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歩人(あゆと)と輪廻(りんね)の回!ちょっと好みわかれるかもです。
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「歩人、話しすり替えんな」
「別に話しすり替えてなんかない!別に俺がお前のこと好きだったとして、だったら何だって言うんだよ!」
「嬉しい」
「は?」
「嬉しいって言ったんだよ。もう言わないからな…」
珍しく照れているようだった。遊ばれてんのかな、俺…。
「遊んでねえよ」
「え?」
「俺のこと信じらんねえ?」
「信じるも何もない!俺は別に…、そう、そうだよ!輪廻、輪廻っていう同一同名の奴のこと好きだって言ってんだ!」
「へー」
「何だよ…」
「痛いの大好きな歩人君?俺が調教してあげよっか。俺セックスはうまいし」
「そうだよな、お前とっかえひっかえだもんな」
「そうだよ、俺、モテるから。でもお前には関係ないよな。だってお前が好きなのは同一同名の輪廻君なんだから」
「ああ、そうだよ」
「で、どうする?俺痛めつけるのは好きじゃないけど、泣いてる子って好きなんだよね」
「うわ、最低…」
こいつ最低だ。
「最低でも何でもいいだろ?別にお前には」
「そ、関係ない」
「ああ、わかってるじゃないか」
「で、どうするんだ?」
「えっと、お願いします…」
チャンスだ、そう思ったんだ。もしかしたら俺のことを好きになってくれるんじゃないかって。
「わかった。何からして欲しい?」
「首輪、首輪着けて欲しい」
「まじでか」
「おおまじよ」
ちょっと引き気味のご主人様。
「まぁいいけど。確かに俺のもんって証つけておきたいしな。学校にもつけていくのか?」
「いや、学校につけていくのはさすがにまずいから、学校行く時は貞操帯着けてく」
「貞操帯?」
「ああ、輪廻にはわかんねえかもな。俺が付けてんのは鍵型の貞操帯でパンツみたいな。結構珍しいやつで排泄、排尿、射精を一括管理できるんだ」
「じゃあ俺が鍵持ってたらお前何もできねえわけか。すげえ」
「もちろんお前に持っててもらう」
「うわ、すげえな。でも体に悪いんじゃね?」
「大丈夫。最悪隙間から漏らせるようになってるから」
「すげえな。とりあえず首輪着けてもらって、庭でも散歩しようぜ」
「別に話しすり替えてなんかない!別に俺がお前のこと好きだったとして、だったら何だって言うんだよ!」
「嬉しい」
「は?」
「嬉しいって言ったんだよ。もう言わないからな…」
珍しく照れているようだった。遊ばれてんのかな、俺…。
「遊んでねえよ」
「え?」
「俺のこと信じらんねえ?」
「信じるも何もない!俺は別に…、そう、そうだよ!輪廻、輪廻っていう同一同名の奴のこと好きだって言ってんだ!」
「へー」
「何だよ…」
「痛いの大好きな歩人君?俺が調教してあげよっか。俺セックスはうまいし」
「そうだよな、お前とっかえひっかえだもんな」
「そうだよ、俺、モテるから。でもお前には関係ないよな。だってお前が好きなのは同一同名の輪廻君なんだから」
「ああ、そうだよ」
「で、どうする?俺痛めつけるのは好きじゃないけど、泣いてる子って好きなんだよね」
「うわ、最低…」
こいつ最低だ。
「最低でも何でもいいだろ?別にお前には」
「そ、関係ない」
「ああ、わかってるじゃないか」
「で、どうするんだ?」
「えっと、お願いします…」
チャンスだ、そう思ったんだ。もしかしたら俺のことを好きになってくれるんじゃないかって。
「わかった。何からして欲しい?」
「首輪、首輪着けて欲しい」
「まじでか」
「おおまじよ」
ちょっと引き気味のご主人様。
「まぁいいけど。確かに俺のもんって証つけておきたいしな。学校にもつけていくのか?」
「いや、学校につけていくのはさすがにまずいから、学校行く時は貞操帯着けてく」
「貞操帯?」
「ああ、輪廻にはわかんねえかもな。俺が付けてんのは鍵型の貞操帯でパンツみたいな。結構珍しいやつで排泄、排尿、射精を一括管理できるんだ」
「じゃあ俺が鍵持ってたらお前何もできねえわけか。すげえ」
「もちろんお前に持っててもらう」
「うわ、すげえな。でも体に悪いんじゃね?」
「大丈夫。最悪隙間から漏らせるようになってるから」
「すげえな。とりあえず首輪着けてもらって、庭でも散歩しようぜ」
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