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ピアス開けちゃおっか!
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「やだ、やだやだやだやだ!」
「ヤダヤダ言っても変わんないよー?」
「だって怖いんだもん!」
「佐々神君は怖がりだもんねー。乳首もなんか萎えてるように見えてきたわ」
「あらそうね」
「ねー」
「というかこんなことしてる場合じゃねえんだよ。親父が来たら取られちまう」
「え?」
「僕達のもんだって証明しておかないと取られちゃうんだよねー。太陽」
「ああ、月」
どうやらこの強面な人は太陽で美人なお兄さんが月っていうのか。
「ってことで、佐々神君」
「はい…」
「乳首にピアス開けて僕たちの物になるか」
「俺達じゃなくて父親の物になるか」
「「どっちか選べ」」
「お父様の物になります…!」
「「はぁあ゛!?」」
僕はぎゅっと目をつむっていた。
「だって、怖いんだもん、うぇえええん゛!」
「わかった。じゃあ僕達と付き合おう」
「そうだな」
「え?」
「付き合うか、乳首に穴開けられるか、どっちか選べ」
「えっと、えっと…どっちも嫌です…!」
「もう怒ったからな」
「えっと、何でお怒りになられ…」
「佐々神、お前を家に帰すことはできない」
「はい?」
「今連絡しておいた。友達の家に泊まりますと」
「やだぁあああ゛!帰るー!帰るからー!」
「黙れ」
腹にパンチを喰らわされ僕は眠りについた。
「どうする、親父帰ってきちまう」
「それがねー、どうにかなりそうなんですよー」
「もったいぶってないで、さっさと言え」
「海外赴任の仕事、入ってきたみたい」
「よっしゃ。じゃあまだ時間あるな」
「うん、よかったね。佐々神君が僕たちの物になるようにプランを考えよう」
「そうだな。じゃあ後でリビング集合な。俺はこいつをベッドに寝かしてくる」
「オッケー。僕は他の子たちを可愛がってくるよ」
「お前佐々神がいながら浮気か?」
「まぁまぁ、すぐ切れる関係性じゃないから徐々に減らしていくさ」
「でも佐々神が知ったらショック受けそうじゃないか?」
「そうなったら、その時は一緒に慰めようぜ、お兄ちゃん」
「そうだな、可愛い弟よ」
「ヤダヤダ言っても変わんないよー?」
「だって怖いんだもん!」
「佐々神君は怖がりだもんねー。乳首もなんか萎えてるように見えてきたわ」
「あらそうね」
「ねー」
「というかこんなことしてる場合じゃねえんだよ。親父が来たら取られちまう」
「え?」
「僕達のもんだって証明しておかないと取られちゃうんだよねー。太陽」
「ああ、月」
どうやらこの強面な人は太陽で美人なお兄さんが月っていうのか。
「ってことで、佐々神君」
「はい…」
「乳首にピアス開けて僕たちの物になるか」
「俺達じゃなくて父親の物になるか」
「「どっちか選べ」」
「お父様の物になります…!」
「「はぁあ゛!?」」
僕はぎゅっと目をつむっていた。
「だって、怖いんだもん、うぇえええん゛!」
「わかった。じゃあ僕達と付き合おう」
「そうだな」
「え?」
「付き合うか、乳首に穴開けられるか、どっちか選べ」
「えっと、えっと…どっちも嫌です…!」
「もう怒ったからな」
「えっと、何でお怒りになられ…」
「佐々神、お前を家に帰すことはできない」
「はい?」
「今連絡しておいた。友達の家に泊まりますと」
「やだぁあああ゛!帰るー!帰るからー!」
「黙れ」
腹にパンチを喰らわされ僕は眠りについた。
「どうする、親父帰ってきちまう」
「それがねー、どうにかなりそうなんですよー」
「もったいぶってないで、さっさと言え」
「海外赴任の仕事、入ってきたみたい」
「よっしゃ。じゃあまだ時間あるな」
「うん、よかったね。佐々神君が僕たちの物になるようにプランを考えよう」
「そうだな。じゃあ後でリビング集合な。俺はこいつをベッドに寝かしてくる」
「オッケー。僕は他の子たちを可愛がってくるよ」
「お前佐々神がいながら浮気か?」
「まぁまぁ、すぐ切れる関係性じゃないから徐々に減らしていくさ」
「でも佐々神が知ったらショック受けそうじゃないか?」
「そうなったら、その時は一緒に慰めようぜ、お兄ちゃん」
「そうだな、可愛い弟よ」
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