくせに……!」
怒り任せにルカを寝台へ押し倒す。ジェイルの燃え盛る嫉妬の炎に焼かれ、ルカは喘いだ。呪われた翡翠の瞳に涙が浮かび、柔い頬を滑り落ちていった。いったいなぜこんなことになってしまったのか? その謎を解くには今少し時を遡る必要がある。
◇◇◇
発端は馬泥棒にあった。
聖都を出て五日目、追手の気配がないと見たジェイルは、城下から乗って来た若馬を手放すことに決めた。庶民にとって馬は高級品だ。聖都を抜けて雄黄領に入ろうとしている今、目立つことは極力避けたかった。ジェイルの端的な説明を、ルカは静かに「そう……」と受け入れた。馬にすっかり情が移っていたのである。
「王城で世話されてきた馬だ。すぐに良い買い手がつくだろう」
街道の交わる四つ辻に市が立っていた。といっても露店が並んでいるわけではない。旅人が荷や情報を交換するための市だ。ルカが馬のそばでおろおろしているうちに、ジェイルはすぐに二、三人で集まっている旅人たちに目をつけた。自分に背を向けて行われるやりとりをルカは体を固くして聞いていたが、彼らが急に振り向いて大きな笑い声を上げたのでびっくりした。交渉はまだ続いているようなのだが。
馬をよく見ようとする旅人たちの横で、ルカはジェイルの袖をそっと引いた。
「あの方たちはなぜ笑っていたのですか……?」
「ああ。おまえが馬にくっついていたからだ」
「えっ?」
「『子守のできる馬は珍しい』だとよ」
「…………」
ルカはおどおどと俯いた。笑えばいいのか怒ればいいのか咄嗟に判断がつかない。だが、(子ども扱いされたのだ)と自覚すると目が潤んだ。馬と別れるのが寂しいとは、もう言えなかった。
(私は子どもじゃない。大義を果たすために旅をするんだから、馬とお別れするくらい当たり前なんだ……)
急にしょんぼりとうなだれたルカに、ジェイルは首をかしげた。
「なんだ、もう疲れたのか? あっちに筵が……」
馬泥棒が現れたのはその時だった。斑入りの馬を駆り、交渉中の若馬の手綱をむんずと掴む。若馬は前脚を掲げて嘶き、旅人たちは野太い声を上げた。ジェイルの対応は迅速だった。
「待て、こら」
馬泥棒の正面へ回り込み、目にもとまらぬ速さで槍を一閃、薙ぎ払う。覆面をした男の手から血潮が吹きあがり、彼は落馬した。ジェイルは舌打ちした。興奮した二頭の馬が障害となって馬泥棒の身柄を押さえることができない。悲鳴と土埃の上がる四つ辻で、ルカは不思議な声明を聞いた。
「オム、オム、オムニ・イスィカ・オムニ」
違和感にぞくりと背筋が震える。文言こそ女神への祈りそのものだが、発声の仕方がまるで違う。例えるならば耳の奥に流砂を流し込まれるような感覚。ルカは咄嗟に駆け出し、ジェイルの耳を押さえた。
「!? なんだ一体」
「この声を聞いてはだめ!」
だが、声明はすぐに止んだ。土埃が晴れると、そこにはうずくまる馬泥棒と、彼を取り囲むひと群れがあった。みな擦り切れた修道服をまとい、男も女も編んだ髪をぐるりと額に巻き付けている。
ルカはその出で立ちの修道士たちを知っていた。
「異端者……!」
ルカのつぶやきを聞き、バサルトの群れから一人の男が前へ進み出た。身なりは粗末だが、髭は刈り揃えられているのが見てとれた。あご髭と口髭で口の周りを四角く囲んでいる。彼はルカに祈り手を組んだ。
「女神の小さき兄弟にご挨拶申し上げる」
「…………」
ジェイルは二頭の馬の手綱を握ったまま、ルカを無言で背に庇った。髭の男は眉を上げてジェイルを見た。
「あなたも、私たちの兄弟ですか?」
「は?」
ルカはジェイルの肩の後ろから声を上げた。
「違います。この方は修道士ではありません」
「おや……」
彼は、修道士の習俗を知らないジェイルとルカの取り合わせを、興味深そうに眺めた。だが、会話はそれ以上続かなかった。四つ辻を守る傭兵が駆け付けたからだ。傭兵たちは、バサルトの群れを見て露骨に嫌そうな顔をした。
「誰がこの場をおさめた?」
「……彼が」
髭のバサルトに指さされ、ジェイルは舌打ちした。
「違う。俺は馬を押さえただけだ。こいつらが妙な声を出して……」
「あっ、この馬泥棒の顔には見覚えがある!」
四つ辻に集まった旅人たちが、馬泥棒の覆面を剝ぎ取っていた。白目を剥いて痙攣する男を見て、傭兵は「四つ辻の常習犯だ」と嘆息した。
「あんた、お手柄だったな。こいつの首には賞金がかかっている」
「だから俺じゃないと言っているだろう。こっちは交渉中に巻き込まれたんだ」
苛立つジェイルに傭兵たちは取り合わなかった。まるでバサルトたちが見えていないかのように、ジェイルに「追って連絡する。今夜は四つ辻に留まるように」と言う。
言い返そうとするジェイルを、ルカは「ジェイル様」と引き留めた。すでに傭兵たちは馬泥棒の連行を開始していた。旅人のならいというべきか、興奮の冷めた四つ辻は平常の活動に戻りつつある。
「クソッ。一体なんだって言うんだ」
納得いかない様子のジェイルから、ルカはバサルトの一行へ顔を向けた。
「あなた方は、今夜の宿は決まっていますか?」
「……ええ。我々の泊まれる宿は限られていますから」
「私たちもそこに泊まれるでしょうか」
「は!?」
大声を上げたのはジェイルだった。ルカは内心縮み上がりながら「私たちは、この四つ辻に留まらなければなりません」と説明した。「私はルカ、修道士です。この方は私の案内人です。その、あなたは……」
「ザウガウと申します」
バサルトの一人、ザウガウは口ひげを歪めて微笑した。
「共に参りましょう。我らは同じ女神の兄弟なのですから」
「………」
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