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「お願い、お金はいっぱい…はないけど、働き始めたら払えると思うから教えて!」
「承りました。ではここにサインを」
「え?えっと、なになに…?口外厳禁?何それ、今の時代そういうのあるんだ」
「ええ、この事務所、いえお店では口外を厳禁としております」
「わかった!サインすればいいんだね!」
サインサインっと、とこの子はするが、私は本当に大丈夫だろうか?と思うのであった。
「ではこの数名の中から好みの男性、女性のどちらかを選んでください」
「女の人も選べるんだー。でも僕が働くところは男の人しかいないからー、男の人でお願い!」
「性格はどうしますか?」
「え、性格も選べるの!?」
「ええ、ここのお店では選ぶことが可能です」
「ええー、じゃあ…優しい性格がいいな…」
可愛らしく言うショタ。
「可愛いですね」
「え?」
「働くところは男の人とセックスをするところなんですか?」
「そうだけど」
「では私のところで働きませんか?」
「え?」
「みっちりセックスのすべてを教えてあげますよ」
「えー!ほんと?じゃあ、お願いします!」
そして僕はこのお店で働くことになった。その前にセックスのすべてを教えてあげるから、明日また来て欲しいと言われたのであった。
「承りました。ではここにサインを」
「え?えっと、なになに…?口外厳禁?何それ、今の時代そういうのあるんだ」
「ええ、この事務所、いえお店では口外を厳禁としております」
「わかった!サインすればいいんだね!」
サインサインっと、とこの子はするが、私は本当に大丈夫だろうか?と思うのであった。
「ではこの数名の中から好みの男性、女性のどちらかを選んでください」
「女の人も選べるんだー。でも僕が働くところは男の人しかいないからー、男の人でお願い!」
「性格はどうしますか?」
「え、性格も選べるの!?」
「ええ、ここのお店では選ぶことが可能です」
「ええー、じゃあ…優しい性格がいいな…」
可愛らしく言うショタ。
「可愛いですね」
「え?」
「働くところは男の人とセックスをするところなんですか?」
「そうだけど」
「では私のところで働きませんか?」
「え?」
「みっちりセックスのすべてを教えてあげますよ」
「えー!ほんと?じゃあ、お願いします!」
そして僕はこのお店で働くことになった。その前にセックスのすべてを教えてあげるから、明日また来て欲しいと言われたのであった。
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