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第54章
異世界の……(5)※
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オレの口の中で、ドリアのものがどんどん大きく育っていき、火傷しそうなくらいに熱を持ち始める。
「あ、や、またぁ――っ!」
弓なりに反り返りながら、ドリアが泣き叫ぶ。
と、オレの口の中に苦味をともなった液体が溢れ出る。
オレはそれを音をたてて飲み干した。
「あ、ああ……っ」
ドリアは口をぱくぱくさせながら、オレの方へと視線を向ける。
頬が上気し、目元まで赤くなっている。
涙で目は潤み、口元は唾液で濡れて艷やかな光を放って、オレを誘ってくる。
「やだ。フレドリック。そんなに、い……っぱい……い……っぱ……い、だしちゃったら、こ、こ、こどもが、できちゃ……ううぅ」
ドリアの股からはどろりとした白い液体が流れ落ち、下肢を伝ってシーツをしどしどに濡らしている。
フレドリックくんの勢いは全く止まらない。
止まらないし、衰えない。
ぐちゅぐちゅという卑猥な水音をたてて、激しくフレドリックくんに貫かれている状態に、ドリアは顔を赤らめて全身を震わせている。
いやとか呟きながらも、腰はしっかりとフレドリックくんにあわせて動かしているのだから、ホントウは、ドリアも気持ちがいいのだろう。
恍惚とした表情を浮かべ、甘い喘ぎ声を漏らしている。
だが、フレドリックくんの容赦ない攻めに、ドリアの意識と身体はそろそろ限界を感じているようだ。
フレドリックくんが、オレとやりたがらなかったのが、今なら理解できる。
娼館に行きたいと言ったのも、許してやれる。
たしかに、この調子で、ひとりが一方的に攻められたら、身体が精神ごと壊れてしまいそうだ。
娼館をまるごと借り切って、全員を相手にしないとだめなんじゃないだろうか。
フレドリックくんは数回射精するごとに、回復魔法をドリアにかけている。
こ、こ、怖すぎる。
肉食花……怖すぎる。
「フ……レドリッ……ク! できちゃう……。できちゃう。から。らめ……。ゆ、ゆるして……。もう、おわ……」
「まだまだです」
あれだけのことをドリアとやっているというのに、フレドリックくんの表情は、恐ろしいまでに冷え切っている。
「王太子殿下、安心してください。わたしとあなたのコレは、単なる生理現象です」
「は……ぁ?」
抑揚のないフレドリックくんの声に、ドリアは眉根を寄せる。
ドリアの綺麗な顔は、涙と唾液でぐちゃぐちゃだった。
こんなドリアのとろけきった表情は初めてみる。
「わたしとの行為に愛はありませんから、子を孕むなど、ありえません!」
そ、そうなのか?
異世界ってそういう設定なのか?
すごいぞ異世界。
「ひいっ!」
ドリアの徴が天を向き、先端からずっと蜜を流し続けている。
フレドリックくんが落ち着くには、まだまだ時間がかかりそうなのだが、そろそろオレもこの中に混ぜてもらおうか。
さっきからずっと後ろが疼いて仕方がない。
オレはサイドテーブルに手を伸ばし、潤い効果もあるという、ピンクの小瓶を手にとる。
蓋を開け、液体を手にとる。ひやりとした液体を体温でなじませてから、後ろへ手を回し、自身の双丘を開いて奥へと塗り込んでいく。
「あ……あん」
このところずっと男性を受け入れていたオレの後孔は、自分でやっても簡単に解れて指がずぶずぶと入っていく。
フレドリックくんやドリアの形を思い出し、自然と前の方も濡れてくる。
肉食花の蜜の影響と、ふたりの行為を見て興奮したのか、オレの中もやばいくらいにドロドロになっていた。
ドリアよりは時間をかけてほぐしていく。
自分の指が襞にからまり、とても淫らな気持ちになって、呼吸が荒くなる。
指だけじゃ足りない。
このもどかしいモヤモヤをなんとかして欲しくて、オレは視線を彷徨わせる。
「勇者さま……」
ドリアの中へより深く入ろうとしているフレドリックくんと目が合う。
オレが望んでいることを、フレドリックくんはわかってくれたようだ。
「うわああっ……。なにを……」
フレドリックくんは中に挿れたままのドリアを抱き上げると、態勢を変えて、後ろから貫く態勢をとる。
「や、やめ……! はずか……しいっ」
「勇者様に、王太子殿下の恥ずかしいところを、しっかりと見ていただきましょう」
「や、マオ……。み、見るな……」
「嫌がっている割には、さっきよりも大きくなっていますよ。勇者様に恥ずかしい場所を見られて興奮してますね」
背後からフレドリックくんが手を回し、ドリアの胸にあるピンク色の尖りと、オトコの徴を柔らかく撫でまわす。
「ああ……あん」
「ドリア……ドリアの……オレに……ちょうだい」
「あっ……ん」
喘ぎ声しかしなくなったドリアに、オレは背を向けて這うような姿勢をとると、腰を突き上げ、双丘を自分の手で割り開く。
「ひい……っ」
フレドリックくんの手に導かれて、ドリアの熱くドロドロに濡れている先端がオレの窄まりへとあてがわれる。
「ひゃあああん」
「はぁん……」
オレの中へと侵入してくるドリアのものは、今までで一番、最高に熱かった。焼けるように熱い。
ぐじゅぐじゅと襞を分け入って侵入する淫らな音に、快感が刺激され、全身にじわじわと悦びが広がっていく。
フレドリックくんは、慎重に、ゆっくりと、ドリアの濡れているモノをオレの中へと押し入れていく。
そのじわじわとした、まどろっこしい刺激に、オレのなにかか、プツンと音をたてて切れてしまった。
「やだ! ねぇ。もっと! もっと! 早く! じらさないでぇっ」
「あ、や、またぁ――っ!」
弓なりに反り返りながら、ドリアが泣き叫ぶ。
と、オレの口の中に苦味をともなった液体が溢れ出る。
オレはそれを音をたてて飲み干した。
「あ、ああ……っ」
ドリアは口をぱくぱくさせながら、オレの方へと視線を向ける。
頬が上気し、目元まで赤くなっている。
涙で目は潤み、口元は唾液で濡れて艷やかな光を放って、オレを誘ってくる。
「やだ。フレドリック。そんなに、い……っぱい……い……っぱ……い、だしちゃったら、こ、こ、こどもが、できちゃ……ううぅ」
ドリアの股からはどろりとした白い液体が流れ落ち、下肢を伝ってシーツをしどしどに濡らしている。
フレドリックくんの勢いは全く止まらない。
止まらないし、衰えない。
ぐちゅぐちゅという卑猥な水音をたてて、激しくフレドリックくんに貫かれている状態に、ドリアは顔を赤らめて全身を震わせている。
いやとか呟きながらも、腰はしっかりとフレドリックくんにあわせて動かしているのだから、ホントウは、ドリアも気持ちがいいのだろう。
恍惚とした表情を浮かべ、甘い喘ぎ声を漏らしている。
だが、フレドリックくんの容赦ない攻めに、ドリアの意識と身体はそろそろ限界を感じているようだ。
フレドリックくんが、オレとやりたがらなかったのが、今なら理解できる。
娼館に行きたいと言ったのも、許してやれる。
たしかに、この調子で、ひとりが一方的に攻められたら、身体が精神ごと壊れてしまいそうだ。
娼館をまるごと借り切って、全員を相手にしないとだめなんじゃないだろうか。
フレドリックくんは数回射精するごとに、回復魔法をドリアにかけている。
こ、こ、怖すぎる。
肉食花……怖すぎる。
「フ……レドリッ……ク! できちゃう……。できちゃう。から。らめ……。ゆ、ゆるして……。もう、おわ……」
「まだまだです」
あれだけのことをドリアとやっているというのに、フレドリックくんの表情は、恐ろしいまでに冷え切っている。
「王太子殿下、安心してください。わたしとあなたのコレは、単なる生理現象です」
「は……ぁ?」
抑揚のないフレドリックくんの声に、ドリアは眉根を寄せる。
ドリアの綺麗な顔は、涙と唾液でぐちゃぐちゃだった。
こんなドリアのとろけきった表情は初めてみる。
「わたしとの行為に愛はありませんから、子を孕むなど、ありえません!」
そ、そうなのか?
異世界ってそういう設定なのか?
すごいぞ異世界。
「ひいっ!」
ドリアの徴が天を向き、先端からずっと蜜を流し続けている。
フレドリックくんが落ち着くには、まだまだ時間がかかりそうなのだが、そろそろオレもこの中に混ぜてもらおうか。
さっきからずっと後ろが疼いて仕方がない。
オレはサイドテーブルに手を伸ばし、潤い効果もあるという、ピンクの小瓶を手にとる。
蓋を開け、液体を手にとる。ひやりとした液体を体温でなじませてから、後ろへ手を回し、自身の双丘を開いて奥へと塗り込んでいく。
「あ……あん」
このところずっと男性を受け入れていたオレの後孔は、自分でやっても簡単に解れて指がずぶずぶと入っていく。
フレドリックくんやドリアの形を思い出し、自然と前の方も濡れてくる。
肉食花の蜜の影響と、ふたりの行為を見て興奮したのか、オレの中もやばいくらいにドロドロになっていた。
ドリアよりは時間をかけてほぐしていく。
自分の指が襞にからまり、とても淫らな気持ちになって、呼吸が荒くなる。
指だけじゃ足りない。
このもどかしいモヤモヤをなんとかして欲しくて、オレは視線を彷徨わせる。
「勇者さま……」
ドリアの中へより深く入ろうとしているフレドリックくんと目が合う。
オレが望んでいることを、フレドリックくんはわかってくれたようだ。
「うわああっ……。なにを……」
フレドリックくんは中に挿れたままのドリアを抱き上げると、態勢を変えて、後ろから貫く態勢をとる。
「や、やめ……! はずか……しいっ」
「勇者様に、王太子殿下の恥ずかしいところを、しっかりと見ていただきましょう」
「や、マオ……。み、見るな……」
「嫌がっている割には、さっきよりも大きくなっていますよ。勇者様に恥ずかしい場所を見られて興奮してますね」
背後からフレドリックくんが手を回し、ドリアの胸にあるピンク色の尖りと、オトコの徴を柔らかく撫でまわす。
「ああ……あん」
「ドリア……ドリアの……オレに……ちょうだい」
「あっ……ん」
喘ぎ声しかしなくなったドリアに、オレは背を向けて這うような姿勢をとると、腰を突き上げ、双丘を自分の手で割り開く。
「ひい……っ」
フレドリックくんの手に導かれて、ドリアの熱くドロドロに濡れている先端がオレの窄まりへとあてがわれる。
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「やだ! ねぇ。もっと! もっと! 早く! じらさないでぇっ」
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数々の作品あるなか、ご訪問ありがとうございます。
これもなにかの『縁』でございます!
お気に入り、ブクマありがとうございます。
まだの方はぜひ、ポチッとしていただき、更新時もよろしくお願いします。
ポチっで、モチベーションがめっちゃあがります。
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