ドSな俺複数の従者を飼う

115人もお気に入りありがとうございます！ネタバレ注意

「朝陽、春、こたつ、みらい、海。今日はパーティーだ」
「パーティー？」
こたつが一言。
「パーティーって何ですか？」
「…お前ら、パーティーを知らないのか？」
「は、はい…すみません…」
朝陽が謝る。
「いや、いい。俺が勘違いしていた。雷帝」
「はい。ここに」
「パーティーがどういうものなのか説明してやれ」
「ええっと、パーティーとはですね、色んな偉い方が集まる会です。端的に言えば」
「つまり、お偉い様がいっぱい来るということだ」
「そこで粗相をしたら…」
今度はみらいが困った顔で一言言った。
「そこで粗相をしたら、もちろんお仕置きだ」
「ええー…」
皆が嘆く。
「パーティーは明日だ。皆にはちゃんとした正装を用意しておくから、着こなすように」
「「「「「はい！」」」」」
そしてその夜
「ご主人様、本当にあの子たちを連れて行くつもりですか？」
「ああ、もし何かあればお前に責任を取ってもらう」
「ええ…」
「何か言いたいことが？」
「い、いえ…」
次の日になり
「ああ、お仕置き…ご主人様からのお仕置きは最高のご褒美だからな、どうにかしてあの子たちを恥かかせなければ…！」
こんなことを思っていた雷帝なのであった。
パーティー編読みたい方いたら書こうかな。皆1人ずつ目の前でおじさん達に犯される、みたいな感じです。