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「これって、メイド服?」
僕は見つけてしまったのだ。おじさんのお家でタンスの整理をしていたら、メイド服のようなものが出てきた。
「おじさん!おじさーん!」
僕は急いでおじさんのもとに行き
「おじさん、起きなきゃ…メイド服捨てちゃうよ!」
「だめだそれは!」
勢いよく起きたおじさんが僕のおでこにぶつかる。
「いったー!」
「ご、ごめんね、優一」
「まぁいいけど。それよりおじさんこれ何?」
「これって…あー!探してたんだよ、それ」
「探してたって…」
「いやいや、誤解があるようだね」
「誤解?」
おじさんの話を聞くと僕のために特注で手配したものの、どこにしまったか忘れてしまったということらしい。そして僕がそれを見つけてくれてとっても嬉しいとのこと。
「ふーん」
「信じてないのかい?優一」
「だっておじさん、僕が初めてじゃないでしょ」
「え?ええっと、それは…」
「まぁいいや。多分それ僕が着たらぴったりなんでしょ?そしたら僕のために作ってくれたっていう証明になるから着てあげます」
「着てくれるのかい!?」
感動するおじさん。
「まぁね。今日はおじさんと出会って一年の記念日だからね」
「ん?何か言ったかい?」
「んーん、何も。ほら、着たよ」
「おおー!」
僕のことを神様のように見つめるおじさん。何だか可愛いな。
この後の、メイド喫茶は需要があれば書きたいです!
僕は見つけてしまったのだ。おじさんのお家でタンスの整理をしていたら、メイド服のようなものが出てきた。
「おじさん!おじさーん!」
僕は急いでおじさんのもとに行き
「おじさん、起きなきゃ…メイド服捨てちゃうよ!」
「だめだそれは!」
勢いよく起きたおじさんが僕のおでこにぶつかる。
「いったー!」
「ご、ごめんね、優一」
「まぁいいけど。それよりおじさんこれ何?」
「これって…あー!探してたんだよ、それ」
「探してたって…」
「いやいや、誤解があるようだね」
「誤解?」
おじさんの話を聞くと僕のために特注で手配したものの、どこにしまったか忘れてしまったということらしい。そして僕がそれを見つけてくれてとっても嬉しいとのこと。
「ふーん」
「信じてないのかい?優一」
「だっておじさん、僕が初めてじゃないでしょ」
「え?ええっと、それは…」
「まぁいいや。多分それ僕が着たらぴったりなんでしょ?そしたら僕のために作ってくれたっていう証明になるから着てあげます」
「着てくれるのかい!?」
感動するおじさん。
「まぁね。今日はおじさんと出会って一年の記念日だからね」
「ん?何か言ったかい?」
「んーん、何も。ほら、着たよ」
「おおー!」
僕のことを神様のように見つめるおじさん。何だか可愛いな。
この後の、メイド喫茶は需要があれば書きたいです!
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