染む紫の雲の上まで

この世界には誰もが知るおとぎ話がある。とある女神と、白銀の乙女のおとぎ話が。

とある1人の女性が世界の礎たる存在として旅に出た。1人の真っ赤な騎士を連れて。

これは彼女がおとぎ話になる前のお話です。
1人の騎士と1人の女性の、とても大切な絆のお話…





源義経の辞世の句からタイトルを拝借しています。世界線的には日本は全く関係ありません。
恋愛というよりは主従の絆メインのお話ですが、恋愛と見ていただいても構いません。
初投稿で短い上に拙いですが、お暇な時にご覧いただければ幸いです。
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