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ピアスつけてあげる
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俺は今ピンチだ。事は1時間前に遡る。
1時間前のことだ。
「ねえ不良なのにどうしてピアスつけてないの?」
いきなり高校生の彼氏、生徒会長の湊川が俺に聞く。
「別にどうでもいいだろ…」
適当にあしらっていればすぐ終わるだろうと思ったけど終わりは来なかった。
「もしかして怖いの?」
少し笑いながら言うと耳元でささやいてきた。
「怖いわけねーだろ、馬鹿かお前、この俺様だぞ?」
「へー、じゃあ僕が開けてあげるね」
いきなり袋に手を突っ込むと何故だかピアスを開ける道具がそろっていた。
「な、何でそんなの持ってんだよ、、」
ちょっと焦り始める俺を見透かしたように
「素直にならなかったお仕置きは必要だよね?」
そのまま押し倒されて
「大丈夫、少し痛いだけだから。涙目とかそそることしてくれるねえ…」
舌なめずりをして
「じゃあやるね?」
耳を甘噛みしたと思ったらパチンっと音がした。
「いっだ…!」
俺が涙目になって暴れていると
「うんうん、あー可愛すぎ。僕の可愛いおちんちんがたっちゃったよ。どうしてくれんの?」
くいっと顔を上に向けられてプレイが始まっていることがわかった。
「ご主人様の…なめさせてください…」
「うん、合格。それじゃもう片方も開けよっか」
は?俺はエロいことを想像してちんこが勃起しかけていることだってわかっているくせにもう一個開けるとか…。
「もう片方は…別に開けなくてもいいんじゃね?片方だけのがかっこいい、だろ」
「かっこいいけど僕としては君の泣き顔が見たいだけだから」
こいつ…。その後はもう片方にもつけられて泣いた俺を湊川が慰めてくれた。
1時間前のことだ。
「ねえ不良なのにどうしてピアスつけてないの?」
いきなり高校生の彼氏、生徒会長の湊川が俺に聞く。
「別にどうでもいいだろ…」
適当にあしらっていればすぐ終わるだろうと思ったけど終わりは来なかった。
「もしかして怖いの?」
少し笑いながら言うと耳元でささやいてきた。
「怖いわけねーだろ、馬鹿かお前、この俺様だぞ?」
「へー、じゃあ僕が開けてあげるね」
いきなり袋に手を突っ込むと何故だかピアスを開ける道具がそろっていた。
「な、何でそんなの持ってんだよ、、」
ちょっと焦り始める俺を見透かしたように
「素直にならなかったお仕置きは必要だよね?」
そのまま押し倒されて
「大丈夫、少し痛いだけだから。涙目とかそそることしてくれるねえ…」
舌なめずりをして
「じゃあやるね?」
耳を甘噛みしたと思ったらパチンっと音がした。
「いっだ…!」
俺が涙目になって暴れていると
「うんうん、あー可愛すぎ。僕の可愛いおちんちんがたっちゃったよ。どうしてくれんの?」
くいっと顔を上に向けられてプレイが始まっていることがわかった。
「ご主人様の…なめさせてください…」
「うん、合格。それじゃもう片方も開けよっか」
は?俺はエロいことを想像してちんこが勃起しかけていることだってわかっているくせにもう一個開けるとか…。
「もう片方は…別に開けなくてもいいんじゃね?片方だけのがかっこいい、だろ」
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