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美夏と子作り1
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「美夏、まずは乳首を開発していく」
何故か針のようなものを持っているのが見え少し怯える美夏。
「な、何で針なんて持ってるんですか!」
「あ?母乳出すには穴が開いてないとダメだろ?ほら、こっちにこい」
椅子に座らされて手足を拘束される。
「や、やだ、やだぁああ゛!」
「大丈夫です。少し痛いだけだですよ」
新しい人が現れた。誰だろう…。
「私は医者です。あなたの専門医ですよ」
「え?専門医?」
「そうです。あなたが出産するまで付き添います。ほら、凌駕(りょうが)。あなたは夫なのですよ。怖がらせないであげてください」
「あー、はいはい。わかったって」
よしよーしと言いながら僕の頭を撫でた。きゅんっと何かが鳴った。ギャップ萌えというやつかもしれない。
「じゃあ少し痛いですよ」
「美夏、俺の顔見てろ。大丈夫だ。神谷は腕はいいから失敗なんてしない」
「何だか、プレッシャーが…」
「早くしろ」
「わかったから焦らせるな」
なんだかコントみたいでふふっと笑ってしまった。
「何か面白いところあったか?」
ははっと二人も笑う。
「いえ、なんだか頑張れるような気がします」
僕はちゃちゃっとやっちゃってください!っとお願いをした。
「じゃあ穴開けますね」
「こっち見てろよ。大丈夫だから」
ぐさっと音がしそうな痛みがした。
「いだい゛!」
「はい、片方は終わりましたよ」
え?まさか…。
「もう片方もしていきましょうね」
「そんなー…」
そして無事母乳が出るようになった。
「う、ひっく、ひっく…」
「よく頑張ったな。頑張ったお前にはご褒美が必要だな」
何故か針のようなものを持っているのが見え少し怯える美夏。
「な、何で針なんて持ってるんですか!」
「あ?母乳出すには穴が開いてないとダメだろ?ほら、こっちにこい」
椅子に座らされて手足を拘束される。
「や、やだ、やだぁああ゛!」
「大丈夫です。少し痛いだけだですよ」
新しい人が現れた。誰だろう…。
「私は医者です。あなたの専門医ですよ」
「え?専門医?」
「そうです。あなたが出産するまで付き添います。ほら、凌駕(りょうが)。あなたは夫なのですよ。怖がらせないであげてください」
「あー、はいはい。わかったって」
よしよーしと言いながら僕の頭を撫でた。きゅんっと何かが鳴った。ギャップ萌えというやつかもしれない。
「じゃあ少し痛いですよ」
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「早くしろ」
「わかったから焦らせるな」
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ははっと二人も笑う。
「いえ、なんだか頑張れるような気がします」
僕はちゃちゃっとやっちゃってください!っとお願いをした。
「じゃあ穴開けますね」
「こっち見てろよ。大丈夫だから」
ぐさっと音がしそうな痛みがした。
「いだい゛!」
「はい、片方は終わりましたよ」
え?まさか…。
「もう片方もしていきましょうね」
「そんなー…」
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よろしくお願いします!

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