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破・隷属の首輪+5でダンジョンクリア編
13.メタモルフォーゼ★
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ゴズメルはリリィの乳房を舌でゆっくりと舐め上げた。舌の上にのせ、桜の花のように色素の薄い乳輪を舐めまわすさまを、リリィに見せつける。
「……っ、ふ、く……っ」
リリィが声を漏らすと、ピタッと舌の動きを止める。命令違反のリスクを回避するためだが、ゴズメルはだんだんと寸止めされて感じるリリィを見ることに愉悦を覚えはじめていた。
我慢すればするほど性感が高まり、リリィの表情が陶然とする。ゴズメルがちゅぱっと乳首を甘く吸う、そのわずかな刺激だけで、股の間をトロトロと濡らしてしまうのだ。
「……いま、軽くイッただろ」
ゴズメルは唾液で光る乳首にふぅっと息を吹きかけた。それだけでリリィが歯を噛みしめたのがわかる。
角の生えたデカい女が赤ん坊のように乳首を吸っている光景はさぞ滑稽だろうに、リリィの瞳には喜悦の色が浮かんでいた。
ゴズメルは自分がリリィを辱めているのか、それともその逆なのか、わからなくなってきた。
ただ、興奮している。息が荒くなり、焦点がぼやける。
鎖に締め上げられた胸から喉を唇でたどり、顎にたどりつくと、口枷越しに、リリィにキスした。
口を塞ぐボールを軽く咥えると、リリィは途端に鼻息を荒くした。
片手で弄ぶ乳房の下で、心臓が激しく拍動している。
「おまんこより、おっぱいより、キスがいいってわけか。可愛いね、リリィ……」
「!」
唾液でべとべとのボールに、ゴズメルは軽く歯を立てた。固い振動はリリィにも伝わる。にゅるっと口の中のボールが揺れて、ますます唾液はあふれてきた。
「っ、~~~!」
「動くなっての」
たとえボール越しでも、リリィはどうしてもキスしたいらしい。もっともっとと近づこうとするリリィの後頭部を、ゴズメルはがっちりと押さえつけた。
リリィがゴズメルにキスするのではない。ゴズメルがリリィにキスするのだ。
ゴズメルはリリィを押さえつけたまま、ボールを噛んだり舐めたりして彼女の口の中を犯した。
そうやって唇をつければつけるほど、リリィが自分だけの所有物になるような気がするのだ。そう、口先だけのシチュエーションプレイではない、ゴズメルの奴隷に。
「リリィ。あたしのリリィ」
ゴズメルは酔ったように言った。
「あんたは何もできないお人形さんみたいに、されるがままになってドロドロになるまで感じるんだよ。暴れなくても、あたしがちゃんと全身かわいがってやるから」
リリィの瞳の奥に電流が走るのをゴズメルは見た。焦らされて敏感になったせいで、言葉だけでも体が蕩けてしまうらしい。
「……ふっ、想像して感じてんの? ほんとスケベな子だね」
軽く腿に爪を立てただけで、眉を悩まし気に垂らしている。
だが、体を緊張させることもなく、ゴズメルに完全に身を委ねていた。はふはふと息をつきながら、ゴズメルの手や指、目の動きを体中で感じ取ろうとしている。
(なんでこんなに可愛いんだ……)
むらむらと反芻の発作が起こる。ゴズメルはリリィを抱きしめたまま床に倒した。
のしかかり、枷と鎖で身動きのとれない彼女の体を、唇と舌で執拗に愛撫する。
「!」
胸の丘を越え、臍のくぼみに舌を入れた時だった。リリィの手枷と足枷がガチャッと音を立てて解ける。
目的を達すると宝箱と同じように消失するらしい。自由になったリリィの手足を、ゴズメルはキスしながら撫でさすった。魔道具という性質のためか、赤みや痕は残っていない。
ゴズメルはもう計算式のことなど考えられなかった。魔道具屋に着いたら二人の関係はなかったことになってしまうのだ。ならば今はまだ自分のものであるリリィの体を貪っていたい。
鎖の解けた脚を割り開き、温かく濡れた秘所に唇を落とす。小ぶりな桃のような尻は、ゴズメルに暴かれるときゅんっと慎み深く収縮した。
「……! ……!」
女性器をひと舐めしただけで、リリィが感じていることは窺えた。ぴくんぴくんと反応しようとする尻を、ゴズメルは「こら」と、ピシャッと手で打った。
そう強い力ではないつもりだったが、リリィの白い尻には赤い痕が残る。リリィは叩かれて気持ちいいらしい。ゴズメルは、あふれてきた愛液をじゅるっと音を立てて啜った。
「すげ……どんどん、あったかいの出てくる……」
「!! !」
下から上に向かって、陰核を露出させるように舐めるのが気持ちがいいようだ。
ゴズメルは長くて平べったい舌で何度も擦るようにリリィの股を舐め上げた。
芝生のように細く柔らかい下生えを食み、とめどなく愛液の湧く秘部に、ちゅぷちゅぷと舌を差し込む。
(ああ、この雌穴に、今すぐチンポぶちこんでやりたい、ちっちゃいくせにキュウキュウに媚びてくる子宮をガン突きして、リリィが気を失うまでナカ出ししたい……!)
ゴズメルはそう妄想しながら、あふれる愛液をずぞぞっと下品な音を立てて啜った。
自分に男性器がついていないことを悔やんだのは生まれて初めてだ。
無いのが当たり前で、むしろ急に生えてくる満月の夜を疎ましく思っていたはずなのに、今はリリィを長大なイチモツでぶち犯したくてたまらないのだ。
「……っ、ふ、く……っ」
リリィが声を漏らすと、ピタッと舌の動きを止める。命令違反のリスクを回避するためだが、ゴズメルはだんだんと寸止めされて感じるリリィを見ることに愉悦を覚えはじめていた。
我慢すればするほど性感が高まり、リリィの表情が陶然とする。ゴズメルがちゅぱっと乳首を甘く吸う、そのわずかな刺激だけで、股の間をトロトロと濡らしてしまうのだ。
「……いま、軽くイッただろ」
ゴズメルは唾液で光る乳首にふぅっと息を吹きかけた。それだけでリリィが歯を噛みしめたのがわかる。
角の生えたデカい女が赤ん坊のように乳首を吸っている光景はさぞ滑稽だろうに、リリィの瞳には喜悦の色が浮かんでいた。
ゴズメルは自分がリリィを辱めているのか、それともその逆なのか、わからなくなってきた。
ただ、興奮している。息が荒くなり、焦点がぼやける。
鎖に締め上げられた胸から喉を唇でたどり、顎にたどりつくと、口枷越しに、リリィにキスした。
口を塞ぐボールを軽く咥えると、リリィは途端に鼻息を荒くした。
片手で弄ぶ乳房の下で、心臓が激しく拍動している。
「おまんこより、おっぱいより、キスがいいってわけか。可愛いね、リリィ……」
「!」
唾液でべとべとのボールに、ゴズメルは軽く歯を立てた。固い振動はリリィにも伝わる。にゅるっと口の中のボールが揺れて、ますます唾液はあふれてきた。
「っ、~~~!」
「動くなっての」
たとえボール越しでも、リリィはどうしてもキスしたいらしい。もっともっとと近づこうとするリリィの後頭部を、ゴズメルはがっちりと押さえつけた。
リリィがゴズメルにキスするのではない。ゴズメルがリリィにキスするのだ。
ゴズメルはリリィを押さえつけたまま、ボールを噛んだり舐めたりして彼女の口の中を犯した。
そうやって唇をつければつけるほど、リリィが自分だけの所有物になるような気がするのだ。そう、口先だけのシチュエーションプレイではない、ゴズメルの奴隷に。
「リリィ。あたしのリリィ」
ゴズメルは酔ったように言った。
「あんたは何もできないお人形さんみたいに、されるがままになってドロドロになるまで感じるんだよ。暴れなくても、あたしがちゃんと全身かわいがってやるから」
リリィの瞳の奥に電流が走るのをゴズメルは見た。焦らされて敏感になったせいで、言葉だけでも体が蕩けてしまうらしい。
「……ふっ、想像して感じてんの? ほんとスケベな子だね」
軽く腿に爪を立てただけで、眉を悩まし気に垂らしている。
だが、体を緊張させることもなく、ゴズメルに完全に身を委ねていた。はふはふと息をつきながら、ゴズメルの手や指、目の動きを体中で感じ取ろうとしている。
(なんでこんなに可愛いんだ……)
むらむらと反芻の発作が起こる。ゴズメルはリリィを抱きしめたまま床に倒した。
のしかかり、枷と鎖で身動きのとれない彼女の体を、唇と舌で執拗に愛撫する。
「!」
胸の丘を越え、臍のくぼみに舌を入れた時だった。リリィの手枷と足枷がガチャッと音を立てて解ける。
目的を達すると宝箱と同じように消失するらしい。自由になったリリィの手足を、ゴズメルはキスしながら撫でさすった。魔道具という性質のためか、赤みや痕は残っていない。
ゴズメルはもう計算式のことなど考えられなかった。魔道具屋に着いたら二人の関係はなかったことになってしまうのだ。ならば今はまだ自分のものであるリリィの体を貪っていたい。
鎖の解けた脚を割り開き、温かく濡れた秘所に唇を落とす。小ぶりな桃のような尻は、ゴズメルに暴かれるときゅんっと慎み深く収縮した。
「……! ……!」
女性器をひと舐めしただけで、リリィが感じていることは窺えた。ぴくんぴくんと反応しようとする尻を、ゴズメルは「こら」と、ピシャッと手で打った。
そう強い力ではないつもりだったが、リリィの白い尻には赤い痕が残る。リリィは叩かれて気持ちいいらしい。ゴズメルは、あふれてきた愛液をじゅるっと音を立てて啜った。
「すげ……どんどん、あったかいの出てくる……」
「!! !」
下から上に向かって、陰核を露出させるように舐めるのが気持ちがいいようだ。
ゴズメルは長くて平べったい舌で何度も擦るようにリリィの股を舐め上げた。
芝生のように細く柔らかい下生えを食み、とめどなく愛液の湧く秘部に、ちゅぷちゅぷと舌を差し込む。
(ああ、この雌穴に、今すぐチンポぶちこんでやりたい、ちっちゃいくせにキュウキュウに媚びてくる子宮をガン突きして、リリィが気を失うまでナカ出ししたい……!)
ゴズメルはそう妄想しながら、あふれる愛液をずぞぞっと下品な音を立てて啜った。
自分に男性器がついていないことを悔やんだのは生まれて初めてだ。
無いのが当たり前で、むしろ急に生えてくる満月の夜を疎ましく思っていたはずなのに、今はリリィを長大なイチモツでぶち犯したくてたまらないのだ。
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