取り敢えず殴ってみる錬金術師

ダンジョンと呼ばれる人類未開の地が世界中に出現して早数年。世界はダンジョンがある生活に慣れきっていた。

そんな世界で錬金術師として働く七條綺羅々(しちじょうきらら)は、悩んでいた。

「……良し。取り敢えず殴ってみよう!」

これはちょっと? ネジが一本二本外れた錬金術師の、退屈しない日々を綴…ろうとして諦めた短編である。くよー
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