55 / 130
第3章
武器を作ってくれるそうです
しおりを挟む
お昼はそこら辺で買い食いする事にした。
「あ、お肉が焼ける匂いがする」
匂いを頼りに、店を探す。
そして、屋台が立ち並ぶ大通りへと到着した。
「へー。こんなとこあったんだ」
まだまだこの街のことしらないね。
とりあえずその屋台のうち、肉の串焼きを売っている店があったので、買って食べる。
「うーん、美味しい…けど、ちょっと寂しい?」
お肉自体は美味しいんだけど、塩味しかないのが残念。
串焼きのタレでも作ってみようかな?
あ、酵母も作らないと。色々やりたいことが多い。
「うん。教会にいこっと」
串焼き1本でお腹も脹れたので、教会へと向かう。
道を教えて貰いながら教会へと到着。
いつ見ても綺麗。
中に入って、神様たちの像の前でお祈りする。すると、すうっと意識が遠のく、いつもの感覚がした。
目を開けると、いつもの草原にきていた。でも、グランパパはいない。
「あれ?」
キョロキョロと見回す。すると、遠くから土埃を起てて走ってくる誰かの姿が見えた。
……いや。そんなことする神様って1人しか心当たりないけど。
「マリーナちゃーん!」
やっぱり走ってきていたのは、アニスお姉ちゃんだった。
そのままの勢いで抱きついてくる。ぐぇ。
「ひ、久しぶりです」
「そう?あぁでも、人からしたら久しぶりなのかしら?」
……うん。時間の感覚が神様だね。
そのままアニスお姉ちゃんの膝の上に乗せられる。いやまぁいいけどさ。
「今日グランパパは?」
「グランは今頃他の神に捕まってるわ」
なぜ!?
「なんでですか?」
「えーっと……話していいのかしらね」
考え込む仕草をする。私が聞いちゃいけないこと?
「だめならいいですけど」
「あぁ。別にダメではないけど…その、グランが仕事をね、サボってたから、その仕事をさせられてるのよ」
なるほど。神様も暇じゃないのね。でも、それだけなら別に言うのを躊躇わなくてもいいんじゃ?
「サボってた理由がねぇ……」
……あ、察し。
「……私を見てたんですね」
「そういうこと。だってマリーナちゃんがいきなり神力解放しちゃって倒れちゃったんだもん。グランが心配してたわ」
なんと!夢であったときはそんな様子なかったのに。
「時間がなかったし、そもそも神力がなんなのかも分かってなかったですから」
「そうね。グランがちゃんと言っておかないからこんなことになるのよ。はぁ…マリーナちゃん、大変だったでしょ?」
「うーん、確かに大変だったけど、瑠璃がある程度教えてくれたから」
「瑠璃?」
「私の新しい…眷族?になるのかな」
「そうなの。でも、神力の使い方を知ってたっていうのは…不思議ね」
私もそれは思った。けれど、多分聞いても教えてくれなかったと思う。
「とりあえず、神力の制御は出来ているようで安心したわ」
そう言いながら頭を撫でる。なんか恥ずかしい。けど、嫌な気分じゃない。
「私、これから神力はどうすればいいんですか?」
「そうねぇ。マリーナちゃんの力は"生"だから、枯れかけている森とかを再生してくれると有難いかしら?」
「分かりました」
1番不安だったことを相談できて良かった。
神力の使い方は魔力とはかなり異なるし、難しい。だから、どう使えばいいのか分からなかったんだよね。森の再生なら聖域で同じようなことをしてるから、問題ないかな。
「ふぅ…やっと終わりました」
ポンッと空中からグランパパがいきなり現れた。
あれ。簡単にそう来れるなら、アニスお姉ちゃん走ってこなくても良かったんじゃあ……
「だってそれだと盛り上がりに欠けるじゃない」
あ、そうですか……
「なんの話です?」
「なんでもないわ」
「それより、来て欲しいって言われたから来たけど、具体的になんでですか?」
色々と話すことがあるって書いてあったけど。
「えっと…とりあえず他の神に会ってもらおうかと」
なるほど。確かに私も他の神様とは会ったことないから、会いたい。
「となると、エアリーズ様と、イシュワーム様ですか?」
会ってないのはその2人。
「エアリーズは今仕事をしているので、イシュワームを呼びます」
エアリーズ様は忙しいようだ。
ちなみにアニスお姉ちゃんは水、エアリーズ様は風、イシュワーム様は火を司るらしい。
「なんかイシュワームがマリーナさんと話したいことがあるとかなんとか…」
あれか。初めまして的なことを話すのかな?
「とりあえず呼びますね」
呼ぶってどう「おーい」……かなり原始的だった。
「呼んだかー」
早っ!ついさっきだよ!?
グランパパと同じように…いや、ちょっと違うか。空間が裂けて出てきたみたい。
「よう。お前さんがマリーナか?」
「はい」
姿は、教会の像とまったく同じ姿。筋肉ムキムキのちょっと褐色に焼けてる。服は古代ローマ人が着てたような服。涼しそうな格好。
「そうか。思ったより小さいな」
「それは…まぁ」
私もそれは思うよ。もうちょっと身長が欲しい。5歳児にしては高い方らしいけど。
「それで、話があるって聞いたんですけど?」
「あぁ。お前さん、森で武器作ったろ?」
武器?
「はい。確かに作りましたけど…」
「木でできたやつ見せてくれないか」
木っていうと…木刀かな?鉄刀を出せとか言われなくてよかった。だってもうないんだもん。
……うん。力加減ミスって壊しちゃったんだよ。
「これですか?」
とりあえず無限収納庫から木刀を取り出す。
「見ていいか?」
「どうぞ」
私はイシュワーム様に木刀を手渡した。
イシュワーム様は木刀をまじまじと見つめる。
「どうかしたんですか?」
「いや…これ、どうやって作った?」
「えっと…確か魔力で木を包んで作りました」
「1本からか?」
あら?そう言えばおかしい。結構でかい木から作ったのに、1本しか木刀作れてない。
「これ…相当強いぞ」
「え、そうなんですか?」
「あぁ。1本の木、しかも深淵の森の魔素を吸収した木を圧縮して作られているから、強度としては鋼よりあるな」
まじか!知らなかったわ。
「…ちょっと借りていいか?」
「いいですけど…何に使うんです?」
「どうせなら、木じゃなく、しっかりとした武器が欲しくないか?」
えっとー…それって作ってくれるってこと?
「欲しいです」
「なら、作ってやるよ。ちょっと待ってろ」
そう言って木刀を持って空間の裂け目に消えていった。
「イシュワームが自分から作りたがるなんてね」
「珍しい?」
「ええ。イシュワームは自分の武器造りに誇りを持っているから、そんなにホイホイ作らないのよ」
へぇー。じゃあ楽しみ!
「あ、お肉が焼ける匂いがする」
匂いを頼りに、店を探す。
そして、屋台が立ち並ぶ大通りへと到着した。
「へー。こんなとこあったんだ」
まだまだこの街のことしらないね。
とりあえずその屋台のうち、肉の串焼きを売っている店があったので、買って食べる。
「うーん、美味しい…けど、ちょっと寂しい?」
お肉自体は美味しいんだけど、塩味しかないのが残念。
串焼きのタレでも作ってみようかな?
あ、酵母も作らないと。色々やりたいことが多い。
「うん。教会にいこっと」
串焼き1本でお腹も脹れたので、教会へと向かう。
道を教えて貰いながら教会へと到着。
いつ見ても綺麗。
中に入って、神様たちの像の前でお祈りする。すると、すうっと意識が遠のく、いつもの感覚がした。
目を開けると、いつもの草原にきていた。でも、グランパパはいない。
「あれ?」
キョロキョロと見回す。すると、遠くから土埃を起てて走ってくる誰かの姿が見えた。
……いや。そんなことする神様って1人しか心当たりないけど。
「マリーナちゃーん!」
やっぱり走ってきていたのは、アニスお姉ちゃんだった。
そのままの勢いで抱きついてくる。ぐぇ。
「ひ、久しぶりです」
「そう?あぁでも、人からしたら久しぶりなのかしら?」
……うん。時間の感覚が神様だね。
そのままアニスお姉ちゃんの膝の上に乗せられる。いやまぁいいけどさ。
「今日グランパパは?」
「グランは今頃他の神に捕まってるわ」
なぜ!?
「なんでですか?」
「えーっと……話していいのかしらね」
考え込む仕草をする。私が聞いちゃいけないこと?
「だめならいいですけど」
「あぁ。別にダメではないけど…その、グランが仕事をね、サボってたから、その仕事をさせられてるのよ」
なるほど。神様も暇じゃないのね。でも、それだけなら別に言うのを躊躇わなくてもいいんじゃ?
「サボってた理由がねぇ……」
……あ、察し。
「……私を見てたんですね」
「そういうこと。だってマリーナちゃんがいきなり神力解放しちゃって倒れちゃったんだもん。グランが心配してたわ」
なんと!夢であったときはそんな様子なかったのに。
「時間がなかったし、そもそも神力がなんなのかも分かってなかったですから」
「そうね。グランがちゃんと言っておかないからこんなことになるのよ。はぁ…マリーナちゃん、大変だったでしょ?」
「うーん、確かに大変だったけど、瑠璃がある程度教えてくれたから」
「瑠璃?」
「私の新しい…眷族?になるのかな」
「そうなの。でも、神力の使い方を知ってたっていうのは…不思議ね」
私もそれは思った。けれど、多分聞いても教えてくれなかったと思う。
「とりあえず、神力の制御は出来ているようで安心したわ」
そう言いながら頭を撫でる。なんか恥ずかしい。けど、嫌な気分じゃない。
「私、これから神力はどうすればいいんですか?」
「そうねぇ。マリーナちゃんの力は"生"だから、枯れかけている森とかを再生してくれると有難いかしら?」
「分かりました」
1番不安だったことを相談できて良かった。
神力の使い方は魔力とはかなり異なるし、難しい。だから、どう使えばいいのか分からなかったんだよね。森の再生なら聖域で同じようなことをしてるから、問題ないかな。
「ふぅ…やっと終わりました」
ポンッと空中からグランパパがいきなり現れた。
あれ。簡単にそう来れるなら、アニスお姉ちゃん走ってこなくても良かったんじゃあ……
「だってそれだと盛り上がりに欠けるじゃない」
あ、そうですか……
「なんの話です?」
「なんでもないわ」
「それより、来て欲しいって言われたから来たけど、具体的になんでですか?」
色々と話すことがあるって書いてあったけど。
「えっと…とりあえず他の神に会ってもらおうかと」
なるほど。確かに私も他の神様とは会ったことないから、会いたい。
「となると、エアリーズ様と、イシュワーム様ですか?」
会ってないのはその2人。
「エアリーズは今仕事をしているので、イシュワームを呼びます」
エアリーズ様は忙しいようだ。
ちなみにアニスお姉ちゃんは水、エアリーズ様は風、イシュワーム様は火を司るらしい。
「なんかイシュワームがマリーナさんと話したいことがあるとかなんとか…」
あれか。初めまして的なことを話すのかな?
「とりあえず呼びますね」
呼ぶってどう「おーい」……かなり原始的だった。
「呼んだかー」
早っ!ついさっきだよ!?
グランパパと同じように…いや、ちょっと違うか。空間が裂けて出てきたみたい。
「よう。お前さんがマリーナか?」
「はい」
姿は、教会の像とまったく同じ姿。筋肉ムキムキのちょっと褐色に焼けてる。服は古代ローマ人が着てたような服。涼しそうな格好。
「そうか。思ったより小さいな」
「それは…まぁ」
私もそれは思うよ。もうちょっと身長が欲しい。5歳児にしては高い方らしいけど。
「それで、話があるって聞いたんですけど?」
「あぁ。お前さん、森で武器作ったろ?」
武器?
「はい。確かに作りましたけど…」
「木でできたやつ見せてくれないか」
木っていうと…木刀かな?鉄刀を出せとか言われなくてよかった。だってもうないんだもん。
……うん。力加減ミスって壊しちゃったんだよ。
「これですか?」
とりあえず無限収納庫から木刀を取り出す。
「見ていいか?」
「どうぞ」
私はイシュワーム様に木刀を手渡した。
イシュワーム様は木刀をまじまじと見つめる。
「どうかしたんですか?」
「いや…これ、どうやって作った?」
「えっと…確か魔力で木を包んで作りました」
「1本からか?」
あら?そう言えばおかしい。結構でかい木から作ったのに、1本しか木刀作れてない。
「これ…相当強いぞ」
「え、そうなんですか?」
「あぁ。1本の木、しかも深淵の森の魔素を吸収した木を圧縮して作られているから、強度としては鋼よりあるな」
まじか!知らなかったわ。
「…ちょっと借りていいか?」
「いいですけど…何に使うんです?」
「どうせなら、木じゃなく、しっかりとした武器が欲しくないか?」
えっとー…それって作ってくれるってこと?
「欲しいです」
「なら、作ってやるよ。ちょっと待ってろ」
そう言って木刀を持って空間の裂け目に消えていった。
「イシュワームが自分から作りたがるなんてね」
「珍しい?」
「ええ。イシュワームは自分の武器造りに誇りを持っているから、そんなにホイホイ作らないのよ」
へぇー。じゃあ楽しみ!
14
お気に入りに追加
408
あなたにおすすめの小説
~僕の異世界冒険記~異世界冒険始めました。
破滅の女神
ファンタジー
18歳の誕生日…先月死んだ、おじぃちゃんから1冊の本が届いた。
小さい頃の思い出で1ページ目に『この本は異世界冒険記、あなたの物語です。』と書かれてるだけで後は真っ白だった本だと思い出す。
本の表紙にはドラゴンが描かれており、指輪が付属されていた。
お遊び気分で指輪をはめて本を開くと、そこには2ページ目に短い文章が書き加えられていた。
その文章とは『さぁ、あなたの物語の始まりです。』と…。
次の瞬間、僕は気を失い、異世界冒険の旅が始まったのだった…。
本作品は『カクヨム』で掲載している物を『アルファポリス』用に少しだけ修正した物となります。
転生受験生の教科書チート生活 ~その知識、学校で習いましたよ?~
hisa
ファンタジー
受験生の少年が、大学受験前にいきなり異世界に転生してしまった。
自称天使に与えられたチートは、社会に出たら役に立たないことで定評のある、学校の教科書。
戦争で下級貴族に成り上がった脳筋親父の英才教育をくぐり抜けて、少年は知識チートで生きていけるのか?
教科書の力で、目指せ異世界成り上がり!!
※なろうとカクヨムにそれぞれ別のスピンオフがあるのでそちらもよろしく!
※第5章に突入しました。
※小説家になろう96万PV突破!
※カクヨム68万PV突破!
※令和4年10月2日タイトルを『転生した受験生の異世界成り上がり 〜生まれは脳筋な下級貴族家ですが、教科書の知識だけで成り上がってやります〜』から変更しました
チートを極めた空間魔術師 ~空間魔法でチートライフ~
てばくん
ファンタジー
ひょんなことから神様の部屋へと呼び出された新海 勇人(しんかい はやと)。
そこで空間魔法のロマンに惹かれて雑魚職の空間魔術師となる。
転生間際に盗んだ神の本と、神からの経験値チートで魔力オバケになる。
そんな冴えない主人公のお話。
-お気に入り登録、感想お願いします!!全てモチベーションになります-
異世界召喚失敗から始まるぶらり旅〜自由気ままにしてたら大変なことになった〜
ei_sainome
ファンタジー
クラスメイト全員が異世界に召喚されてしまった!
謁見の間に通され、王様たちから我が国を救って欲しい云々言われるお約束が…始まらない。
教室内が光ったと思えば、気づけば地下に閉じ込められていて、そこには誰もいなかった。
勝手に召喚されたあげく、誰も事情を知らない。未知の世界で、自分たちの力だけでどうやって生きていけというのか。
元の世界に帰るための方法を探し求めて各地を放浪する旅に出るが、似たように見えて全く異なる生態や人の価値観と文化の差に苦悩する。
力を持っていても順応できるかは話が別だった。
クラスメイトたちにはそれぞれ抱える内面や事情もあり…新たな世界で心身共に表面化していく。
※ご注意※
初投稿、試作、マイペース進行となります。
作品名は今後改題する可能性があります。
世界観だけプロットがあり、話の方向性はその場で決まります。
旅に出るまで(序章)がすごく長いです。
他サイトでも同作を投稿しています。
更新頻度は1〜3日程度を目標にしています。
神に同情された転生者物語
チャチャ
ファンタジー
ブラック企業に勤めていた安田悠翔(やすだ はると)は、電車を待っていると後から背中を押されて電車に轢かれて死んでしまう。
すると、神様と名乗った青年にこれまでの人生を同情された異世界に転生してのんびりと過ごしてと言われる。
悠翔は、チート能力をもらって異世界を旅する。
祝・定年退職!? 10歳からの異世界生活
空の雲
ファンタジー
中田 祐一郎(なかたゆういちろう)60歳。長年勤めた会社を退職。
最後の勤めを終え、通い慣れた電車で帰宅途中、突然の衝撃をうける。
――気付けば、幼い子供の姿で見覚えのない森の中に……
どうすればいいのか困惑する中、冒険者バルトジャンと出会う。
顔はいかついが気のいいバルトジャンは、行き場のない子供――中田祐一郎(ユーチ)の保護を申し出る。
魔法や魔物の存在する、この世界の知識がないユーチは、迷いながらもその言葉に甘えることにした。
こうして始まったユーチの異世界生活は、愛用の腕時計から、なぜか地球の道具が取り出せたり、彼の使う魔法が他人とちょっと違っていたりと、出会った人たちを驚かせつつ、ゆっくり動き出す――
※2月25日、書籍部分がレンタルになりました。
死んだのに異世界に転生しました!
drop
ファンタジー
友人が車に引かれそうになったところを助けて引かれ死んでしまった夜乃 凪(よるの なぎ)。死ぬはずの夜乃は神様により別の世界に転生することになった。
この物語は異世界テンプレ要素が多いです。
主人公最強&チートですね
主人公のキャラ崩壊具合はそうゆうものだと思ってください!
初めて書くので
読みづらい部分や誤字が沢山あると思います。
それでもいいという方はどうぞ!
(本編は完結しました)
システムバグで輪廻の輪から外れましたが、便利グッズ詰め合わせ付きで他の星に転生しました。
大国 鹿児
ファンタジー
輪廻転生のシステムのバグで輪廻の輪から外れちゃった!
でも神様から便利なチートグッズ(笑)の詰め合わせをもらって、
他の星に転生しました!特に使命も無いなら自由気ままに生きてみよう!
主人公はチート無双するのか!? それともハーレムか!?
はたまた、壮大なファンタジーが始まるのか!?
いえ、実は単なる趣味全開の主人公です。
色々な秘密がだんだん明らかになりますので、ゆっくりとお楽しみください。
*** 作品について ***
この作品は、真面目なチート物ではありません。
コメディーやギャグ要素やネタの多い作品となっております
重厚な世界観や派手な戦闘描写、ざまあ展開などをお求めの方は、
この作品をスルーして下さい。
*カクヨム様,小説家になろう様でも、別PNで先行して投稿しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる