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長男4歳、次男2歳の夏は近所をひたすら徘徊していた

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去年の夏のことです。

長男の幼稚園バスは、8時過ぎに我が家の前に迎えに来ます。

幸い「行きたくない」とも言わず、素直に手を振ってバスに乗り込むのですが、問題は次男でして。

ベビーカーによじのぼり、お散歩モードに突入するのです。

拒否すると逆に疲れる(泣き喚くから)ので、あてもなくあたりをウロウロします。

このお散歩、軽く一時間はかかります。

「帰ろうか」と提案しても嫌がるし、行く道も指定されたりします。

彼の指差す道が家から遠い方へ向かう道の時は、もう観念していました。

そのうち散歩に楽しみを見出すようになってきました。

路傍の雑草や植え込みの花を見て、もうすぐ咲くなぁとか、この草の名前は何かなぁとか、調べるのは結構楽しかったです。



ところで、近所のスーパーやドラッグストアはたいてい10時開店。

バスの時間がもう少し遅ければ、散歩がてら買い物も済ませられたのですが、8時過ぎに家を出るのでそれまで待っていられません。

結局、一時間以上の散歩から帰って家で少し遊び、今度は買い物のためにまた外出するハメになります。

菓子類などは買いだめするんですけど、生鮮は買いだめしない主義なんです。



今は冬なので、さすがの次男も寒さが嫌で家で過ごすようになりましたが。

バスの時間、今は一番早い便なので来年度は遅い便になって欲しいです。

一時間くらい違うんですよねー。

早起きも必要なくなりますし、遅く帰ってくるしで、良いこと尽くしなんですよねー。
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