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古い家の方が落ち着く

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今住んでいる賃貸物件は築年数が40年近くとかなり古く、壁紙はさすがに綺麗ですが柱は傷だらけ、長押も穴だらけです。

以前の物件は、築は古いもののリフォームしたてで小綺麗でした。

私としては今のボロボロの部屋の方が落ち着きます。

「傷つけてはいけない、汚してはいけない!」というプレッシャーがあまりないからです。

子どもは知らない間に落書きしたりしますからね……。

前の部屋はちょっとやらかした部分があって、退去費用が怖いです(まだ連絡がありません)。

近所に団地があり夕方になると子どもの声が響いてくるのもいいです。

多少の泣き声はそれに紛れるからです。

引越して良かったことは他にもあります。

前の部屋は洗面所が無かったんですよ。風呂に小さい洗面台が付いているだけでした。

だから風呂の床が濡れている時は、いちいち風呂ブーツを履いて手洗いするハメになっていました。手洗い回数が多い私としては超不便です。

今の所は洗面台が設置されていない分だけ風呂が広くなって、体など洗う時にやりやすいです。

部屋の総面積も少し広くなったお陰でかくれんぼで隠れる場所が増えたし、家族間で物理的距離が取れるのも気に入っています。

あとは、次男のう◯こタイムの時に籠城する部屋が出来ました。

以前は便意を催すと台所に立て籠り他の家族が台所に少しでも立ち入るとギャーギャー怒っていたのですが、今の家では部屋がひとつ増えたことでそれも解決しました。

部屋が狭いと「片付けをちょっと保留」が出来ないのも不便でした。

例えば宅配で届いた大きめの荷物などはすぐに解体しないと大変なことになります。

細い通路に置くしかないので、通るのに難儀するんですよねぇ。

引越しは大変でしたが、総合的に見てやって良かったです。

(築が古すぎてすぐ立ち退きになったら面白いですね。)
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