俺の犬

雫@更新予定なし

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排泄、結構痛められてます。

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「おはよう、弟子」
「おはようございます」
僕は今日排泄の授業を受ける。頑張るぞ。
「じゃあまずは朝の排泄からだが」
「はい」
排泄なんて初歩の初歩だと思っていたのが悪かったのかもしれない。
「まだ入るぞ。もっと入れるぞ」
「も、もう無理です…」
お腹にいっぱい水を入れられた。まだ入れるとか…。ご主人様より厳しいかもしれない…。
「さ、もっと入れるからね。後だしたらお仕置きだからね」
お仕置き…そそられたがこれ以上悪いところをご主人様に見せたくない。
「はい、入れ終わったよ。じゃあお腹をマッサージしていくからね」
マッサージ?ぐぐっとお腹を押される。
「まっで…でちゃう、でひゃうかりゃ…!」
ぷしゃっと音を出してすべてが出ていく。
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
「本当にダメな弟子だ。お仕置きの時間だ。」
巨大なバイブを僕のお尻に無理やり入れる。本当にギリギリなぐらいだ。でもそれは針が付いていて入れるだけで痛かった。なのに
「赤ちゃん可愛いねー、高いたかーい」
ばん
音をたてて床にたたきつけられる。
「いだい…いだいです…!っ…」
痛すぎて泣き出す僕を無視して
「高いたかーい」
何回もやられてお尻の中は血だらけになってしまった。
「先生、弟子のお尻から血が出てきています。」
「そうなのか、ちょっと見せてくれるかい?」
「やだ!僕もう帰りたい!」
ご主人様がいれば何でも頑張れる。でも今ご主人様はいない。だからもう嫌になってしまった。
「しょうがないですね」
「ご主人様、犬ちゃんの治療をしたいので協力していただけませんか?」
ご主人様?
「犬、ケガしたなら治療しないとダメだろ。俺によりかかってていいから尻の中を見てもらえ」
ご主人様…やっぱりご主人様がいないと僕は生きていけない。
「はい…」
少し泣きながら僕はご主人様によりかかる。
「はい少し開きますよー」
「いたっ…」
「大丈夫だ。俺がいる」
ご主人様が頭をなでてくれている。
「これは酷いですね…お薬を塗り込みましょうか。少し痛みを伴いますがその方が治りが速いですよ」
もう痛いのは嫌だ、首を振るがご主人様が
「俺とやりたくないってことか?」
「それは違います…でも…」
「俺が薬塗るんだったらいいか?」
ご主人様が僕の世話を?
「よろしくお願い、します」
「少し痛いかもしれないが動くなよ」
「はい…」
指を入れられて
「いたい…」
「大丈夫だ、我慢しろ。全部終わったらご褒美やるから」
ご褒美…。
「いだいです…うぇえぇん…しみます、ごしゅじんさまぁ…えぇええん…」
「もうすぐ終わるから我慢しろ」
ずっと泣いていると終わったのかお尻から指が抜かれる。
「よく頑張ったな。えらいぞ。この調子で犬のことよろしくお願いします」
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