性癖全開注意

2

「ついてこい」
「はい」
僕は凌駕さんについて行った。
「さ、なんでもいい。選べ」
「えっと…、凌駕さん？どういう…」
「は？気持ちいいことしようぜって言ってんだよ。まだ入れるには早いから玩具で遊ばせてやろうと思ってな」
「ええ…？」
用意された場所に行くと大人の玩具が散乱していた…。
「え、えっと…じゃあこれとか…？」
「それか、それを選ぶなんてやっぱりお前は才能がある！」
はっはっはっと笑う凌駕さん。
「じゃあ早速それをつけていこうか」
着ける？
「あ、神谷」
通りすがりの神谷さんを引き留めた凌駕さん。
「何だ、凌駕」
「着けるの手伝ってくれ」
「いいけど、そんなエロイ衣装選ぶとか、よかったな。凌駕。エロイ妻ができて」
「あ、あの僕って奥さん何ですか？」
「そりゃあそうだろ。子作りのクラスに入れられたんだから」
あれ？前は嫌だったのに、僕この人の奥さんって言われて喜んでる自分がいる…。
「どうかしたか？」
「い、いえ、着けてください。それ。僕には着け方がさっぱり…」
「じゃあ全部脱げ」
「え、上もですか？」
「や、嫌です…」
「神谷、押さえてろ」
「やだ、嫌ですぅう゛！」
無理やり脱がされ
「ほーん、可愛いじゃんか。没落乳首」
これは見られたくなかった…。
「は、恥ずかしい…」
「全然恥ずかしがることでもないですよ」
神谷さんがフォローを入れる。
「可愛くていいじゃないですか。開発のしがいがあります」
あれ？凌駕さん電話してる。
「はい、はい、わかりました」
「あー、先に電話来ちゃいましたか」
え？どういうこと？