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キャンベルと話し合おう
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「キャンベル、頭でも打ったのか?大丈夫か病院行かないで」
「おい、楓、俺は元々お前のことをずっと好きだった!あんな水上達と違ってずっとずっと小さいころから好きだった!だから俺と付き合おう!」
そして押し倒されている今…。
「キャンベル放せ!キャンベル!」
「ああ、既成事実を作ってしまえばいいのか、そうだよ。既成事実を作ればいいんだ」
ぶつぶつと何かをつぶやくキャンベル。やばい、そう思った時だった。
「ぴーんぽーん」
「誰だこんな時に…無視しよう」
キャンベルがそう答えたが俺は叫んでいた。
「誰か助けてくれ!襲われてる!誰か!」
「そんなに騒いだって誰も来ませんよ、さぁ、俺とセックスしよう…!」
誰か…!と思った時だった。
ぱりん
「え?」
「は?」
リビングの窓ガラスが割れて手が血だらけの水上先生が現れた。
「水上先生!」
「キャンベルだっけ?あんた何してんだ。楓が怖がってんだろ」
「別に怖がってなんか…」
「水上せんぜいいいぃ゛!こわがったよお゛」
「楓様、楓様そんな不埒な奴に抱き着いては汚れてしまいます!」
「今お前に汚されそうだったわ、お前はクビ!このことお父さんに言うから!」
「そ、そんなあ」
「楓、今日は俺の家に来い。ここに居させたくない」
「迷惑じゃない?」
「もちろん迷惑じゃない、お前を1人にさせるのは心配だ」
「ありがとう、じゃあお言葉に甘えてって…その手!血だらけじゃん!」
「大丈夫だ。お前を助けるためならなんだってできる。楓を愛しているからな」
「水上先生…。キャンベル、お前は反省しとけ」
「行くぞ」
「はーい」
「おい、楓、俺は元々お前のことをずっと好きだった!あんな水上達と違ってずっとずっと小さいころから好きだった!だから俺と付き合おう!」
そして押し倒されている今…。
「キャンベル放せ!キャンベル!」
「ああ、既成事実を作ってしまえばいいのか、そうだよ。既成事実を作ればいいんだ」
ぶつぶつと何かをつぶやくキャンベル。やばい、そう思った時だった。
「ぴーんぽーん」
「誰だこんな時に…無視しよう」
キャンベルがそう答えたが俺は叫んでいた。
「誰か助けてくれ!襲われてる!誰か!」
「そんなに騒いだって誰も来ませんよ、さぁ、俺とセックスしよう…!」
誰か…!と思った時だった。
ぱりん
「え?」
「は?」
リビングの窓ガラスが割れて手が血だらけの水上先生が現れた。
「水上先生!」
「キャンベルだっけ?あんた何してんだ。楓が怖がってんだろ」
「別に怖がってなんか…」
「水上せんぜいいいぃ゛!こわがったよお゛」
「楓様、楓様そんな不埒な奴に抱き着いては汚れてしまいます!」
「今お前に汚されそうだったわ、お前はクビ!このことお父さんに言うから!」
「そ、そんなあ」
「楓、今日は俺の家に来い。ここに居させたくない」
「迷惑じゃない?」
「もちろん迷惑じゃない、お前を1人にさせるのは心配だ」
「ありがとう、じゃあお言葉に甘えてって…その手!血だらけじゃん!」
「大丈夫だ。お前を助けるためならなんだってできる。楓を愛しているからな」
「水上先生…。キャンベル、お前は反省しとけ」
「行くぞ」
「はーい」
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