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登場人物紹介

バクエット・ド・パクス

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“平和の花束”、バクエット・ド・パクス。
南山城国の西に隣接している国。
かつて“キョート”の中ではトップクラスの栄華を誇っていたが、5度目の“召喚”によって、詳細不明の不可逆な事象が発生した。
その事象の影響により、現在はポスト・アポカリプスとも呼べそうな状態で、しかしながらある種の自然との共生状態を理想として継続している国である。


恭仁(くに)ミサト
バクエット・ド・パクスには“召喚”の予定はなかったが、向こうから来た。20代後半女性。
本人は南山城国へ降臨する予定だったが、外れた。
“消滅”と“再召喚”はゴメンなので、仕方なく“ぺルソン・ラー”(=“まれびと”)としての使命を果たそうとする。
スマホと銃が使えるアラサー。


カトリーヌ・ソルティエール
旅団メンバー。10代前半女性。
バクエット・ド・パクスの実力者であり、実質的に国を統べている。
妹に国を預ける形で、旅団メンバーとなる。妹とは確執がある様子。
声に特に特徴があり、語尾に♪が付くことも多い。だがミサトの見立てでは、かなり腹黒。実際そうだと思う。


ノワール・シューベルト
旅団メンバー。10代前半女性。
ミサトが旅団メンバーに選んだ。決め手は顔。


ブレーズ・イメールシュテ
旅団メンバー。10代前半女性。
ミサトが旅団メンバーに選んだ。決め手は顔。
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