要領悪すぎてヒィヒィ言いながらなんとか2人の息子を育てています。

やっとランドセルを購入

夏休みも既に終盤の終盤。

やっと長男のランドセルを購入しました。

ショッピングモールのランドセル売り場はカラフルですねぇ～特に女児向けの方。

薄紫とか水色で、側面にお洒落な刺繍まで入っていたりします。

男児用のランドセルは黒を基調としているのが多く、やはり昔から男は黒！　って感じなんでしょうか。

私としては、ランドセル購入前は近所の小学生の登下校風景を観察して、皆どんなランドセルを背負っているのか調べるつもりだったんですよ。

でもうちがちょっと裏道にあって、子どもたちの登下校は大通りに出ないと見られません。

結局は何も調べずにここまできてしまいました。

長男が選んだのが無難な感じだったんでまぁ良かったんですけど。

（さすがに「ピンクがいい！」とか言われたら誘導するつもりでした。）

ランドセル選び、５分くらいで終わりました。

軽くて中が広いタイプで、黒の他に肩紐の部分に少し差し色（？）として別の色が入れてあります。

今はランドセルの台に全てグラム数まで書いてあるんですね。

息子の選んだのは１キロ以下で、軽さを売りにした商品でした。

それでも試着すると見事に背負われているようで「だ……大丈夫かァ？！」と思いました。

教科書入れたらスッテンコロリーンとひっくり返るんじゃあないんか？！

体の大きさ以外でも、入学するにあたって心配な点がたくさんあります。

精神的な部分です。

長男は朝起きるとすぐ漫画を読み出すんですよ。

朝ごはんを食べるように言っても「てがよわってる」とか意味不明な理由で私に食べさせてもらおうとします。

未だに風呂上がりにひとりで完璧に体を拭けないし、ひらがなの練習もまだまだ前途多難です。

書くことを嫌うので、練習させるのも一苦労です。代わりに簡単な足し算引き算をやってお茶を濁している（？）日々です。

年長になっても「そろそろ時間だから着替えよう」とかそういう自分での判断ができず、私に言われてしか行動を起こしません。

もう５歳なのだから、全く甘えん坊さんなんだからァ～♪ では済まされないと思うんですよね。

出来る部分に目を向けようとか言われても、イヤイヤ後半年で小学生だべ？！　と思うとどうしても出来ない部分に目がいってしまいます。

今後に期待……。

たぶんウリクサ。

公園の隅にひっそりと咲いていました。