要領悪すぎてヒィヒィ言いながらなんとか2人の息子を育てています。

長男に白髪を抜いてもらった。

私ももうアラフォーなので、結構な量の白髪が生えています。

髪をかき分けると必ず何本も見つかるし、抜け落ちた毛が全身真っ白であることも多々あるようになってきました。

ある日ふと思いついて、長男に抜くのを頼んでみました。

一本あたり五円と言うと、お金に大いに執着している長男は目の色を変えました。

座った私の背後に立つ長男の手が、髪の毛に伸び……

ブチブチブチブチブッチブチーーーー！！！！

「ウギャアァァアアァア痛い痛い痛い痛い！！」

彼は急ぐあまり、黒髪までたくさん抜いてしまったのですね。

黒髪まで抜いたらマイナス五円というルールを設定すると、丁寧に抜くようになって一件落着！！

たまに自分から「白髪抜いていい？　ねぇねぇ白髪抜いていい？？」と言うようになりました。