143 / 203
404 not found
11:ぎりぎりラブビーム!(R15性表現)
しおりを挟む
ゴズメルは戦慄した。だが、考えてみると思い当たるふしはいくつもある。
目覚めた時にマリアは「あなたの恋人よ」だなんて言ったのだ!
(まさかコイツ、あたしのことが好きだから、あわよくば恋人の座に収まろうとしたんじゃ……)
ゴズメルを召使い扱いしていたのも、力関係を明確にして、いざという時に断らせないようにしていたのではないだろうか。
(そ、そんな……力づくで自分のものにしようだなんて、なんつうスケベな女なんだ、マリア……ッ!)
妄想をふくらませるゴズメルは、カッカッと角が熱くなるのを感じた。
貞節を喰う獣の本能が何かを嗅ぎ取ったのだろうか。マリアは高い鼻をひくつかせてゴズメルを見上げた。
だがゴズメルはその視線に気づくことなく、うつむいていた。
(……どうしよう。今もひょっとして、なんかスケベなこと期待されてんのかな。キス……は、しないんだっけ、えっと……)
汗をかくゴズメルの意識は自分の股間に集中していた。もしかして勃起するんじゃないかと思ったのだ。
自分のことを好きっぽい美人に、寄りかかられている。ゴズメルのムキムキの二の腕にはマリアの胸が触れていて、耳元には吐息を感じる。
だが、ダメだった。ゴズメルの役立たずの男性器はぴくりとも反応しない。
横目でちらっと様子を見ると、なんとマリアの視線もそこを向いている。ゴズメルはショックを受けて、それから猛烈に情けない気持ちになった。
「マリア……」
「なに?」
「あの……あたしのチンポ、勃たないから……」
「そのようね」
「ギャッ」
マリアに局部を服ごとガシッと掴まれて、ゴズメルは文字通り縮みあがった。マリアは八百屋で珍しい野菜でも見かけたかのように、それを持ち上げたり下ろしたりしている。
「ミノタウロス族のメスにのみ見られる特殊な形質……自ら弱点を生やすなんて無益もいいところね」
「や、やめとくれマリア、頼むから手を離してくれ……!」
握りつぶされそうで、怖くてしょうがない。マリアがパッと手を放すと、ゴズメルのそれはナマコのようにビトンとベッドに落ちた。
「ねえゴズメル、脱いでその役立たずをよく見せてごらんなさいよ」
「や、やだぁ……」
「ふふ。どうして断れると思うのかしらね。あなたは私の召使いなのに」
それはマリアが勝手に決めたことだ。マリアは確かに偉いのかもしれない。けれど、ゴズメルは彼女を自分の大事な友達だと思っていた。
どんな下心や目論見があったとしても、マリアは記憶を失くしたゴズメルを家においてくれて、カトーの剣から守ってくれた。ゴズメルは両腕で胸と股を守りながら、言った。
「……わかってくれ。あんたをガッカリさせたくないんだよ。マリア」
「ふ……。なぁに、それ? どれだけお粗末なものをぶら下げているの?」
「そんな話をしてるんじゃない!」
思わず大きな声が出る。とても恥ずかしくて、消えてしまいたいくらいだった。
「あ、あんたどうせこう思ってるんだろ、『こんなバカな牛女くらい、カンタンに手玉にとれるワ! だってワタシはとっても魅力的なんだも~ん!』って……」
「なんなの、その下手な声真似は……」
「あんたがどんだけ美人の金持ちだろうが関係ないね! 悪いけどあたしのチンポはマジで勃たないんだっ! あんたのことは友達としか思ってないし、お互いのためにも変な興味を持たないでくれ!」
立ち上がって一息で怒鳴ったゴズメルは、肩でぜいぜいと息をしていた。どうして記憶がないのに、情けない気持ちだけこんなに鮮明に蘇ってくるのだろう。きっとほうぼうで恥をかいたことがあるに違いない。
勃起して射精できるのなんて、夢の中でだけだ。
だからこそ夢なのだろうが。
マリアは長い脚を組んでゴズメルを見ていたが、「つくづく厄介な女ね」と言って立ち上がった。そのままナイトガウンを脱ぎ始めるので、ゴズメルはのけぞった。
「話聞いてなかったのかよ! だからなに見せたって、あたしは勃たないから!」
手で顔を覆って叫ぶゴズメルの顔に、脱ぎたてのシャツが飛んできた。ほかほかしている!
「こっちを向きなさい、ゴズメル」
「やだっ! 早く服着てっこの露出狂!」
払った手を逆に掴まれる。ゴズメルは引っ張られて、それに触った。
最初、ラムネビンかなにかに触れているのかと思った。とても冷たくてポコポコと凹凸がついている。だが、柔らかい。指を動かすと、マリアが息を詰める。ゴズメルは驚いて手を引っ込めようとしたが、マリアは離させなかった。
「蛇族の鱗よ」
そう言われて目を開けると、そこはマリアの腹部だった。へその周りに浮き上がる鱗に、ゴズメルは触れているのだった。
「…………」
なめらかな肌が途切れて変質化している状態は、かなり異様だった。
よほどの爬虫類好きでない限り気味悪く感じるに違いない。ゴズメルも別に蛇は嫌いではないが、ぶつぶつと浮き上がった肌には、驚かざるを得なかった。
マリアは得意げに語った。
「私はバイコーン族と蛇族の掛け合わせなのだけれど……それぞれの形質がからだの内と外に出ているの」
「え……っ」
「バイコーン族の容姿に、蛇族の牙と鱗。性器はもっと特別な形をしているわ。こうして鱗が皮膚の薄いところにまで出てくる。……ふふ、乾燥に弱くて保湿のケアが大変ったらないのだけど」
マリアはゴズメルの隣に座り直し「どう?」と首をかしげた。
「私がどんなに特別で完璧な存在か、これであなたにもわかったはずよ。私にこの肌を与えたのは有象無象のプレイヤーじゃない。選ばれたシャインの方々であり、いと尊きアジリニ神なの」
「マ、マリア……」
「見せなさいよ、早く」
マリアの声は有無を言わせなかった。
「今さら恥ずかしがって何になるの? あなたの目の前にいるのは、あなたよりもあらゆる面で優れた上位種なのだから」
ゴズメルがそこで従ったのは、マリアの自尊心の高さに感服したからだ。別に同情したわけではない。彼女の自意識のありようには驚いたけれど、それでもマリアがマリアであることには変わりなかった。気難しくて美人な、ゴズメルの女友達だ。
マリアはゴズメルのそこを見て「死んだドブネズミのようね」と言った。さんざん見たがったくせに、ひどい言いようである。手に持ってしごいてみているが、当然のごとくそこは沈黙していた。
「だから、勃たないって言ってるのにぃ……」
半泣きになるゴズメルに、マリアは「そうね」とそっけなく言った。
「……よかったわ。あなたと汚らわしい真似をせずに済んで」
それがまるで自分に言い聞かせるかのようなセリフで、ゴズメルはマリアがつくづく気の毒になった。本当はシたかったんじゃないかと思うのだ。だって、好きなひととからだを確かめ合いたいと思うのは、自然なことじゃないだろうか。
「あ……あたしは勃たないけど、あんたを気持ちよくすることはできるかも」
「は?」
「えと……わかんないけど、指とかで……?」
「……凄いわね。あなたって」
マリアは鋭い角をゴズメルに突き付けた。
「私のことをただの友達としか思っていないくせに、性処理の道具になってくれるというわけ? 大した召使いだこと」
「……だって世話になってるし」
ゴズメルは両手でもじもじと陰部を隠しながら言った。
「夢じゃなくて現実にいる大事な友達だから、ちゃんと、気持ちを返したいよ」
「……そ」
マリアは鼻を鳴らすと、ゴズメルを蹴って座らせた。ゴズメルは下に何も穿いていないのに、ベッドに、じかで! そのうえ、ゴズメルを椅子替わりにする!
絶句しているゴズメルに、マリアは「許すわ。撫でていいわよ」と片手を上げてみせた。
「え。……えっ?」
「特別に私のおへそを撫でさせてあげます。ただし鱗の部分以外に触ったら、死んでもらうわ」
目覚めた時にマリアは「あなたの恋人よ」だなんて言ったのだ!
(まさかコイツ、あたしのことが好きだから、あわよくば恋人の座に収まろうとしたんじゃ……)
ゴズメルを召使い扱いしていたのも、力関係を明確にして、いざという時に断らせないようにしていたのではないだろうか。
(そ、そんな……力づくで自分のものにしようだなんて、なんつうスケベな女なんだ、マリア……ッ!)
妄想をふくらませるゴズメルは、カッカッと角が熱くなるのを感じた。
貞節を喰う獣の本能が何かを嗅ぎ取ったのだろうか。マリアは高い鼻をひくつかせてゴズメルを見上げた。
だがゴズメルはその視線に気づくことなく、うつむいていた。
(……どうしよう。今もひょっとして、なんかスケベなこと期待されてんのかな。キス……は、しないんだっけ、えっと……)
汗をかくゴズメルの意識は自分の股間に集中していた。もしかして勃起するんじゃないかと思ったのだ。
自分のことを好きっぽい美人に、寄りかかられている。ゴズメルのムキムキの二の腕にはマリアの胸が触れていて、耳元には吐息を感じる。
だが、ダメだった。ゴズメルの役立たずの男性器はぴくりとも反応しない。
横目でちらっと様子を見ると、なんとマリアの視線もそこを向いている。ゴズメルはショックを受けて、それから猛烈に情けない気持ちになった。
「マリア……」
「なに?」
「あの……あたしのチンポ、勃たないから……」
「そのようね」
「ギャッ」
マリアに局部を服ごとガシッと掴まれて、ゴズメルは文字通り縮みあがった。マリアは八百屋で珍しい野菜でも見かけたかのように、それを持ち上げたり下ろしたりしている。
「ミノタウロス族のメスにのみ見られる特殊な形質……自ら弱点を生やすなんて無益もいいところね」
「や、やめとくれマリア、頼むから手を離してくれ……!」
握りつぶされそうで、怖くてしょうがない。マリアがパッと手を放すと、ゴズメルのそれはナマコのようにビトンとベッドに落ちた。
「ねえゴズメル、脱いでその役立たずをよく見せてごらんなさいよ」
「や、やだぁ……」
「ふふ。どうして断れると思うのかしらね。あなたは私の召使いなのに」
それはマリアが勝手に決めたことだ。マリアは確かに偉いのかもしれない。けれど、ゴズメルは彼女を自分の大事な友達だと思っていた。
どんな下心や目論見があったとしても、マリアは記憶を失くしたゴズメルを家においてくれて、カトーの剣から守ってくれた。ゴズメルは両腕で胸と股を守りながら、言った。
「……わかってくれ。あんたをガッカリさせたくないんだよ。マリア」
「ふ……。なぁに、それ? どれだけお粗末なものをぶら下げているの?」
「そんな話をしてるんじゃない!」
思わず大きな声が出る。とても恥ずかしくて、消えてしまいたいくらいだった。
「あ、あんたどうせこう思ってるんだろ、『こんなバカな牛女くらい、カンタンに手玉にとれるワ! だってワタシはとっても魅力的なんだも~ん!』って……」
「なんなの、その下手な声真似は……」
「あんたがどんだけ美人の金持ちだろうが関係ないね! 悪いけどあたしのチンポはマジで勃たないんだっ! あんたのことは友達としか思ってないし、お互いのためにも変な興味を持たないでくれ!」
立ち上がって一息で怒鳴ったゴズメルは、肩でぜいぜいと息をしていた。どうして記憶がないのに、情けない気持ちだけこんなに鮮明に蘇ってくるのだろう。きっとほうぼうで恥をかいたことがあるに違いない。
勃起して射精できるのなんて、夢の中でだけだ。
だからこそ夢なのだろうが。
マリアは長い脚を組んでゴズメルを見ていたが、「つくづく厄介な女ね」と言って立ち上がった。そのままナイトガウンを脱ぎ始めるので、ゴズメルはのけぞった。
「話聞いてなかったのかよ! だからなに見せたって、あたしは勃たないから!」
手で顔を覆って叫ぶゴズメルの顔に、脱ぎたてのシャツが飛んできた。ほかほかしている!
「こっちを向きなさい、ゴズメル」
「やだっ! 早く服着てっこの露出狂!」
払った手を逆に掴まれる。ゴズメルは引っ張られて、それに触った。
最初、ラムネビンかなにかに触れているのかと思った。とても冷たくてポコポコと凹凸がついている。だが、柔らかい。指を動かすと、マリアが息を詰める。ゴズメルは驚いて手を引っ込めようとしたが、マリアは離させなかった。
「蛇族の鱗よ」
そう言われて目を開けると、そこはマリアの腹部だった。へその周りに浮き上がる鱗に、ゴズメルは触れているのだった。
「…………」
なめらかな肌が途切れて変質化している状態は、かなり異様だった。
よほどの爬虫類好きでない限り気味悪く感じるに違いない。ゴズメルも別に蛇は嫌いではないが、ぶつぶつと浮き上がった肌には、驚かざるを得なかった。
マリアは得意げに語った。
「私はバイコーン族と蛇族の掛け合わせなのだけれど……それぞれの形質がからだの内と外に出ているの」
「え……っ」
「バイコーン族の容姿に、蛇族の牙と鱗。性器はもっと特別な形をしているわ。こうして鱗が皮膚の薄いところにまで出てくる。……ふふ、乾燥に弱くて保湿のケアが大変ったらないのだけど」
マリアはゴズメルの隣に座り直し「どう?」と首をかしげた。
「私がどんなに特別で完璧な存在か、これであなたにもわかったはずよ。私にこの肌を与えたのは有象無象のプレイヤーじゃない。選ばれたシャインの方々であり、いと尊きアジリニ神なの」
「マ、マリア……」
「見せなさいよ、早く」
マリアの声は有無を言わせなかった。
「今さら恥ずかしがって何になるの? あなたの目の前にいるのは、あなたよりもあらゆる面で優れた上位種なのだから」
ゴズメルがそこで従ったのは、マリアの自尊心の高さに感服したからだ。別に同情したわけではない。彼女の自意識のありようには驚いたけれど、それでもマリアがマリアであることには変わりなかった。気難しくて美人な、ゴズメルの女友達だ。
マリアはゴズメルのそこを見て「死んだドブネズミのようね」と言った。さんざん見たがったくせに、ひどい言いようである。手に持ってしごいてみているが、当然のごとくそこは沈黙していた。
「だから、勃たないって言ってるのにぃ……」
半泣きになるゴズメルに、マリアは「そうね」とそっけなく言った。
「……よかったわ。あなたと汚らわしい真似をせずに済んで」
それがまるで自分に言い聞かせるかのようなセリフで、ゴズメルはマリアがつくづく気の毒になった。本当はシたかったんじゃないかと思うのだ。だって、好きなひととからだを確かめ合いたいと思うのは、自然なことじゃないだろうか。
「あ……あたしは勃たないけど、あんたを気持ちよくすることはできるかも」
「は?」
「えと……わかんないけど、指とかで……?」
「……凄いわね。あなたって」
マリアは鋭い角をゴズメルに突き付けた。
「私のことをただの友達としか思っていないくせに、性処理の道具になってくれるというわけ? 大した召使いだこと」
「……だって世話になってるし」
ゴズメルは両手でもじもじと陰部を隠しながら言った。
「夢じゃなくて現実にいる大事な友達だから、ちゃんと、気持ちを返したいよ」
「……そ」
マリアは鼻を鳴らすと、ゴズメルを蹴って座らせた。ゴズメルは下に何も穿いていないのに、ベッドに、じかで! そのうえ、ゴズメルを椅子替わりにする!
絶句しているゴズメルに、マリアは「許すわ。撫でていいわよ」と片手を上げてみせた。
「え。……えっ?」
「特別に私のおへそを撫でさせてあげます。ただし鱗の部分以外に触ったら、死んでもらうわ」
0
お気に入りに追加
40
あなたにおすすめの小説

とある高校の淫らで背徳的な日常
神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。
クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。
後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。
ノクターンとかにもある
お気に入りをしてくれると喜ぶ。
感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。
してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI


さくらと遥香(ショートストーリー)
youmery
恋愛
「さくらと遥香」46時間TV編で両想いになり、周りには内緒で付き合い始めたさくちゃんとかっきー。
その後のメインストーリーとはあまり関係してこない、単発で読めるショートストーリー集です。
※さくちゃん目線です。
※さくちゃんとかっきーは周りに内緒で付き合っています。メンバーにも事務所にも秘密にしています。
※メインストーリーの長編「さくらと遥香」を未読でも楽しめますが、46時間TV編だけでも読んでからお読みいただくことをおすすめします。
※ショートストーリーはpixivでもほぼ同内容で公開中です。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。


久しぶりに帰省したら私のことが大好きな従妹と姫はじめしちゃった件
楠富 つかさ
恋愛
久しぶりに帰省したら私のことが大好きな従妹と姫はじめしちゃうし、なんなら恋人にもなるし、果てには彼女のために職場まで変える。まぁ、愛の力って偉大だよね。
※この物語はフィクションであり実在の地名は登場しますが、人物・団体とは関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる