本当の「髪が多い」を教えてやろうか

わかりやすい！！ 【図解】髪が多い

以下、下手な絵があります。苦手な方は注意が必要です。

前のページで書いた「ひとつ結びできない」を図で解説したいと思います。

まず、このようなひとつ結び。

髪が本当に多い人が無理矢理やるとこうなりますね。

言っときますがこれ、一瞬を切り取った絵ですよ。

輪ゴムで束ねた次の瞬間、もう輪ゴムなんて爆裂するか、しなくても後方にぶっ飛んでいってしまいます。

こんなぶっとい毛髪の束をまとめた状態を持続させることが可能な輪ゴムなんか存在しない。

毛髪の「元に戻ろうとする力」を阻止し得る輪ゴムなんか存在しない。

少なくともこの地球上には、そんな物理法則を一切無視した輪ゴムなんか存在しない。

エントロピーは増大するのだ（テキトー）。

あとはこれ、前髪も見てほしいですね。

私、髪が多くて硬い上に、デコが狭いんですよ。

髪が庇ひさしみたいに張り出しております。

それでも髪が本当に多いと、前髪を作るしかないんですよ。

前髪を伸ばすと、普通はこんな感じになりますよね。

しかし私みたいなのがやると、

はい。

こうなります。

これ、見た目がおはぎの妖怪みたいになる以外に何がヤバいか。

髪を手で抑えないと、側面の毛髪全てが顔に落ちてくるんですよ。

前方が見えない上、痒すぎて日常生活に支障が生じるんですよ。

では、ヘアバンドを利用してみましょう。普通はこう。

こうなるのが、

こう！

上に示した輪ゴムでくくるのと同様、ヘアバンドは炸裂あるいは飛び上がって戻ってきません。

では無理にでも輪ゴムを使ってみましょう。

はい。

通報案件。

ちなみに絵が下手なので上手く表現出来ていませんが、無数の輪ゴムが必要です。

ハリネズミみたいになるんじゃないですか？

おまけ⭐︎三つ編みにしてみよう☆
理想↓

現実↓

しめ縄。