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王都編
第15話 化け物を舐めちゃいけません
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「もちろん」
そう言った瞬間場の空気が変わった
よく殺気なんて言うが普通の人間そんなもん出せんやろと内心思っていたが経験するとよく分かる
目の前の一切合切全て屠ると言わんばかりの雰囲気
僕も自分を人外だと思ってたけど、こういう空気を出すにはきっと生きた年数が足りないのだろう
人としての威厳?的なやつなんて僕にはあるわけが無い
逃げたいが瞬間移動は制限されている
時間を止めても彼らの身体を魔法無しで粉砕できる気がしない
どうせ骨を砕いたところで再生するのがオチ
Id-dinja ordinarja tiegħiは魔力消費がデカいため相手の再生力と我慢比べするなんて分が悪すぎる
溶岩に落ちても頭の一部から再生したなんて話もある
なにせ白魔法と呼ばれる人体の再生に特化した魔法使いが多く生まれるジャンヌ・ダルクだ
こいつら全員そういう術は持ってるだろう
なら一撃で何もかも決着するのが理想
3年間で一応ちゃんとした剣術や体術は学んだ
やっぱり『夢想力』による人外の身体能力って実は一番のチートかもしれない
したい動きが一瞬でできるし反応も他の人とは段違い
恐らく今の僕の単純な膂力は常人の数十倍
自分で言うのもなんだがまさに化け物である
「さて、やりますか
Shadow xafra」
両手に漆黒の日本刀が現れる
実はこれ日本刀を再現するのにめちゃくちゃ苦労した
日本刀の作り方や特徴は知っているが扱ったことは無かった
日本刀は斬ることに特化した柔らかい層と硬い層が重なった刀
突き刺すことに特化した剣とはまるで違うのだ
「アキレウス様!」
と耳の長い少女の容姿をしたエルフ種が唐突に叫ぶ
こいつの名前アキレウスっていうのか
残念ながら僕は日本史選択の予定だったので世界史は知らん!
「精霊が………
しかも大精霊に属するものまでが……
こいつに対して怯え言うことを聞きません……」
確かエルフ種のみがその存在を感知することを許され、使役ができるという存在だったっけ
空気中の魔力を糧に悠久の時を生きる……
生きるという言い方は変かもしれないが不死の存在
単純に人体に入り込み精神や身体に甚大な異常をきたすらしい
ま、それも文献上の話だがもし本当なら非常に厄介だ
怯えてるのは単純に僕の保有魔力量が異常だからだろう
「案ずるな
精霊の助けがなくとも十分だ」
「舐められたもんだなー
仮にも僕魔王なんだけど」
さてと手っ取り早く文明の利器を使いますか
実際銃の構造なんて簡略化すればただの片側を塞いだ筒だ
大切なのは弾丸
2重の火薬にそれぞれ点火と発射の役割がある
このくらいしか知識は無かったが銃もどきを完成させるには十分だ
火薬は作れないからそこは魔力で代用
Shadow xafraでライフリングを施した筒と弾丸を作る
銃の弾丸がジャイロ回転してるなんてバチ〇タ見てなかったら知らなかったかもしれない
さて、弾丸はとびっきり危ないものを使おう
だってこいつら傷治っちゃうんだもん
弾丸の形状は先端を凹ませたもの
そう、ホローポイント弾だ
危なすぎて戦争で禁止になったやつ
てかそんな知識がホイホイ出てくる日本の漫画やアニメ、小説って凄いよな
「さ、手早く行こう」
複数の筒から乾いた銃声が轟く
さっきからずっと喋ってるアキレウスとかいう奴以外、もろに受けたっぽい
腹や頭に傷ができる
だがもちろんそんな傷一瞬で治る
しかも痛みを感じないのかこいつら
「そんなちゃっちぃ攻撃で俺らにあらがうなんざこっちこそ舐められたもんだな」
と手に物凄い禍々しいメリケンサックをつけた男が叫ぶ
あー、治しちゃったかー
ホローポイントの凄いところは弾丸が身体に残るところだ
僕の魔力そのものを身体の中に残しているようなもんだ
「何言ってんの
受けた時点で君たち終わりだよ
爆ぜちゃえ」
ドカーンといい音がそこらじゅうを木霊する
体内で爆発させたため辺り一面に肉片が散らばる
爆風に紛れてアキレウスが大剣をまるで短剣のように振るい襲いかかってきた
ガギィィィンと剣と刀がぶつかる音が響く
「よくも殺してくれたな」
と言うが顔に一切の表情の変化が見られない
最初に演じていた軽い雰囲気はどこに行ったのやらやら
「そっちが舐めてかかるからだよ
魔王を蹂躙するさまを記録しておきたいのかは知らないけどさ、最初から間髪入れずに来れば何か変わったのかもしれないのに
今までの魔王と僕は違うんだよ?」
「心配は要らん
俺が貴様を抑えているうちにあいつらは直に治る」
大剣を間一髪で捌きながら辺りを見渡すと結構グロい光景が広がっていた
「うへぇ……
肉片が身体に戻ろうとしてるよ、こわ」
そんなんさせるわけないやん
この治癒力の元となってるのはもちろん魔力
ならばそれを断ち切ってしまえばいい
夢想するは前世と同じ空間
つまり魔力が存在しない空間を作る
ありがたいことにこの空間は誰かの結界によって断絶されてるから僕自身が結界を意識する必要はない
「Territorju assolut」
この世界に来てから変だと思ってたんだ
なにせこの世界には老人が少ない
多分だけどこの世界には酸素が無い
というより魔力が酸素の役割を果たしている
人間はそれを吸い込み生活しているけど吐き出される息が吐く前の息とほぼ変わらない
つまりこの世界で人間は魔力の循環呼吸で生きているということになる
そりゃあ人間酸化しないから老いが遅くなるはずだ
医療が進歩してないから早死する人が多いだけで多分この世界の人間は普通に100年以上老いずに生きられるのかもしれない
「さぁ!魔力のない世界にようこそ!
ささ、神様をこき使ったあなた達だ
その報いを受ける準備はできてるかい?」
この瞬間魔力によって生を繋いでいたそこらの肉片は本当にただの肉片と化した
そう言った瞬間場の空気が変わった
よく殺気なんて言うが普通の人間そんなもん出せんやろと内心思っていたが経験するとよく分かる
目の前の一切合切全て屠ると言わんばかりの雰囲気
僕も自分を人外だと思ってたけど、こういう空気を出すにはきっと生きた年数が足りないのだろう
人としての威厳?的なやつなんて僕にはあるわけが無い
逃げたいが瞬間移動は制限されている
時間を止めても彼らの身体を魔法無しで粉砕できる気がしない
どうせ骨を砕いたところで再生するのがオチ
Id-dinja ordinarja tiegħiは魔力消費がデカいため相手の再生力と我慢比べするなんて分が悪すぎる
溶岩に落ちても頭の一部から再生したなんて話もある
なにせ白魔法と呼ばれる人体の再生に特化した魔法使いが多く生まれるジャンヌ・ダルクだ
こいつら全員そういう術は持ってるだろう
なら一撃で何もかも決着するのが理想
3年間で一応ちゃんとした剣術や体術は学んだ
やっぱり『夢想力』による人外の身体能力って実は一番のチートかもしれない
したい動きが一瞬でできるし反応も他の人とは段違い
恐らく今の僕の単純な膂力は常人の数十倍
自分で言うのもなんだがまさに化け物である
「さて、やりますか
Shadow xafra」
両手に漆黒の日本刀が現れる
実はこれ日本刀を再現するのにめちゃくちゃ苦労した
日本刀の作り方や特徴は知っているが扱ったことは無かった
日本刀は斬ることに特化した柔らかい層と硬い層が重なった刀
突き刺すことに特化した剣とはまるで違うのだ
「アキレウス様!」
と耳の長い少女の容姿をしたエルフ種が唐突に叫ぶ
こいつの名前アキレウスっていうのか
残念ながら僕は日本史選択の予定だったので世界史は知らん!
「精霊が………
しかも大精霊に属するものまでが……
こいつに対して怯え言うことを聞きません……」
確かエルフ種のみがその存在を感知することを許され、使役ができるという存在だったっけ
空気中の魔力を糧に悠久の時を生きる……
生きるという言い方は変かもしれないが不死の存在
単純に人体に入り込み精神や身体に甚大な異常をきたすらしい
ま、それも文献上の話だがもし本当なら非常に厄介だ
怯えてるのは単純に僕の保有魔力量が異常だからだろう
「案ずるな
精霊の助けがなくとも十分だ」
「舐められたもんだなー
仮にも僕魔王なんだけど」
さてと手っ取り早く文明の利器を使いますか
実際銃の構造なんて簡略化すればただの片側を塞いだ筒だ
大切なのは弾丸
2重の火薬にそれぞれ点火と発射の役割がある
このくらいしか知識は無かったが銃もどきを完成させるには十分だ
火薬は作れないからそこは魔力で代用
Shadow xafraでライフリングを施した筒と弾丸を作る
銃の弾丸がジャイロ回転してるなんてバチ〇タ見てなかったら知らなかったかもしれない
さて、弾丸はとびっきり危ないものを使おう
だってこいつら傷治っちゃうんだもん
弾丸の形状は先端を凹ませたもの
そう、ホローポイント弾だ
危なすぎて戦争で禁止になったやつ
てかそんな知識がホイホイ出てくる日本の漫画やアニメ、小説って凄いよな
「さ、手早く行こう」
複数の筒から乾いた銃声が轟く
さっきからずっと喋ってるアキレウスとかいう奴以外、もろに受けたっぽい
腹や頭に傷ができる
だがもちろんそんな傷一瞬で治る
しかも痛みを感じないのかこいつら
「そんなちゃっちぃ攻撃で俺らにあらがうなんざこっちこそ舐められたもんだな」
と手に物凄い禍々しいメリケンサックをつけた男が叫ぶ
あー、治しちゃったかー
ホローポイントの凄いところは弾丸が身体に残るところだ
僕の魔力そのものを身体の中に残しているようなもんだ
「何言ってんの
受けた時点で君たち終わりだよ
爆ぜちゃえ」
ドカーンといい音がそこらじゅうを木霊する
体内で爆発させたため辺り一面に肉片が散らばる
爆風に紛れてアキレウスが大剣をまるで短剣のように振るい襲いかかってきた
ガギィィィンと剣と刀がぶつかる音が響く
「よくも殺してくれたな」
と言うが顔に一切の表情の変化が見られない
最初に演じていた軽い雰囲気はどこに行ったのやらやら
「そっちが舐めてかかるからだよ
魔王を蹂躙するさまを記録しておきたいのかは知らないけどさ、最初から間髪入れずに来れば何か変わったのかもしれないのに
今までの魔王と僕は違うんだよ?」
「心配は要らん
俺が貴様を抑えているうちにあいつらは直に治る」
大剣を間一髪で捌きながら辺りを見渡すと結構グロい光景が広がっていた
「うへぇ……
肉片が身体に戻ろうとしてるよ、こわ」
そんなんさせるわけないやん
この治癒力の元となってるのはもちろん魔力
ならばそれを断ち切ってしまえばいい
夢想するは前世と同じ空間
つまり魔力が存在しない空間を作る
ありがたいことにこの空間は誰かの結界によって断絶されてるから僕自身が結界を意識する必要はない
「Territorju assolut」
この世界に来てから変だと思ってたんだ
なにせこの世界には老人が少ない
多分だけどこの世界には酸素が無い
というより魔力が酸素の役割を果たしている
人間はそれを吸い込み生活しているけど吐き出される息が吐く前の息とほぼ変わらない
つまりこの世界で人間は魔力の循環呼吸で生きているということになる
そりゃあ人間酸化しないから老いが遅くなるはずだ
医療が進歩してないから早死する人が多いだけで多分この世界の人間は普通に100年以上老いずに生きられるのかもしれない
「さぁ!魔力のない世界にようこそ!
ささ、神様をこき使ったあなた達だ
その報いを受ける準備はできてるかい?」
この瞬間魔力によって生を繋いでいたそこらの肉片は本当にただの肉片と化した
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