無垢な少年

雫@更新予定なし

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1日目

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「おはよう」
「おはようございます…」
おじさんはそれだけ言うとそのまま行ってしまった。なんだよ、別になんも思わねーけどさ…。
「さ、調教の時間だ」
俺は身構えるがゆっくりと俺のペースに合わせて歩いてくれた。嫌だと言ったら待ってくれたし。いいやつ、なのかもしれない。手首を拘束され足は開かされる。その状態で俺の乳首をじーと見つめる。
「なにみてんだよ…。」
「何センチぐらいあるかなって」
メジャーを取り出して測りだす。メジャーが冷たくて少しピクリとする。
「横3センチ縦一センチぐらいか。ちいせえなあ」
「小さくたって別にいいだろ!」
「だめだ。大きくないと。今日は乳首を大きくしような」
「痛いのは嫌だ!」
「今週は痛いのはやんねーよ。気持ちよくして逃げらんなくしてやる」
乳首にローターのようなものを近づける。
「弱いから気持ちよくないし痛くもないだろ」
確かに痛くないし気持ちよくもない。
「そしたらもう一個付けるな」
付けて俺のちんこをすりすりと手でもんできた。
「気持ち…いい…っぁあ…はぁはぁ…んぅ…」
「気持ちいいだろ?もっと気持ちよくしてやるよ」
俺のちんこを口に咥え始めた。少しあったかくて甘噛みをされる。
「ぁっ、ああっ…!いく、いく…!」
「いいよ、いって」
「ぁああ゛…!」
1人いってしまった俺を怒るでもなく
「よくできたな」
褒めてくれた。嬉しい…。
「乳首も外そうな」
乳首も外されても乳首がなぜかむずむずする。
「乳首はいじっちゃだめだからな」
「え?別にいじりたくないけど何で?」
「腫れてるだろ?触ると痛いからな」
痛い?痛いよりじんじんして何だか気持ちいいけど物足りない。
「なんだ?乳首がかゆいのか?」
俺はうんと嘘をついた。
「じゃあ優しくかいてやるからベッド座れ」
「ゆっくりな」
かりかりと爪の先で触られもう片方はつまんで引っ張られる。
「どっちが気持ちいい?」
本当はカリカリされてる方が気持ちいいって言おうとしたんだ。でもその日はこいつが優しかったからつい本当のことを言ってしまった。
「つまんでぎゅってして…」
「いいよ、気持ちいいよね。だってこんなにたたせてるんだから」
乳首をぎゅっとされながらちんこをすりすりされて俺はいった。
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