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いいねありがとうございます!小話です1
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「れーい」
「はい?何ですか?海さん」
「俺達さ、写真投稿してるじゃん?ホームページに」
「あ、そうなんですか。どんな写真をのせてるんですか?」
「んー?内緒」
「内緒なのはいいですが、結局何しに来たんですか?僕今忙しいんですけど…」
「へー、何してるの?」
「課題ですよ、英語の課題」
「あー、零英語苦手だもんね。俺も苦手。ってことで少し休憩にしない?」
「そう、ですね。お茶でも入れますか?」
「うーん、お茶というかちょっと見せたいものがあるから目隠ししていい?」
「え?」
「まぁまぁ」
押し切られて目隠しをさせられてしまった。
「ここのお部屋に入ったら目隠し取っていいよ」
かちゃり、と音がしてドアを閉められた。何だか嫌な予感…!すぐに目隠しを取ると異変に気付いた。
「何ですかこの部屋!」
「衣裳部屋ってやつだよ」
「衣裳…?」
この部屋にあるのは普通の一般的な服ではなく、仕事で使うような…。
「このメイド服とか、零似合いそうじゃない?」
「に、似合わないですよ!僕可愛くないし…」
「恥じらってる姿とか超かわいいけど。なぁ陸」
「はい、おちんちん舐められて喘いでるときとか、アナルぐちゅぐちゅにされて」
「もうやめてください!」
僕は恥ずかしすぎて二人の口を手でふさいだ。
「ってことで、着替え、しよっか」
「着替えてもらいましょうか」
「え、何の服に?」
「メイド服が嫌なら執事の恰好とかどうですか?」
「いやでも、僕かっこよくないし…」
「いいえ、かっこよくなくたっていいのです。着るのに意味があるんですよ、さ、着てみたいでしょ?」
「ええっと…」
「着てみたいでしょ?」
「…はい」
僕は執事の洋服を身にまとい扉を開けると…。
「はい?何ですか?海さん」
「俺達さ、写真投稿してるじゃん?ホームページに」
「あ、そうなんですか。どんな写真をのせてるんですか?」
「んー?内緒」
「内緒なのはいいですが、結局何しに来たんですか?僕今忙しいんですけど…」
「へー、何してるの?」
「課題ですよ、英語の課題」
「あー、零英語苦手だもんね。俺も苦手。ってことで少し休憩にしない?」
「そう、ですね。お茶でも入れますか?」
「うーん、お茶というかちょっと見せたいものがあるから目隠ししていい?」
「え?」
「まぁまぁ」
押し切られて目隠しをさせられてしまった。
「ここのお部屋に入ったら目隠し取っていいよ」
かちゃり、と音がしてドアを閉められた。何だか嫌な予感…!すぐに目隠しを取ると異変に気付いた。
「何ですかこの部屋!」
「衣裳部屋ってやつだよ」
「衣裳…?」
この部屋にあるのは普通の一般的な服ではなく、仕事で使うような…。
「このメイド服とか、零似合いそうじゃない?」
「に、似合わないですよ!僕可愛くないし…」
「恥じらってる姿とか超かわいいけど。なぁ陸」
「はい、おちんちん舐められて喘いでるときとか、アナルぐちゅぐちゅにされて」
「もうやめてください!」
僕は恥ずかしすぎて二人の口を手でふさいだ。
「ってことで、着替え、しよっか」
「着替えてもらいましょうか」
「え、何の服に?」
「メイド服が嫌なら執事の恰好とかどうですか?」
「いやでも、僕かっこよくないし…」
「いいえ、かっこよくなくたっていいのです。着るのに意味があるんですよ、さ、着てみたいでしょ?」
「ええっと…」
「着てみたいでしょ?」
「…はい」
僕は執事の洋服を身にまとい扉を開けると…。
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