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俺が狙われてる?!
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「新、俺のこと狙ってるとかいうけど生徒会長様だよ?それに俺みたいな一般市民、かっこよくもないし可愛くもない俺のことなんか好きになるわけないって」
笑いながら言うが新は真剣な顔をしている。
「本当のことだよ!とにかく気を付けて!まぁでも俺がいる限り楓には手出しさせないけどね…」
「なんかいったか?」
「ううん、何でもないよ。さ、急いで学校に行こ」
俺と新は急いで教室へと向かった。俺と新は同じクラスだった。
「新、今日の1限って英語?」
「そうだよ。何ていったっけな。水上っていう先生が担任兼英語の先生だった気がする。あ、きた」
「えー、このクラスの担任をすることになった水上だ。よろしくな。ではホームルームを終了する」
はや!終わるのはや!
「あ、そうだ。学級委員長を決めなきゃいけないんだったな。んー、そこのえーっと?楓、お前が学級委員長な」
「え、いや!俺にはできないです!ほかの人に…」
「いいや、お前がやれ。じゃあ解散」
ええええー!ありえねえ、あの教師!めんどくさいからって押し付けてくんなー!1人怒っていると
「楓どんまい」
笑いながら新が近づいてきた。
「どんまいじゃないよ…俺にこんな大そうなことできない…」
「あ、君楓君だよね、先生が呼んでたよ、職員室に来るようにって」
「わかった、ありがとな。新、俺行ってくる」
俺は職員室に小走りで走っていき先生の席を見るがそこにはいなかった。
「あの、水上先生どこにいるか知っていますか?」
「水上先生はよくタバコ吸いに行くから喫煙所にいるんじゃないかな」
「ありがとうございます」
喫煙所に行くと先生はいた。
「先生、探したんですよ。用件は何ですか?」
「用件ね。用件は…」
「え?」
キスをされた。
笑いながら言うが新は真剣な顔をしている。
「本当のことだよ!とにかく気を付けて!まぁでも俺がいる限り楓には手出しさせないけどね…」
「なんかいったか?」
「ううん、何でもないよ。さ、急いで学校に行こ」
俺と新は急いで教室へと向かった。俺と新は同じクラスだった。
「新、今日の1限って英語?」
「そうだよ。何ていったっけな。水上っていう先生が担任兼英語の先生だった気がする。あ、きた」
「えー、このクラスの担任をすることになった水上だ。よろしくな。ではホームルームを終了する」
はや!終わるのはや!
「あ、そうだ。学級委員長を決めなきゃいけないんだったな。んー、そこのえーっと?楓、お前が学級委員長な」
「え、いや!俺にはできないです!ほかの人に…」
「いいや、お前がやれ。じゃあ解散」
ええええー!ありえねえ、あの教師!めんどくさいからって押し付けてくんなー!1人怒っていると
「楓どんまい」
笑いながら新が近づいてきた。
「どんまいじゃないよ…俺にこんな大そうなことできない…」
「あ、君楓君だよね、先生が呼んでたよ、職員室に来るようにって」
「わかった、ありがとな。新、俺行ってくる」
俺は職員室に小走りで走っていき先生の席を見るがそこにはいなかった。
「あの、水上先生どこにいるか知っていますか?」
「水上先生はよくタバコ吸いに行くから喫煙所にいるんじゃないかな」
「ありがとうございます」
喫煙所に行くと先生はいた。
「先生、探したんですよ。用件は何ですか?」
「用件ね。用件は…」
「え?」
キスをされた。
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