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急・異種獣人同士で子づくり!?ノァズァークのヒミツ編
59.ホンモノの似せもの★
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「リリィ……」
「あ……っ」
じんわりと汗ばんだ首筋に、ゴズメルは唇を落とした。
食んで、吸って、白い肌に痕をつける。唾液が肩にとろりと垂れる。
「ゴズメル……もっと、して……」
リリィは消え入りそうな声でせがんだ。
「ん……」
「あ、あ、そこ、噛んでぇ……」
ゴズメルは、リリィの肌がはじけてしまうんじゃないかと思った。
歯を立てると、血の色が透けるほど薄い肌がドクドクと脈打っているのを感じる。
「ふぁあ……あう、く、ふーっ……ふーっ……」
絶頂が近い。
「偽卵を用意するから……目を閉じて、リリィ。本当に生んだみたいにしよう」
ゴズメルは左腕をリリィの胸に巻き付けたまま、箱の中に右手を突っ込んだ。
「本当に……?」
「そうだよ……生むところを見せてくれる? リリィ……」
「んん、んん」
「ああ、いい子だね……あんたって本当にエッチで、かわいくて……愛してるよ……」
「うん……うんん……」
リリィは濡れた乳房を嬉しそうに揺すった。
言われるまま目をつむり、ゴズメルに見せつけるように両手で女性器を開いて見せる。
「あぁ、見て、見てぇ、ゴズメル、私、あなたの卵を生むの……」
ゴズメルは彼女の下腹部のふくらみが、ゆっくりと下りてくるのを見た。
妖精族の産卵は、あまりにも神秘的だった。
綺麗な紋様を帯びた卵は、月のように明るく、真珠のように滑らかだ。
だが、アジリニ神の許しを受けない卵は、生み落とされた瞬間から溶け始める。
ゴズメルは大きく息を吸い込んで、ゆっくりと吐き出した。
リリィの視界を腕で覆い「上手だよ」と言った。
「本当に綺麗な卵だ。生んでくれて……ありがとう……」
それがリリィにとって当たり前の光景だとしても、卵が水に変わるところを見せたくはなかった。
一人で卵の最後を見届けて、ゴズメルは、たぐりよせた偽卵をリリィの脚の間に置いた。
「……さあ、目を開けていいよ」
囁くと、リリィは濡れた目蓋をぼんやりと開いた。
偽卵の出来は、見事というほかなかった。
リリィはうっとりとため息をついて、偽卵に手を伸ばした。太ももの間に挟んで、感じ入っている。
「……どんな感じ?」
ゴズメルが尋ねると、たった一言「しあわせ」と言った。
そのシンプルな返事に嘘がないことは、声の穏やかさからわかった。それまで風に揺れる野花のように不安定だった様子が、今は安らいで見える。
「サイズはどう? 前に見た時より、少し大きいのかな」
「大きいほうがいいのよ。……触ってみて」
リリィはゴズメルの手を偽卵に導いた。ぷにぷにしている。
「すごく弾力があるでしょう。これくらい丈夫なほうが安心できるわ」
「なるほどね……。模様もいいね。ちゃんとあんたの翅とお揃いにできてる」
「この子のほうがずっと綺麗よ。ああ、なんて元気な光り方なのかしら。すごく嬉しい。……でも」
「でも?」
「この子をじっと見ていると、もっと生みたくなっちゃう……」
ゴズメルはびっくりした。落ち着いているように見えて、まだ発情の波は終わりきっていないらしい。
(そういや、ジーニョじいさんも一個しか作れなかったとか言ってたな……そっか、偽卵って何個も必要なんだ)
もじもじしているリリィに、ゴズメルは「なるほどね」とまじめな顔でうなずいた。
「ちなみに、あと何個くらいあったら安心できそう?」
「…………」
「え? なんて?」
「……もう百個くらい、生みたいわ」
「うわぉ」
胸をのけぞらせたゴズメルに、リリィは興奮した様子で「だってこんなに柔らかくて可愛いのよ!」と主張した。
「それに宝石みたいにキラキラして……一個しかなかったら、誰かにとられてしまいそうで心配だわ。……いいえ、違うわ。たとえ鳥みたいに固い卵だったとしても、ゴズメルとの赤ちゃんはもっとたくさん欲しいの!」
「わかったわかった。あくまで仮定の話なんだから落ち着いとくれ」
酸欠になりかけているリリィを、ゴズメルはよしよしとなだめた。
「とにかく、あんたはあたしとの赤ちゃんがたくさん欲しいんだね。リリィ」
「欲しい。欲しいわ、お願い……」
「でも、一人っ子だって育てるのは大変だと思うよ……」
「それでも欲しいの!」
本能と情動に突き動かされるリリィを落ち着かせるのは大変だった。
だいたいゴズメルだって、そう言われて嬉しくないわけではないのだ。
キャアキャアと吸った揉んだした挙句、とうとうゴズメルはリリィをベッドに押し倒してしまった。いつも思慮深いリリィが自分のために無茶苦茶を言っているのかと思うと、楽しくて仕方ない。
リリィも同じ気分のようで、顔いっぱいに笑みを浮かべて抱きついてくる。
ゴズメルはリリィの耳たぶをくすぐってやった。
「まったく、百人も兄弟を生みたいなんて、なんてママなんだ!」
「じゃあ私は五十個でいいわ! もう半分はゴズメルが生んでちょうだい!」
「こいつ、言ったな~! ミノタウロスの出産は超ハードなんだぞ!」
卵生の妖精族とは違い、ミノタウロス族の赤ん坊は、生後すぐに立つことができる。
足の強い子は血だらけでそこらじゅう駆けまわったりするので、産屋は阿鼻叫喚の騒ぎになるのが普通だった。
「群れの女たちみんなで協力して育てるんだけど、とにかく力が強いからさ、ちょっとした子供同士のケンカでも、すぐ殺し合いみたいになっちまう。だから、早くから序列ってモンを叩き込まれるんだ」
「序列……?」
「なんでもかんでも競争させて、強いやつが偉いってルールを身につけさせる」
ゴズメルの横に寝たリリィは、それを聞いて驚いたように口を押さえた。
ゴズメルは「野蛮だろ?」と苦笑した。
「生まれたてのまだ言葉もわからないうちから、みんなで板状の重いモチを背負わされてさ。『行け!』って一斉にケツを叩かれるんだ。一位をとったらご褒美がもらえる。ビリはおやつ抜きだね……そういうことを毎日毎日やらされるうちに、あたしみたいに命知らずなミノタウロス族ができあがるってわけ」
酒場で話すとウケるネタなのだが、リリィは笑わなかった。それどころか泣きそうな顔をしている。
ゴズメルは首をかしげた。
「ごめん、あんまり面白くなかったか」
「……私だったら、生まれたての赤ちゃん同士を毎日毎日競争させるなんて、ましてや負けたら罰を与えるなんて、そんなひどいこと絶対にしないわ」
「あー、うん。それはそうかも……」
二人の間では偽卵が元気な光を放っていた。
言われてみれば確かに、ゴズメルも自分の子供にそんなことをさせたいとは思わない。
「かわいそうに……」
リリィは、優しく、しかし力強くゴズメルの角を撫でた。
「もしも私がそこにいたら、まだ赤ちゃんだったあなたのことを助けてあげられたのに……」
「……ムッ。あんた、あたしがいつもビリだったと思ってるね? ちゃんと勝つことだってあったんだよ。多少、儚げに見えるだけで、これでもいちおうミノタウロスなんだから」
ゴズメルはそう言ってお道化たが、リリィに撫でられるうち、だんだん上手く笑えなくなってしまった。
勝つこともあった、という嘘がバレている気がしたのだ。
本当は負けっぱなしで、罰ばかり食らっていた。
別にそれを悲しいと思ったこともないのだが、あんまり優しくされると、自分がずっと辛い目に遭ってきたような気がしてくる。もう十年以上も昔のことなのに。
ゴズメルはリリィの手をひっ掴んで唇を押し当てた。
「……なんか、ムラムラしてきちまった」
「ゴズメル……」
「シてもいい? いや、ヤらせてくれ……あぁ、あんたは何もしなくていいんだ。偽卵も抱いてていいから……」
気が昂って口が上手く回らない。なぜだかリリィを今すぐ抱きたくてたまらないのだ。
リリィはそんなゴズメルをじっと見つめていたが「あなたは私に何をしてもいいのよ」と囁いた。
そうだった。
ゴズメルは瞬いたあと、おずおずとリリィに言われた通りにした。
唇を、指を、からだ中の外側を彼女に重ね合わせ、やがて内側まで、深く交わる。
リリィは恥ずかしそうに、ゴズメルに甘い母乳を吸わせてくれた。産卵の時にだけ分泌するらしく、すぐに止まってしまったが、ゴズメルは胸の谷間にベタベタと残る甘い痕跡まで、綺麗に舐めとった。
そんなふうにリリィを抱きながら、自分のほうこそ彼女に抱かれているような気がしてならなかった。
「あ……っ」
じんわりと汗ばんだ首筋に、ゴズメルは唇を落とした。
食んで、吸って、白い肌に痕をつける。唾液が肩にとろりと垂れる。
「ゴズメル……もっと、して……」
リリィは消え入りそうな声でせがんだ。
「ん……」
「あ、あ、そこ、噛んでぇ……」
ゴズメルは、リリィの肌がはじけてしまうんじゃないかと思った。
歯を立てると、血の色が透けるほど薄い肌がドクドクと脈打っているのを感じる。
「ふぁあ……あう、く、ふーっ……ふーっ……」
絶頂が近い。
「偽卵を用意するから……目を閉じて、リリィ。本当に生んだみたいにしよう」
ゴズメルは左腕をリリィの胸に巻き付けたまま、箱の中に右手を突っ込んだ。
「本当に……?」
「そうだよ……生むところを見せてくれる? リリィ……」
「んん、んん」
「ああ、いい子だね……あんたって本当にエッチで、かわいくて……愛してるよ……」
「うん……うんん……」
リリィは濡れた乳房を嬉しそうに揺すった。
言われるまま目をつむり、ゴズメルに見せつけるように両手で女性器を開いて見せる。
「あぁ、見て、見てぇ、ゴズメル、私、あなたの卵を生むの……」
ゴズメルは彼女の下腹部のふくらみが、ゆっくりと下りてくるのを見た。
妖精族の産卵は、あまりにも神秘的だった。
綺麗な紋様を帯びた卵は、月のように明るく、真珠のように滑らかだ。
だが、アジリニ神の許しを受けない卵は、生み落とされた瞬間から溶け始める。
ゴズメルは大きく息を吸い込んで、ゆっくりと吐き出した。
リリィの視界を腕で覆い「上手だよ」と言った。
「本当に綺麗な卵だ。生んでくれて……ありがとう……」
それがリリィにとって当たり前の光景だとしても、卵が水に変わるところを見せたくはなかった。
一人で卵の最後を見届けて、ゴズメルは、たぐりよせた偽卵をリリィの脚の間に置いた。
「……さあ、目を開けていいよ」
囁くと、リリィは濡れた目蓋をぼんやりと開いた。
偽卵の出来は、見事というほかなかった。
リリィはうっとりとため息をついて、偽卵に手を伸ばした。太ももの間に挟んで、感じ入っている。
「……どんな感じ?」
ゴズメルが尋ねると、たった一言「しあわせ」と言った。
そのシンプルな返事に嘘がないことは、声の穏やかさからわかった。それまで風に揺れる野花のように不安定だった様子が、今は安らいで見える。
「サイズはどう? 前に見た時より、少し大きいのかな」
「大きいほうがいいのよ。……触ってみて」
リリィはゴズメルの手を偽卵に導いた。ぷにぷにしている。
「すごく弾力があるでしょう。これくらい丈夫なほうが安心できるわ」
「なるほどね……。模様もいいね。ちゃんとあんたの翅とお揃いにできてる」
「この子のほうがずっと綺麗よ。ああ、なんて元気な光り方なのかしら。すごく嬉しい。……でも」
「でも?」
「この子をじっと見ていると、もっと生みたくなっちゃう……」
ゴズメルはびっくりした。落ち着いているように見えて、まだ発情の波は終わりきっていないらしい。
(そういや、ジーニョじいさんも一個しか作れなかったとか言ってたな……そっか、偽卵って何個も必要なんだ)
もじもじしているリリィに、ゴズメルは「なるほどね」とまじめな顔でうなずいた。
「ちなみに、あと何個くらいあったら安心できそう?」
「…………」
「え? なんて?」
「……もう百個くらい、生みたいわ」
「うわぉ」
胸をのけぞらせたゴズメルに、リリィは興奮した様子で「だってこんなに柔らかくて可愛いのよ!」と主張した。
「それに宝石みたいにキラキラして……一個しかなかったら、誰かにとられてしまいそうで心配だわ。……いいえ、違うわ。たとえ鳥みたいに固い卵だったとしても、ゴズメルとの赤ちゃんはもっとたくさん欲しいの!」
「わかったわかった。あくまで仮定の話なんだから落ち着いとくれ」
酸欠になりかけているリリィを、ゴズメルはよしよしとなだめた。
「とにかく、あんたはあたしとの赤ちゃんがたくさん欲しいんだね。リリィ」
「欲しい。欲しいわ、お願い……」
「でも、一人っ子だって育てるのは大変だと思うよ……」
「それでも欲しいの!」
本能と情動に突き動かされるリリィを落ち着かせるのは大変だった。
だいたいゴズメルだって、そう言われて嬉しくないわけではないのだ。
キャアキャアと吸った揉んだした挙句、とうとうゴズメルはリリィをベッドに押し倒してしまった。いつも思慮深いリリィが自分のために無茶苦茶を言っているのかと思うと、楽しくて仕方ない。
リリィも同じ気分のようで、顔いっぱいに笑みを浮かべて抱きついてくる。
ゴズメルはリリィの耳たぶをくすぐってやった。
「まったく、百人も兄弟を生みたいなんて、なんてママなんだ!」
「じゃあ私は五十個でいいわ! もう半分はゴズメルが生んでちょうだい!」
「こいつ、言ったな~! ミノタウロスの出産は超ハードなんだぞ!」
卵生の妖精族とは違い、ミノタウロス族の赤ん坊は、生後すぐに立つことができる。
足の強い子は血だらけでそこらじゅう駆けまわったりするので、産屋は阿鼻叫喚の騒ぎになるのが普通だった。
「群れの女たちみんなで協力して育てるんだけど、とにかく力が強いからさ、ちょっとした子供同士のケンカでも、すぐ殺し合いみたいになっちまう。だから、早くから序列ってモンを叩き込まれるんだ」
「序列……?」
「なんでもかんでも競争させて、強いやつが偉いってルールを身につけさせる」
ゴズメルの横に寝たリリィは、それを聞いて驚いたように口を押さえた。
ゴズメルは「野蛮だろ?」と苦笑した。
「生まれたてのまだ言葉もわからないうちから、みんなで板状の重いモチを背負わされてさ。『行け!』って一斉にケツを叩かれるんだ。一位をとったらご褒美がもらえる。ビリはおやつ抜きだね……そういうことを毎日毎日やらされるうちに、あたしみたいに命知らずなミノタウロス族ができあがるってわけ」
酒場で話すとウケるネタなのだが、リリィは笑わなかった。それどころか泣きそうな顔をしている。
ゴズメルは首をかしげた。
「ごめん、あんまり面白くなかったか」
「……私だったら、生まれたての赤ちゃん同士を毎日毎日競争させるなんて、ましてや負けたら罰を与えるなんて、そんなひどいこと絶対にしないわ」
「あー、うん。それはそうかも……」
二人の間では偽卵が元気な光を放っていた。
言われてみれば確かに、ゴズメルも自分の子供にそんなことをさせたいとは思わない。
「かわいそうに……」
リリィは、優しく、しかし力強くゴズメルの角を撫でた。
「もしも私がそこにいたら、まだ赤ちゃんだったあなたのことを助けてあげられたのに……」
「……ムッ。あんた、あたしがいつもビリだったと思ってるね? ちゃんと勝つことだってあったんだよ。多少、儚げに見えるだけで、これでもいちおうミノタウロスなんだから」
ゴズメルはそう言ってお道化たが、リリィに撫でられるうち、だんだん上手く笑えなくなってしまった。
勝つこともあった、という嘘がバレている気がしたのだ。
本当は負けっぱなしで、罰ばかり食らっていた。
別にそれを悲しいと思ったこともないのだが、あんまり優しくされると、自分がずっと辛い目に遭ってきたような気がしてくる。もう十年以上も昔のことなのに。
ゴズメルはリリィの手をひっ掴んで唇を押し当てた。
「……なんか、ムラムラしてきちまった」
「ゴズメル……」
「シてもいい? いや、ヤらせてくれ……あぁ、あんたは何もしなくていいんだ。偽卵も抱いてていいから……」
気が昂って口が上手く回らない。なぜだかリリィを今すぐ抱きたくてたまらないのだ。
リリィはそんなゴズメルをじっと見つめていたが「あなたは私に何をしてもいいのよ」と囁いた。
そうだった。
ゴズメルは瞬いたあと、おずおずとリリィに言われた通りにした。
唇を、指を、からだ中の外側を彼女に重ね合わせ、やがて内側まで、深く交わる。
リリィは恥ずかしそうに、ゴズメルに甘い母乳を吸わせてくれた。産卵の時にだけ分泌するらしく、すぐに止まってしまったが、ゴズメルは胸の谷間にベタベタと残る甘い痕跡まで、綺麗に舐めとった。
そんなふうにリリィを抱きながら、自分のほうこそ彼女に抱かれているような気がしてならなかった。
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