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産卵
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「卵でいっぱいだな。ほら、今俺の手を中から蹴ったぞ?可愛いなあ。早く出てこないかな?」
「いつ出てくるんですか?帝王切開…?」
僕が身震いをすると
「自然と出てくるだろ。それまで待とう」
それから少し時間がたちお腹が痛くなってきた。
「ご主人様、お腹が痛くなってきました」
「じゃあ準備するか」
それだけ言ってどこかへ行き帰ってくると防水用のマットを持ってきていた。
「マット?ですか?」
「ああ、ここの上で産卵してもらう」
僕はご主人様に言われたとおりにマットの上に転がる。
「準備出来ました」
「じゃあ足開いて?俺によく見えるように」
え⁈もしかしてフィスト⁈
「えっと、あの…」
「何?」
「痛いのは好きですけどフィストはちょっときついというか…。自然に出てくるってさっき…」
「ああ、語弊があったな。自然に降りては来るけど最終的には俺が腕つっこんで赤ちゃん確保ってことだ」
「えええ…」
僕が難色を示すと
「何か言いたいことでもあんのか?」
にっこりとした顔で僕に言う。
「いえ…ないです…」
「よし、じゃあ始めるか。まずは3本な」
ジェルをつけた指で一気に3本入れられる。
「ぁあ゛…んん゛…!きもちいい…」
本音が零れる。
「次、4」
「んぐぁ…ひらかにゃいで…そんな引っ張られたらいだい…!」
「痛いってわりには気持ちよさそうな顔してるけど?気のせい?」
「気のせいじゃ…ないです、きもぢいい…もっとぐちゅぐちゅしてくあさい…!」
「じゃあ腕入れてくからな。少し痛いけど我慢な」
「ぁ、ぁあ、やぁああ゛…!どんどんひろあって、いくぅ…!もう、もう広がらないからあ…!」
「よし、腕少し入ったぞ」
「ひゃあぁあ゛…!いだいげど、ぎもぢいい…!ぁ゛ああ゛…!」
「もう大丈夫だ。あとは引き抜くだけだから」
もう痛いのか気持ちいいのかわからない。
「一気に抜くぞ、せーの」
「ぁあああ゛…!いぐ、いぎます…!ぁあ゛…!」
「よしよし、よく頑張ったな。可愛い双子の赤ちゃんの誕生だ」
僕ははぁはぁと息を吐きながら赤ちゃんを見つめる。とっても可愛くて愛おしく思った。
「いつ出てくるんですか?帝王切開…?」
僕が身震いをすると
「自然と出てくるだろ。それまで待とう」
それから少し時間がたちお腹が痛くなってきた。
「ご主人様、お腹が痛くなってきました」
「じゃあ準備するか」
それだけ言ってどこかへ行き帰ってくると防水用のマットを持ってきていた。
「マット?ですか?」
「ああ、ここの上で産卵してもらう」
僕はご主人様に言われたとおりにマットの上に転がる。
「準備出来ました」
「じゃあ足開いて?俺によく見えるように」
え⁈もしかしてフィスト⁈
「えっと、あの…」
「何?」
「痛いのは好きですけどフィストはちょっときついというか…。自然に出てくるってさっき…」
「ああ、語弊があったな。自然に降りては来るけど最終的には俺が腕つっこんで赤ちゃん確保ってことだ」
「えええ…」
僕が難色を示すと
「何か言いたいことでもあんのか?」
にっこりとした顔で僕に言う。
「いえ…ないです…」
「よし、じゃあ始めるか。まずは3本な」
ジェルをつけた指で一気に3本入れられる。
「ぁあ゛…んん゛…!きもちいい…」
本音が零れる。
「次、4」
「んぐぁ…ひらかにゃいで…そんな引っ張られたらいだい…!」
「痛いってわりには気持ちよさそうな顔してるけど?気のせい?」
「気のせいじゃ…ないです、きもぢいい…もっとぐちゅぐちゅしてくあさい…!」
「じゃあ腕入れてくからな。少し痛いけど我慢な」
「ぁ、ぁあ、やぁああ゛…!どんどんひろあって、いくぅ…!もう、もう広がらないからあ…!」
「よし、腕少し入ったぞ」
「ひゃあぁあ゛…!いだいげど、ぎもぢいい…!ぁ゛ああ゛…!」
「もう大丈夫だ。あとは引き抜くだけだから」
もう痛いのか気持ちいいのかわからない。
「一気に抜くぞ、せーの」
「ぁあああ゛…!いぐ、いぎます…!ぁあ゛…!」
「よしよし、よく頑張ったな。可愛い双子の赤ちゃんの誕生だ」
僕ははぁはぁと息を吐きながら赤ちゃんを見つめる。とっても可愛くて愛おしく思った。
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